2019.8.9~8.14、石川県の能登半島で海水浴&キャンプを満喫してきました。前編の続き。
五色ヶ浜海水浴場、再び
気が付けば、もう4日目。早いなぁ。前日に不完全燃焼だった子供達と、今シーズン最後の海水浴場へ。子供達が、初日に遊んだ海が良い!と言うので、再度、五色ヶ浜海水浴場へ行くことにした。水も綺麗で、遠浅で、遊びやすかったんだろうね。シャワーもあって、小さな売店もあって、間違いなく良い場所だと思う。
今日は早目に出発。と、その前に、管理棟前にあるハイジブランコで一漕。竹を使った手作りブランコはデカイ。
9時前に到着。今年最後の海水浴、思う存分楽しんで。写真は昼頃撮ったものだけど、お盆に入ったからなのか、前回より海水浴客が多い。駐車場も早い段階で満車に。
いつもの海水浴場セット。Tyvek Tarpの角のループ部分が裂けちゃってこんな感じにw。風は強かったけど、裂けるほどの強風ではなかったから、6年使ってきて、徐々に負荷がかかっていたんだろうね。補強素材が、PUタフタなので、引き裂き強度はそんなにないからしょうがない。この後に作ったソロタープはダイニーマのXgridを使っている。初期の製作物で、ここまでよく持ってくれたと思う。Tyvekは変わらず、補強素材と縫製を変えて、2代目を作ります。
浮き輪で遊んだり、シュノーケリングしたり、魚を捕まえたり、波遊びしたり。いつも通りだけど、子供達は飽きずに楽しそう。親は2日で満足しちゃったから、半ば惰性で遊んでるw。それでも、天気良くて、海に入ると気持ち良くて、泳いだり、潜ったりと、一緒に楽しんじゃったけど。
来年は、度付きゴーグルを購入して、ソウタと一緒にシュノーケリングしたいな。それと水中カメラも欲しい。魚の写真撮れたら、子供達も喜びそう。
今日も15時前まで、6時間くらい遊んだかな。名残惜しいけど、今年の海水浴はこれでおしまい。3日間、たくさん遊んだ子供達は、どこか満足気な顔をしてる。また来ようね。
2回目の五色ヶ浜海水浴場なので、写真は少なめ。初日に詳しく書いてるのでそちらを参考に。ほんと、良い所でオススメ。
せっかく真夏の海水浴場にいるので、Oasis Pouchを灼熱の砂浜に直置きして、保冷力を検証してみた。気温35℃で、地面の温度は40℃は超えてるだろうね。中に凍らせたペットボトルを1本入れて、4時間くらい放置してみたけど、解けたのは、外側の一部だけ。9割以上は凍ったまま。仮に、キャンプでタープ下のラックに置いておいたら、翌日まで全部解けずに残るかなー。AOクーラー同等の保冷力があれば、かなり可能性を秘めてると思う。今、ボックス型も模索中で、来年にはasobitoearで、ソフトクーラーボックスをリリースするのが目標。
穴水町に戻って、いつものように、どんたくで買い物して、穴水湯ったり館へ。海水浴イベントが終わったので、水着をコインランドリーで洗濯してなんとなくスッキリした気分。
夜の写真はこれだけw。鮭・鯛・鯖の押し寿司を食べて、他に茹でトウモロコシとか。今回の遠征は、毎晩凝った料理はせず。って、いつもそうなんだけどw。白米炊いて、生野菜とおかずをちょっと作ったり、買ってきたり。面倒くさい時は、焼き物かカレー(笑)道具も料理も、こだわる派じゃないので、ほどよく手を抜くのが一番かな。
ご当地もので気に入ったのが味噌。石川の高澤醸造というところの味噌で、きゅうりと一緒に、毎晩味を変えて食べた。3つの中では、ゆず味噌が食べやすかったかな。美味しかったので、自宅用にお土産も購入。山に、この味噌ときゅうりを担いで食べたいくらい。
のとじま水族館でジンベエザメに会う
遠征も5日目。明日は東京に帰るので、今日が最後の能登半島。気になる「のとじま水族館」に行ってみよう。ジンベエザメがいるってさ!楽しみ。
ツインブリッジのとを渡って、能登島へ。「のとじま水族館」は、能登島の中央北側。石川県健康の森キャンプ場から1時間くらい。途中のファミマでチケットを事前購入。少しだけ割引あり。この日は8時開館。
誰一人、揃わないのが(笑)なんだよ、めんどくせーなって思ってるはずw。スマイルスマイルw
入るといきなりのジンベエザメ。子供達も大興奮。僕も初めて見る。想像より小さい個体だけど、いや十分大きいか。水槽で泳いでるってすごい。めちゃ分厚いアクリルを使ってるんだって。
