家族で夏の3000m峰へ!乗鞍岳登山~2019夏旅(登山編)

乗鞍岳

2019.8.9、家族5人で3000m峰の乗鞍岳を歩いてきました。

北海道遠征は中止

去年の夏は、ヴァナゴンさんの不調により、夏休みの家族登山ができず、近場の新潟県で海水浴&キャンプのみ。少し不完全燃焼の夏だった。今年の夏は、山も海もキャンプも全部堪能したいよね。夏休みは、全力で子供達と遊ぶ!って、夏に限らず、毎回そうなんだけど。

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実家の釧路帰省に絡めて、知床観光とか雌阿寒岳登山とか計画してて、フェリーのチケットも押さえてたけれど、予算の都合(悲しいw)と天気の影響で直前回避。雨が続く予報で、せっかくなら晴れた北海道を堪能したいから中止。来年に期待しよう。

ということで、出発2日前に振り出しに戻る。割と、よくある状況で、どのエリアに行くかも、もちろん泊まる場所も未定なことばかりの我が家。そんな無計画な旅に嫌な顔一つしない奥様にはとても感謝してるw。とりあえず、どの山を登るか絞り込んで、その周辺で海水浴とキャンプができる場所を探すというスタイルなので、登る山を決めなきゃね。

家族全員で3,000m峰に挑戦!

御嶽山立山と、ゲンタの高地トレーニングを兼ねて3000m峰を歩いてきたので、その流れに乗って乗鞍岳を歩いてみたいな。標高は3000mオーバーだけど、コースタイムは短くて、ユウタも奥様も歩ける範囲。しかも、二人とも3000mが初めてだから高山病の心配はあるけど、こればかりは歩いてみないとわからない。夏休みだし、この機会に家族全員で3000m峰に挑戦してみようと思う。

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ほおのき平駐車場

下山後の行き先を考慮して、岐阜県側からイン。ほおのき平駐車場(無料)に着いたのは、夜中の1時半。一応、平日ということもあって車は少ない。5:55の始発に乗るので、3時間くらいは仮眠できそうだ。子供達は既に爆睡。デリカの車中泊は5人じゃ狭すぎだけど、数時間だけなら…ね。身体を縮めて、子供達の隙間に入り込んで寝入る(笑)

ほおのき平5:55発
乗鞍畳平6:40着
※7/13〜8/25時刻表A

運賃:大人2,300円/小学生半額

乗鞍畳平から剣ヶ峰へ

乗鞍畳平

寝坊することなく始発便に乗車できて、6時40分に乗鞍畳平(2702m)に到着。全員酔い止めを飲んだけど、ゲンタが少し酔っちゃったみたいで、少しばかり休憩。標高も2700mを超えてるし、高度順応も兼ねて。今日も焦らずマイペース。

乗鞍畳平の標高は2702m

さぁ、夏旅初日の山歩き。楽しんでいこう!ユウタは初めての3000m峰で、高山病はどうだろうか。程度の差はあれ、ソウタ・ゲンタと同じく眠くなるパターンだろうと予測。激しい頭痛や吐き気がなければ良いけど。ある意味楽しみというか…w

正面に富士見岳

コース取りがわからず、お花畑のある遊歩道へ降りて、右の鞍部から林道へ。遠回りだけど、左側の林道をぐるっと回ることもできたのねw。知らなかった。でも、時間は同じくらいかな。

お花畑の向こうに海が広がってるんじゃないかと錯覚する風景。雲海だから海か。

日陰は少し肌寒い。高山植物を眺めながら、ゆっくり登る。

左に恵比須岳、右に魔王岳。中央が乗鞍畳平

澄み渡る青空に勝利を確信。山の晴れは正義なんだな。

この先で林道に合流。お日様とも再合流。

不消(きえず)ヶ池。地図には氷食湖と記載してある。氷食湖って初めて聞いた。

氷河は流動する際に岩盤を研磨したり岩塊を剥ぎ取るなどの侵食作用とともに、その表面や内部に岩屑を乗せて運搬し下流部に堆積させる作用を持つ。したがって氷食地形は侵食地形と堆積地形に分けられ、いずれも特徴的な地形となる。

狭義の氷河湖は、U字谷に水が溜まったものであるが、氷河が後退して残ったモレーンに囲まれた窪地に水が溜まることにより形成されたものや、氷河そのものに堰き止められてできたものなども広義の氷河湖に含まれる。

