きつかった高妻山~親子登山

山遊び

2019.10.5、戸隠連峰最高峰の高妻山を子供達と歩いてきました。

高妻山とは

日本百名山の1つである高妻山。もしかすると皇海山、恵那山と肩を並べるくらいなマイナーかも(山をリスペクトしてないわけじゃないので誤解なく)。隣の戸隠山は、ギザギザでヤバイ山で有名なので、同じ山域にある高妻山も険しい山なんだろう。

高妻山(たかつまやま)は、新潟県妙高市長野県長野市に跨る標高2,353mの山。戸隠連峰の最高峰で戸隠裏山の一峰。日本百名山のひとつ。別名「戸隠富士」。

wikipedia

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周回コース

戸隠キャンプ場の登山者駐車場からスタートし、戸隠牧場を横切って、大洞沢を登り、滝を超え、一不動避難小屋のある稜線へ出る。そこから横移動。一から十の祠を登っては降りてを繰り返し、高妻山の山頂へ。帰りは六弥勒から弥勒尾根で下山し、戸隠牧場に戻ってくるというコース。

弥勒尾根が樹林帯続きということなので、少しでも眺望良く歩きたい。そんな意図です、はい。まぁ、稜線はガスってたけど(涙)。大洞沢を登っていくこのコースの核心部は、ずばり滑滝と帯岩。特に帯岩が怖かった…。

戸隠牧場から

スタートは6時前。牧場手前で一枚。今日は、ケータ君も一緒。忠太さん、mokaさん、タツさん、そして僕。総勢7名でワイワイ登りましょ。

戸隠牧場内を横切っていくと牛に遭遇する。とても近い。

ヤマテン予報では晴れに近かったけど、ご覧の通り、微妙なガス。夜中に着いた時は満点の星空で、翌日の快晴を期待したんだけどね。でも、青空も少し見えるから上に行けば晴れているはず。そう信じて歩こう。前日の雨で、足元は濡れている。

沢沿いを

一不動を経由して山頂まで。

序盤は緩やかな傾斜で、沢沿いをひたすら登って行く。緑が生い茂っていて、湿度も高め。半袖が丁度良いくらい。

晴れそうで晴れないなぁ。ガスよ消えてくれ。

なんどか渡渉を繰り返し、沢沿いを登る。非防水靴の僕はもう濡れ濡れ。

滑滝に到着。1つ目の心配ポイント。右側の鎖を使って登るんだけど、滑り落ちないように気を付けて。乾いてたら、まぁなんてことはないんだけど。

岩が濡れてるけど、ソウタもゲンタもしっかり登りきってクリア。ケータくんは楽しそう。大人と同じ体格だし、こういうのは怖いより楽しいだろうね。

鎖の登場で少しアドレナリンが出たのか、テンションも上がってきた。滑滝を超えた後も、ひたすら沢を登って行く。次に来るのが一番心配してる帯岩。事前調べでは、足場はしっかりあるみたいだし、問題ないと思うけど…

下から見る帯岩

帯岩に到着。この写真を見る限りでは、普通な感じだ。これはまったく伝わらない。

実際は、そりゃーもう大変で。そして怖い。なにが怖いって、想像より「鎖の区間が長かった」のと、「危険な場所」だったこと。もっと短くて一瞬だと思ってたし、こんな場所にあるとも思わなかったw。

wikipediaより

僕の撮った写真では伝わらないので、wikipediaよりお借りしました。大きな岩をトラバースしていく。落ちても、怪我する程度ですぐ復帰できるでしょ。なんてイメージしてたけど、いやいや、これは落ちたらアウトなやつだw。滑って落ちたら滝へ真っ逆さまよ。

