幼稚園児の富士山チャレンジ(登山後編)

山遊び

2015.7.11〜7.12、長男ソウタと富士山にチャレンジしてきました。登山後編になります。(準備編登山前編)※今回も長文です、よろしければどうぞ。

富士山の頂きへ

前日は19時に就寝。ソウタはすぐに爆睡していました。ただ、自分が少し頭の痛みを感じていました(汗)高山病で歩けなくなったらシャレにならないのでビールは我慢。。おかげさまで数時間寝たらスッキリ。大人の方も体調管理はしっかりと(笑)

2時に起床。外に出ると最高の夜景が!ソウタにも見せることができたので、本当に来て良かった。出発は4時の予定だけど、起きてすぐ歩き出すのは良くないということで小屋で2時間しっかり休みます。(去年のTatudayoさんの富士山レポを参照しました)電気の消えた大広間で小屋から支給されたお弁当を食べて、体が目覚めるまでゆっくりします。

3:40、東洋館を出発。御来光は4:30過ぎということで、1つ上の太子館で見ることができそう。ヘッデンをつけて岩場を登っていきます。他に登山者がいるので、特に怖いという感覚はないです。ここから先は、ソウタも自分も未経験の標高なので歩くスピードは亀のように遅く。今日もこのペースで歩きます。

太子館の手前で日の出になりそうだったので立ち止まって休憩。地平線の向こうがオレンジ色に染まってきた。周りを見渡せば、八ヶ岳や奥秩父の山々も雲の上からちょこんと顔を出しています。

まだ日の出前なのに、もうこんなに明るいのね。

夏山でも朝は冷え込むので、そんな時に保温パンツがあると体が冷えないので有難い。履いて行動もできるから、とても便利なアイテムだと思う。履いているのは、ノースフェイスのプリマロフトパンツキッズ。(数年後に、自らのブランドで作ることになるとは思わずw)

軽くて暖かい!子供サイズの保温用インサレーションパンツ、Extreme-Pants

厳冬期テント泊も冬キャンプもこれで万全!子供用の保温パンツ、キッズプリマロフトパンツ/Kids Primaloft Pants

子供の保温パンツはこれだ!ノースフェイス プリマロフトパンツ キッズ

日が昇ってきました。

一日の始まり。この景色をソウタと見ることができて本当に良かった。今回の目的の一つでもあったので嬉しい。天気の神様、ありがとう。さぁ、今日も頑張って歩こう。

八合目に到着。太子館(3100m)東洋館から30分くらいですが1時間かけて歩きました。遅いペースで良いね。

ここで前橋のパパさんと会いました。小三と年長さんの二人連れ。一人でも大変なのに凄いなぁ。頑張って欲しいです。

ソウタは恒例の化石発掘ごっこw。休憩で立ち止まるたびに石を埋めては掘り起こしての繰り返し。楽しいんだろうね(笑)ちなみにお気に入りの石を2つほど前日からポケットに入れて歩いてます…

まぁ、リラックスするのが一番だから好きなように遊んでおくれ。おかげで進むペースも良い感じで遅い。いや、遅すぎかなw

すぐ上にある蓬莱館(3150m)

今日も個性的な岩を発見しました。足の形にそっくりだね(笑)指が6本?

この付近から赤い世界に変わってきました。山頂が近づいてる感じがします。
5分歩いて休憩。これの繰り返しです。

白雲荘(3200m)が見えてきました。小屋の前でお菓子食べたりして小休止

元祖室(3250m)に到着。

次の小屋まで少し距離があるので、トイレを済ませて休憩を多めに取りました。前橋のパパさんも居たので一緒に休憩。お互い良いペースで進めてますね。

高山病対策のため水分をかなり多めに摂取してますが、その分トイレの回数も半端なく増える(笑)小屋で休憩する度に行くので、トイレ代が@200円で2人分だとけっこうかかるんですよね。トイレ代、バカになりませんのでお金はしっかり持って行きましょう(笑)2000円以上使ったかな。同時に御殿場ルートは我が家には難しいということもわかりました。トイレが少ないと無理かも〜

雲の上の世界。昨日からこれが当たり前の光景なんだよね。

本八合目の小屋が密集しているエリアに到着。1つ目は富士山ホテル

2つ目は本八合目トモエ館。3400mまで上がってきました。トモエ館は未就学児の料金が半額なのでお財布に優しい小屋ですね。次に来るならここかなぁ。

写真はないけど、この先に3つ目の胸突江戸屋。トモエ館に宿泊していた葛西のパパさんと息子さんに遭遇しました。お互い頑張りましょう!