ユウタの調子も良さそうだし、このまま山頂まで宜しくお願いしたい。

林道脇のガレ場にコマクサがいっぱい。いつ見ても可愛いなぁ。一番好きな高山植物。

視界が開け、目の前に雲海。

素晴らしい景色を前に、しばし撮影タイム。山歩きは朝が良いって言うけど、同意。気温の問題もあると思うけど、気持ち良さが格別。

左奥に八ヶ岳?中央に連なるのが南アルプスで、右が中央アルプスかな

進行方向に山頂(剣ヶ峰)が見えた。林道の先が肩の小屋。

肩の小屋でトイレを済ませて、少しだけお菓子休憩。ここから本格的な岩場の登り。朝日岳(右)を左に巻きながら、蚕玉岳(左)との鞍部に乗り上げる。高山病に注視しながら登ろう。

平日だから、想像より混雑していなくて、マイペースで歩けるのは有難い。立山(雄山)の混雑に比べると、歩きやすいことこの上なし。夏休みなので、我が家のような親子連れが多かったね。

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先行する、ソウタ・ゲンタ・ママチーム。いつもなら気にしない距離だけど、ユウタが初めての3000mということで、高山病で先に進めない場合、離れてると意思疎通ができなくなるから困るんだよね。そのことをすっかり忘れていた。

順調に登るゲンタ。御嶽山立山(大汝山)に続いて、3000mは3座目。やっぱり身体が慣れてくるのかな?このまま富士山と行きたいところ。実は、先週の日曜に予定してたけど、リスケして今週末に。そこへきて、落石で登山者死亡のニュース。ヘルメットは持参するけど、巨岩が多いし、そんなのが転がってきたらヘルメット云々の話じゃない気もするけどね。

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上の二人のペースにはさすがに付いていけないけど、頑張って歩くユウタ。2800m付近でちょっとペースが落ちてきたけど、お菓子を食べて、会話しながら登ってる。

高山病

少し手前で会話した千葉から来たという親子連れ。お子さんが、たぶん高山病っぽかったんで、あえて声をかける。こういう時の会話がきっかけで、持ち直すこともあるし、御嶽山で僕らも声をかけてもらって頑張れた経緯があったから。

少し上でユウタと休憩中に、二人が引き返す姿が見えた。お菓子もバリバリ食べてたし、大丈夫かもって思ってたので、寂しい気持ちになってしまった。ソウタと撤退したいつかの富士山を思い出してしまう…

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ユウタも2900m付近で、一気に眠気に襲われた。数メートル進んで休憩しての繰り返し。さっきまで元気だったのに、口数も少なくなって、話しかけてるそばから目を閉じてしまうくらいの眠気。こりゃ無理だなと思って、先行チームへLINEで連絡。幸い、携帯の電波が入ったから良かったけど、意思疎通できないくらい離れてしまうのはリスクだ。ユウタが歩ける前提でいたのがいけなかったね。トランシーバー導入も真剣に検討してみようかなw。

「ユウタ、無理だと思うから、3人で山頂に行って良いよ」と伝えた。僕らは撤退を決めたので、ユウタとしばし休憩。少し寝かせたりしてね。

回復、そして山頂へ

撤退しようと決めたんだけど、何とか眠気が消えないかと(諦め悪い)、一緒に話せる話題(主にレゴ)を投げかけて会話したり。たまたまユウタにカメラを渡したら、景色とか岩とか撮り始めて、気が付いたら、いつの間にか目が覚めてたという。時間にして15分くらい休んだかな。もしかして登れるんじゃない?ってことで、まずは鞍部まで登ることにした。症状は出るけど、高度に慣れると回復する感じがソウタに似ている。

眼光鋭く、何を見つめる。さっきまで半分閉じてたのに(笑)良かったね。

目線の先の景色。自分の足で、こんなに高い所まで登ってきたって思えて、やる気でたかな?

鞍部に到着。目の前が蚕玉(こだま)岳。その先に剣ヶ峰。ここまで来れたら、山頂まで行けるだろうなって。無理せず、ゆっくりと進む。

ユウタが撮ってくれら権現池。今回はカメラに救われた。

お菓子休憩で立ち止まることが多くなるのはいつものことで、山頂までもう少しのところで、割と頻繁に休憩を取る派のユウタ(笑)山頂でゆっくり休めばいいのにと思うけど、そうじゃないみたいw

三兄弟で乗鞍岳(3026m)登頂!

山頂でソウタとゲンタが待っててくれて、無事、乗鞍岳(3026m)に登頂!おめでとうみんな!ユウタ、最後まで頑張った!ゲンタも頑張った!ソウタもね。

それにしても山頂写真。何枚もシャッター押してるのに、必ず誰かが目を瞑ったり、違うとこ見たりしてるのが、なんだかなぁ(笑)ソウタの目瞑り率がハンパナイので、これを採用w

因みに、日本国内3000m峰21座は、乗鞍岳で14座目。残りは、北穂高と富士山、それと南アルプスの5座。北穂は大キレットで、富士山は今週末予定。南アは来年一気に縦走したいな。こっちもソウタと頑張るぞ!