もう1つ怖かったのは「濡れて」いたこと。前日の雨で、岩が濡れていて、もうドキドキ。しかも子供2人連れ。ヤバイ。来てはいけないところへ来てしまった。本当にそう思った。写真なんて撮る余裕もない。先頭にゲンタ、僕がその後ろをぴったりと。さらに後ろにソウタという陣形で、両方を見ながら、子供達が鎖から手を離さないように確認しつつ、一歩一歩ゆっくりと足を進めていく。ゲンタの身長では鎖に手が届かない場所もあって、肝を冷やした。時間はかかったけど、なんとか最後まで渡りきることができた。生きた心地がしないw

子連れで歩くなら、セルフビレイが安心だと思う。鎖は最初から最後まで付いてるので。事前の下調べでも、危なそうな予感はしていたから、スリングで簡易ハーネス作ってセルフビレイ。そう考えていたんだけど、大丈夫かなって思ってしまったのは反省。かなり慎重に歩いたから、結果的には何事もなかったけど、やっぱり準備と装備はしっかりしなきゃいけないなと思う。一応、足場はしっかりしてるので、濡れてなければ、鎖に普通に手が届くくらいの身長なら、特に問題ないと思う。あくまで“小さな子供”目線の話。

帯岩をクリアした安堵感と共に、一不動に到着。かなりホッとした。既に精神的疲労が…(汗)

一から十まで

一不動から山頂まで150分。まだ2時間半もあるなんて、高妻山やりますなw。ここからは、一から十の祠を超えていくので、小刻みなアップダウンを繰り返していく。登って降りての繰り返し。苗場山で、下山するのに登るのは嫌だと言ってたゲンタはどうだろうか。来年に向けたトレーニングと思えば、寧ろ最高の舞台なんだけど。

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まずは一不動。十阿弥陀までカウントダウンしながら歩いていこう。

巨大なアザミ

割とすぐにある二釈迦。このくらいの間隔なら良いんだけどね。

秋は始まっている。9月の山歩きが蔵王山だけだったので、やっと秋の始まりを感じられた。未だに気持ちは夏山のままだったけど、目が覚めた。秋は既に始まり、冬間近だということを。

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一不動からは、稜線を歩いていくんだけど、ちょっと注意しなきゃいけないのが、道が細い箇所が結構あること。この日はガスってて高度感はわからないけど、かなり切れ落ちてる箇所もある。登山道を踏み外さなきゃ問題ないけど、根っこや岩に引っかかって転んだり、すれ違い待機で踏み外したりしないように気を付けたほうが良い。

三文殊。順調順調

笹が生い茂ってて、長袖の方が良いかもね。マダニンには会いたくないな。

四普賢。この辺りから、ゲンタから疲れたアピール。うーん、無理そうなら山頂まで行かず、六弥勒から先に下山。行けそうなら山頂へ。大人でもキツく感じる高妻山。ゲンタにはまだ早かったか?という気持ちもある。本人がどこまで頑張れるか。

五地蔵。もうすぐ分岐だよ、そこで休憩しようと声をかける。

少し遅れ気味の僕とゲンタは、2人だけで会話しながら歩いてたんだけど、子供達が結婚したら云々みたいな話になって、ゲンタが「僕が大人になって違うところに住んでも、パパとはずっと友達だよね」って言ってくれて、めちゃ泣きそうになった(涙)あぁ、友達か。ほんと、ゲンタらしい。そんな会話をしてたら、ゲンタも元気になってきたのか、以降疲れたという言葉は一言もなかった。

五地蔵山(1,998m)。ごちそうさんじゃないよ。

ふかふかの赤い絨毯。秋だね。

六から十

六弥勒に到着。弥勒尾根への分岐があって、帰りはそこから下山。ソウタとゲンタにも、帯岩はもう通らないから安心してと伝えた。2人とも怖かったみたいだし、あそこを帰りも歩くのか…と思ってたら気持ち的にしんどいだろうから、しっかりと伝えてあげた。もちろん喜んでたよ。