ついに山頂が見えた!まだ2時間以上あるけど、ゴールが見えているのは嬉しい。まずは、最後の小屋である御来光館を目指します。

CTでは残り1.5時間くらいですが、3時間くらいかける気持ちで焦らずのんびり行きます。そもそも時間なんて気にしてないんですけどね。ここからソウタとシリトリをしながら楽しく歩きます。

御来光館が近づいてきました。亀のようなスピードだけど、一歩ずつ着実に進んでる。山登りって、人生に共通する部分があると思うんだ。

左手に下山道と下山する登山者が見えました。下りは楽しそう。

眼下には小さく山中湖。よく登ってきたねぇ。

八合五勺、3450mに到着。

御来光館。ここが最後の小屋なので、恒例のトイレ&休憩をしっかりと。

小屋前で休憩している人達の中に頭痛を訴えてる人がけっこういました。
大人なら多少の痛みでも我慢して歩けるから、吐かなければ山頂まで行けちゃうと思います。子供はそういうわけにはいきませんけどね。。前橋のパパさんと「吐いたら下山」を合言葉にゆっくり行こうねと声を掛け合いました。

九合目まで残り200m、山頂まで600mです。いつもの600mとは違い、近いようで遠い山頂。今のペースだと2時間以上かかりそうだけど、時間を気にせずひたすら「遅く」進みます。焦らず亀のように・・・亀のように・・・

立ち止まるとちょっと暑いけど、時折吹いてくる風がなんとも言えず気持ち良かったりします。そして振り返ればこの景色。今この場所に息子と居られることがとても幸せです。良いコンディションで歩けたな〜


九合目付近のソウタの様子。ゆっくり、適度に遊びながら歩いているので、とても元気ですw。ただ、直前のシリトリでちょっとペース上がって息が乱れちゃいましたけど。。(汗

五合目から見えていた山頂付近の雪。ここまで来たのかと感慨深い。

運命の九合目

御来光館と山頂の中間地点まで到達。九合目手前にある鳥居を通過。

そして、ついに九合目(3600m)へ。富士吉田ルートの山頂は3710mなので、標高だと残り100m。歩く距離は400m。看板には30minと書かれていますが、自分たちは倍以上かけて歩くので、1時間以上ということ。

ソウタに疲れも見られないし、大丈夫そうだ。きっといける!

山頂の小屋が見える。本当に本当にあと少し。

ただ、この付近から大人でもわかるくらいに空気が薄くなってきました…。深呼吸をして、酸素を吸って、お菓子を食べて息を整えます。

そして、少し登ったところでソウタから「眠い」という言葉が。。え??ここで?ついにきたか・・・ここまで亀のように遅く歩いてきましたが、御来光館付近でシリトリが盛り上がって、少し息が乱れたんですよねw。深呼吸をする回数も減っていたような気がします。

どれだけ我慢強く、ゆっくりと歩けるか、息を乱さないか。これに尽きます。
ほんのちょっとの気の緩みで、すぐに高山病の症状が出てしまうもんだなぁと。

神社までおりて少し休憩。幸い眠気だけで頭痛も吐き気もなし。金峰山や、鳳凰三山の観音岳付近でも同じような状態になったことがあり、一度経験しているのが幸いでした。横になって深呼吸したり、少し眠ることで回復できるということもわかっていました。

休んでいたら、ちょうど前橋のパパさんが九合目に到着。休憩しながら、「あと少しですね。一緒に山頂行きましょう!」なんて会話を交わしました。ここに到着するまでお子さん二人とも、眠気と軽い吐き気があったみたいですが、休み休み歩きながら徐々に回復してきたということです(実際に吐いてはいない)。お菓子をもらったり、一緒に遊んだりしてしばし休憩。ソウタの眠気も収まって一安心。良かった〜。

見上げれば山頂の山小屋。距離にしてあと300mちょっと。本当にあと少し。

アクシデント発生!そして無念の撤退

山頂に向け再出発したところ、アクシデント発生!ソウタが「お腹が痛い」と立ち止まってしまいました。相当痛そうで座り込んじゃいました。。実は過去に何度かあるんですよね。今年だと2月の鍋割山、3月の雲取山で同じように腹痛を訴えています。いつもおへその上が痛いと言います。

しばらく休ませて、様子をみます。歩きながら徐々に良くなることもあったので、少し歩いてみようか?と手を繋いで進んでみるも、痛さですぐにしゃがみ込んでしまいます。。一旦、先程の休憩場所まで下がり、横になって休ませましたが痛がったままです。