ジンベエザメのランデブー。
しつこいくらいジンベエザメと(笑)ジンベエザメのいる水族館には、なかなか来られないからね。
イルカショーとアシカショーも大人気。4月に行った大分のうみたまごより大きいかな?全国水族館ランキングでも、のとじま水族館は、上位に入るくらい人気があるみたい。ジンベエザメがいるのは、強みだよね。同じくジンベエザメがいる大阪の海遊館より好きだという人も多いみたい。
ここで、少し早めのランチ。観客席が良い具合に日陰だったので、そこでパンとおにぎりをサクッと食べて午後の部へ。
この日も暑い一日で、熱中症にならないように適度に水分補給。
メロン色。かき氷、大好きだよねー
遠征先に水族館があれば、必ず行くようにしてる。のとじま水族館も、楽しくてナイスな水族館だった。また来たい。これは本音。福井の恐竜博物館もそうだけど、ジンベエザメ見るなら、のとじまに来ちゃうだろうな。
水族館のお出かけには、一人一サコッシュ。ASOBI-POCKETは、やっぱり便利なサイズと使い勝手で、自分達で飲み物とお菓子を、サコッシュで持ち運べるので、実は親も助かってる。子供達分の水筒とかジュースまで持ったら、えらいことになるw。中途半端にリュック背負わせても邪魔になるし。このサイズが丁度良い。パンツは、身軽にYAMA-Shorts。そろそろTシャツも作りたいね。
帰りは能登島大橋を渡って、本州側へ戻る。七尾市内で洗濯と買い出しを済ませて、帰り道に蔦屋書店に寄って、夏休みの課題図書とか、いつかの山のご褒美に漫画を買ってから穴水へ移動。
8番ラーメン
最後の夜は8番ラーメンで。CMもやっていて、石川県ではメジャーな存在っぽい。ラーメンと餃子とチャーハンを頼んで、お腹一杯。ご馳走さまでした。チャーハンがウマイ!お店は、子連れでも入りやすい雰囲気。
その後は、最早常連客と化した湯ったり館へ5日連続でw。ホント快適なの。漫画を読んで、日が暮れるのを待ってからキャンプ場へ戻る。
今夜は花火をやるだけなので、しばしリラックスタイム。本屋で買った漫画や図鑑を真剣に読み込む子供達。大人は飲みタイム。我が家最長の5泊。あっという間だったなぁ。休みはもう一日あるから、延泊したい気分。それだけ過ごしやすいってことだね。
因みに虫事情。蚊とブヨはいる。朝晩は長ズボンが良いかな。甚大な被害は出なかったので、それほど多くはない。夏だからゼロじゃないけど、普通にオープンタープで蚊取り線香たいて、気にならないくらい。トンボがそれなりにいたので、ブヨを食べてくれたんだと思うw。カブトムシ・クワガタもいる。早朝に網を持って捕獲してる子供達。我が家はクワガタを1匹。
最後の夜は、みんなで花火して、おしまい。
あぁ、夏休みが終わる~
5泊6日の能登半島キャンプを、こうして楽しめたのは、ここのキャンプ場のおかげでもある。施設も綺麗だし、値段も安い。多くの利用者で賑わっている。末永く続いて欲しいキャンプ場なので、僕らも機会があれば、また遊びに来ようと思う。能登半島も、全部回れたわけじゃないし、輪島の朝市とか、千枚田とか、珠洲の方も行ってみたいしね。また来ます!
ひみ番屋街
最終日。9時前に撤収して、管理棟内で少しだけ遊んでから移動開始。お昼前に富山の氷見にある「ひみ番屋街」で海鮮ランチ。飲食、鮮魚、土産などが揃ってる便利な場所。レストランもあるし、氷見の魚もたくさん売られていて、それはそれは大賑わい。
氷見で獲れた魚のお寿司と、鱒寿司を購入。ほとんどソウタが食べたけど、美味しかった。魚がダメなゲンタとユウタは、カレーとかw。きときと寿司や、番やのすしとか気になる回転寿司もあったけど、それはまた次回ということで。富山もじっくり遊びに来たい。
先週登った立山連峰を眺めながら高速を南下。大きな渋滞もなく、1日早目に帰宅。夏休み最終日は、ゆっくりと荷物の片付けをしましたとさ。走行距離は、往復約1400km。九州遠征の半分だと思えば短いね(笑)
2019年夏の能登半島旅。乗鞍岳も海水浴も、どれもが楽しい夏の思い出に。来年の夏も、思いきり遊ぶぞ~!今から楽しみだね。
おしまい。
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