ここからは後半戦。相変わらずガスってるなぁ…

下り=帰路で登る場所。六~七の間は、さほど高低差はないけど、七~八の間が一番高低差があって、登り返しがきつそう。稜線に乗ってからも、なかなかハードだよねぇ。

七薬師。一から十まで色々な名前が付いてるわけだけど、勝手に、四は四天王だとか四皇だとか、北斗の拳とかワンピースが入り乱れて面白かった。大勢で賑やかに登るのも楽しい。

八の手前の急坂を登るゲンタ。ちょっと遅れてるけど、疲れた発言から持ち直して、なんとかここまで来れた。このまま山頂まで行きたい。

八観音。

色付いた葉っぱを見ながら、ガスの中を進んでいく。晴れてたら見える立派な山頂は未だ見えず。

九勢至。八~九区間は、思いのほかアップダウンもなくて、割とあっさり九まで来れた。楽な道だと、ゲンタも元気になる(笑)残るは山頂までの急登のみ。もうひと踏ん張り

ガスって見えないけど、結構な急坂みたい。滑落とか落石とかも起きてるみたいだし、慎重に。

因みに、信州山のグレーディングでは、なんと!大洞沢~一不動間と、一不動~六弥勒間が難易度Cで、六弥勒~山頂間が難易度Dという。あくまで目安ではあるけど、CもDもそれほど簡単じゃないってこと。滑滝や帯岩、細い尾根、アップダウンのあるルート、そしてこの先にある急登は、確かにCやDと言われてもおかしくない。小さなユウタはもちろん、奥様も歩くのは無理だと思う。ユウタを連れてこなくて、本当に良かったw

雲を抜けると

急登序盤は、いつものように余裕もなくて写真ナシ。ゲンタをサポートするので手一杯。想像してたより、垂直な登りだった。上に行けば行くほど、急になる。この写真は、もう最後の方で、いつの間にか、ガスを突き抜けていた。

この日、子供は誰もいなくて、7歳のゲンタはすれ違う登山者から必ず「いくつ?」って聞かれてた。

急登を登りきると、めっちゃ晴れてる!なるほど、今までガスの中にいたってわけね。

雲海と後立山連峰。白馬三山唐松岳五竜岳鹿島槍ヶ岳。その奥に、立山・剱岳とこれまで歩いてきた山が全部見える。

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山頂まであと少しなんだけど、この先に意外と大きな岩の道が続いていて、スムーズに辿り着けないというもどかしさ。山頂でソウタが手を振って待っている。

岩陰にオコジョ発見。でも、一瞬で逃げてしまったので、後ろ姿を見ただけ。タツさんも遭遇したみたいなので、あれは間違いなくオコジョだったようだ。

最後の十阿弥陀。これにてコンプリート。山頂の手前にあるので気付かずスルーしちゃうかも。

高妻山山頂へ

高妻山(2353m)に登頂~!子供達、よく頑張った!ってケータ君はもう大人枠か(笑)心は永遠の子供みたいだけどw。ソウタは一緒に歩いてないけど、あの険しい登りも問題なかったのは流石。

親子三人で。前半の帯岩では、怖い山に連れてきてしまったなぁという気持ちもあったけど、山頂に辿り着いて見える景色は素晴らしくて、子供達と一緒に達成感も味わえて、やっぱり来て良かったなって思う。下山も大変そうな予感はしてるけど、ひとまず登頂の余韻に浸りたい。ソウタ、ゲンタ、頑張ったね!