2019年夏。家族全員で乗鞍岳に登らせていただきました!いぇ~い!家族で山歩きは、GWの九重山(久住山)以来、3ヶ月振り。

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山頂から畳平方面。奥には北アルプス南部の山々。

焼岳穂高連峰槍ヶ岳。少し雲がかかってるけど、バッチリ見える。

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南側には7月に登った御嶽山。手前は大日岳(奥ノ院)。山座同定したり、3000m峰からの景色をみんなで堪能。山はやっぱり晴れが良い。

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屏風岳・薬師岳・権現池
権現池・朝日岳
パノラマ写真

眠そうなゲンタ。少し眠気があるみたいだけど、気になるほどではない。睡眠不足ってのもあるしね。御嶽山で、かなり眠そうだった高山病も、立山・乗鞍岳と歩いたことで、身体が高度に慣れてきたんだと思う。

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只今10時。お腹が空いてきたので、肩の小屋まで降りてお昼を食べよう。

The Family Hike!な一枚。父子ハイクも楽しいけど、家族みんなでこうして歩くのも楽しい。

登ってくる人も増えてきて、賑わい始める乗鞍岳。それでも休日に比べると、やっぱり空いていて歩きやすい。1日早めに休んで大正解だった。

山の夏が終わる。梅雨時期は一度も山歩きができなかったけど、7月・8月で挽回できたかな。ヴァナゴンが不調で、行きたい山にも行けず、モヤモヤしてた去年の夏が懐かしいよ。デリカになって、機動力が回復して、好きな山に出かけられて、幸せ感じてる。我が家のライフスタイル(アソビスタイル?)には車が欠かせない。

山のカレー最強説

肩の小屋まで降りて、小屋の食堂でランチ。持参したカップ麺と、カレーを注文。子供達があっという間に平らげてしまった。ゲンタは眠気と挌闘中で、テーブルにうつぶせになってお昼寝。ちょっとお疲れ気味かな。

お腹も一杯になって、日陰で涼んだし、心も身体もリフレッシュ。畳平までの林道歩き、頑張ろう。林道って歩くのは楽なんだけど、飽きやすいよね。ユウタが愚図らないかと少し不安…。

剣ヶ峰に雲がかかってきた。次は雪の乗鞍岳を登るのが目標。距離も長くて、急で、強風で、天気悪いとホワイトアウト。過酷なイメージしかないけど、チャレンジしてみたいな。

そんな冬の乗鞍に備えて、早めの準備かわからないけど、残雪で貪欲に滑るBCな人達w。真夏に板担いでくるって、間違いなく変態だよね(誉め言葉)。そういうの好き。

ソウタとゲンタに置いてきぼりをくらったユウタが、ここから愚図り始める。普段歩く距離より短いのにねー。なんでも一緒が良くて、真似っこばかりの末っ子なんで。二人がいないとダメみたい。まぁ、最後まで自力で歩いてもらうけどw

ASOBI-POCKETが丁度良いサイズになってきたユウタ。サコッシュだけど、ポケットの付いた小さなバックパックみたいなもの。お菓子にジュース、ハンカチとかを入れて山歩き。One Sacoche Hike。子供ハイカーにとっては軽量コンパクトでGoodなんだな。

鶴ヶ池と畳平

帰りは、お花畑に降りず、林道をぐるっと回りこむ。

12時20分、乗鞍畳平にゴーーーール!お疲れさまでした。

良いタイミングで、ほおのき平行きバスの発車時刻だったので、そのまま駆け込む。帰りのバスは、酔い止めを飲む必要もなく、全員爆睡でしたとさ。

乗鞍岳家族登山の振り返り

今年の夏休み家族登山は乗鞍岳。初めて3000mを超えるユウタとママの高山病が心配だったけど、ママは問題なく、割とあっさりw。ユウタは、一時撤退を決めたほど眠気に襲われたけど、ひょんなことから目が覚めて、無事登頂。このくらいの標高になると、全員登頂できない場合もあるわけで。そう考えると、この日、家族全員で山頂に立てたのは本当に良かった。子供達、頑張ったよね。

これで、全員が3,000mを超える登山を経験したわけで、今後は標高の高い山も色々歩けるなぁ。ユウタも愚図りがなくなって、もっと体力が付いてくれば、歩ける山域も拡がるし、家族みんなでアルプスでテント泊。なんて目標も近づいてきた気がする。来年は日帰りじゃなくて泊まりで、どこかのアルプスを歩いてみようかな。

最高の天気と景色。乗鞍岳、ナイスハイクでした!

下山後は、一路、海を目指します。続く

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