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雲海。戸隠山、北アルプスの山々。逆側には、乙妻山、その奥には見えなかったけど雨飾山。妙高山に火打山、影火打に焼山。そして黒姫山も。八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスも。遠く富士山まで。とにかく、360℃の大展望。

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眺めの良い場所でのんびりランチ。

子供達は双眼鏡を使って景色を楽しんでいた。なんて贅沢な週末遊び。頑張って歩いたからこそのご褒美だね。

久しぶりにみんなで一枚。子供2人連れでも山頂まで辿り着けたのは、みんなのサポートあってこそ。特にケータ君にはいつもソウタやゲンタの面倒を見てもらって、本当に感謝。さらに、下山時にもお世話になっちゃうダメな大人でごめんね(笑)

紅葉を楽しみながら

山頂を堪能したので下山開始。帰りも長丁場。さっき登ってきた急登を降りなきゃいけないし。でも、実際に降りてみると、思いのほか苦労する場面はなかったかな。もちろん、足滑らせたりしたら転落の可能性もあるわけだから、焦らず時間をかけてゆっくり降りた。

難所が終わり、乗り切った。もう難しい場面はないだろう。この時はそう思っていた。

ガスが取れて、歩いてきたルートの全貌が見える。右側から登って降りてを繰り返してきたのだ。行きはガスで残念な感じだったけど、帰りに晴れてくれたので結果オーライ。

色鮮やかな樹々を堪能。

往路とは真逆で、ナイスなハイキング。

八から七への登り返し。ここがやっぱりきつかったけど、景色は最高だった。

下からみる高妻山。戸隠富士の名は伊達じゃない。立派過ぎる山なのだ。

暑くなってきた。でも風は心地よい。このまま、このまま、何事もなく下山したい。

下りで足を痛がるゲンタ。爪先が痛いみたい。よく聞けば、靴が小さいことが判明。これは僕の責任で、もう少し早く気が付いて、新しい靴を準備してあげるべきだった。ゲンタにツライ思いさせちゃって、急な下りではかなり痛むみたいで、泣きながら進んでいる。逆に登りの時は痛みがないので、良いペースで歩けている。弥勒尾根は、ほぼ下りなので、大丈夫だろうか…

お隣の戸隠山方面。歩く機会はないだろう。麓から眺めるだけで十分かな。

弥勒尾根の下山もキツイ

六弥勒から弥勒尾根へ。序盤は、それなりに下りやすくて、良いペースで行けたけど、樹林帯に入ってから、辺り一面ガスガス。地面は泥濘、滑りやすく。何度かロープを使って降りる場所もあって、一筋縄ではいかない下り。

正直、帰りの弥勒尾根は、それほどでもないだろうと。コースタイムも巻けるだろうと。そう思っていた。でも甘かった。抜かるんだ道と、ロープを使う微妙な斜面。陽が暮れていると錯覚しちゃうくらいの濃い霧。鬱蒼とした霧の森を黙々と下るだけでも気持ちが萎えるんだけど、一番きつかったのはゲンタの足。さっきの痛みが、おりるにつれ痛くなっているみたいで、歩けなくて立ち止まる場面もちらほら。

一気にペースダウンしてしまい、3時頃下山予定が、3時半に。そして4時すらも微妙になってきたので、他のメンバーに迷惑かけてしまいそうだし、このままでは厳しいと判断。緩い斜面やフラットな区間だけ、ゲンタをおんぶすることにした。サポートに付いてくれてたケータ君が僕のザックを背負ってくれる。本当に頼りになる男だ。

25キロくらいのゲンタを背負って下るのは、日頃トレーニングしてない僕にはそれなりにキツイんだけど、こういう場面でこそ子供1人くらいは背負えなきゃいけないだろうし。不意の事故でこういう場面に出くわすこともあるだろうから、良い経験になった。

ゲンタは、自分の足で歩かないことへの抵抗というか、拒否感が凄くて、僕の背中に乗ることを拒否していたけど、今のペースと日暮れまでの時間を説明して、納得してもらった。足が痛くなったのはパパが悪いから。ゲンタのせいじゃない。そう伝えて、背中に乗ってもらった。

ゲンタで手一杯でソウタの事を見てあげられなかったけど、忠太さん、タツさん、mokaさんが居てくれて助かった。ソウタが背中から転んでしまった時は、ソウタもか…と絶望的な気持ちになったけど、大事に至らずホッとした。背中のザックが衝撃を和らげてくれたのかな。

おんぶによるスピードアップのおかげで、なんとか16時前に戸隠牧場の登山口に帰還。疲れ果てた…

もう登りたくない

下山後の感想。それはもう、怖くて、きつかった。それに尽きる。一番の原因は、子連れで帯岩を歩いたことかな。山頂手前の急登や弥勒尾根の下りはオマケみたいなものw。帯岩のドキドキと不安が増幅して、全体的にツライと感じさせたんだと思う。逆を言えば、子連れじゃなく大人ソロだったら、歩き応えもあって良い山かもしれない。あくまで、小さな子連れという条件で、高妻山はあまりにもハードルが高かった。

高妻山・二度と登らない・もう登らないとかで検索すると、結構ヒットするのが面白い(笑)同じように感じた登山者が多いってことなんだね。僕も二回目はないかな。まぁ、時が経てば忘れちゃうかもしれないけど、今のところ、もう登らなくていいやと思ってるw。

マイナス要素ばかりのまとめになっちゃったけど、こういう面がある山だよということは事実なので、子連れハイカーの皆様に少しでも参考になればと思います。

下山後キャンプ

高妻山のことは忘れて(笑)、下山後は楽しみにしていたキャンプへ。麓にキャンプ場が2つあるので、下山後に泊まったり、前泊に使ったりと、環境面では良いところ。高妻山に登らなくたって、飯縄山や黒姫山もあるしね。

近くの神告げ温泉で体を温めてからの~乾杯!ビールが染みわたる。

今宵の宿は、玄人好みの戸隠イースタン。利用者も少なくて静かな場内。お向かいの戸隠キャンプ場は、ファミリーや若者が多くて、賑わっていた。イースタンは、平坦な場所が少なくて、向こうに比べてワイルド。僕はこっちが好きかな。

オートキャンプ場:テント1張りタープ1張3800円
※ゴミ捨てられます
※チェックアウトは何時でも

忠太さんが持ってきた常陸牛を今か今かと待つゲンタw。普段、牛肉なんて食べないのに、キャンプだとペロリと食べちゃうんだから面白い。めちゃ食べてたと思う。

並行して焚き火&マシュマロ大会。子供達は、火遊びしながらマシュマロ食べて、キャッキャウフフな時間を過ごしてた。帰宅後、靴に穴が開いてたんですけどww

結構飲んだような気がする。22時過ぎにシュラフに入り込んで朝まで爆睡。夜中、ゲンタがうめき声をあげていたらしいw

朝方から雨。タープを張っておいて良かった。このタープは自作した大型タープ。別途紹介させてくださいな。

大きなタープを作った

朝ウノ。前回の日光キャンプでは寝坊して参加できなかったゲンタ。あの時は機嫌が悪くなったけど、今回は参加できてよかったね。ほんと楽しそうに遊ぶ3人を見て、僕はとても嬉しい。山もキャンプも一緒に行ける相手って、あまりいないからね。ケータ君はどんどん大きくなっちゃうけど、今後も機会が合えば、一緒に歩いたりキャンプしたりしたいなって思う。来年は受験生、頑張れよ~!

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戸隠蕎麦

日本三大蕎麦である戸隠蕎麦を食べずに帰ることはできない。他2つは、以前食べた出雲そばと岩手県のわんこそば。誰が決めたんだろうね。

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戸隠キャンプ場内にある白樺食堂へ。10時

蕎麦を注文すると天ぷらがサービス。さつまいも、ナス、ピーマン、さやえんどう。きゅうりの漬物に、ナスの生姜煮?も。どれもうまい!朝ごはん抜いて良かった~

大もりそば@900円。おいしゅうございました。ほんと美味しかった。

キツくも楽しく充実の高妻山ハイク。そしてのんびり過ごした戸隠キャンプ。皆さん、また遊んでね~。お世話になりました。

おしまい