彼の顔を覗き込んでみると、痛さで涙を流していました。

この瞬間に、「ソウタ、もう降りようか?」という言葉が自然と出ました。。ソウタも小さな声で「うん」とだけ。

決断は一瞬でしたね…

あれこれ手を尽くしてみてもよかったのかもしれませんが、なんだかね。彼がそう決めたのなら、それに従おうと。親の僕が言うのもなんですが、ソウタはすぐに諦める子じゃないです。いろんな山を、疲れても諦めず最後までしっかり歩いてきたのを身近で見ているので。だからこそ彼の決断を尊重したいなって。

自分も涙が出ました。記事を書いてる時も思い出して涙が出ます…

それにしても悔しいよなぁ。悔しいよなぁ。後ろに山頂が見えるんだもん。山バッジ買うって楽しみにしてたのになぁ。本当に悔しい。残念。無念。ソウタの悔し涙が辛い。

僕らが到達した場所は、画像右上にある赤白◯の場所になります。山頂はすぐそこ。ほんと運すぐそこだったね。お腹さえ痛くならなければ、間違いなく山頂に立てていた。自信を持ってそう言えます。

先行していた前橋のパパさんがこちらに気がついて手を振っていたので、ストックで×を作ってリタイアを知らせました。あまり聞き取れなかったけど、「よく頑張った〜!気をつけて下山してください」って言ってくれていたのかな。なんだか嬉しくて。。。また涙がw

傷心の二人は無言で登ってきた道を引き返します。御来光館から下山道に合流できるので、まずはそこまでおります。登る時は気になりませんでしたが、ザレた道なので下りは滑ります。ここで怪我をしたら目も当てられないので慎重に。

御来光館から下山道に合流できました。まだお腹は痛いようですが歩かなきゃ帰れないと伝えているので頑張ってます。ソウタ、頑張れ…

何を思う。。なんだか話かけられないよ

痛いけど前に進むしかないのです。

八合目の江戸屋まで下りてきました。お腹の調子は少し良くなったようです。

ここで休憩します。残ったお弁当をソウタと食べました。も、もしかして・・・お腹空いてただけ?(笑)後日、ソウタに聞いたところ、違う!という返事が。それはそれで良かったw

ここで前日写真を撮っていただいたご夫婦に遭遇。無事山頂まで行かれたそうです。ソウタの話をしたところ、「よく頑張ったよ、すごいよ」という言葉をかけていただきました。うぅ、涙が出そうになる…

雲のある位置までおりてきました。なんだかちょっと寂しいね。。

雲の中に突入。ブルとすれ違いました。

この辺りでお腹の痛みもなくなり、いつものソウタに戻っていました。何だったんだろう・・・

ただ、すごい眠いということで七合目の公衆トイレ付近で20分ほど寝かせました。2時に起きてからずっと歩いてるから、そりゃ疲れて眠くもなるよね。これは高山病とは関係なく単なる眠気でしたw。少し元気になったので、引き続き下山。

6合目付近はガスガス。

13:45、五合目登山口に到着。なんと!休憩も含めて3時間で下山できました。
大人の登山客をガンガン抜いてきたので、やっぱり走力はあるなぁと改めて。

残念な結果になったけど、2日間よく頑張りました。お疲れ様です。

休む間もなく14時のバスに乗り込んで北麓駐車場まで戻ってきました。バスを降りた瞬間にものすごい熱気を感じましたw。あ、暑いよ・・・

砂まみれの体を綺麗にするため、山中湖の紅富士の湯へ。さっきまで登っていた富士山を見ながらお風呂に入るって、なんか不思議でしたね。食事をして中央道の渋滞を避けるため久しぶりに道志みちで帰宅したのでした。

幼稚園児の富士山チャレンジ総括

ソウタは本当によく頑張りました。そのことは重々承知しているんですが・・・それでもやっぱり登頂としたという結果が欲しかったなぁw。自分たちの中ではトラブルが起きなければ登れていたという意識だったので、もう登頂したってことにしようかな(笑)

ソウタは富士山のことをあまり話たがらないので、やっぱり悔しかったんだろうね。でも次の日、幼稚園で富士山を描いてたみたい(笑)

1週間経ちますが、自分のほうが未だに落ち込んでます。それほど悔しかったし、山頂に立たせてあげたいという気持ちも強かったです。

あの時、1時間でも2時間でもお腹の調子が良くなるまで待機していたら?
御来光館まで戻り、ベンチでリラックスしてご飯でも食べていたら?
自分にできることは他になかったか?

・・・などなど考え出すとキリがないですけどね。

子供と安全に登山する

この一言に尽きると思うので、無理せず戻ってきて良かったんだと思います。山は逃げないので、またいつかチャレンジしたいと思います。ソウタも富士山は楽しいと言ってたしね。次こそは山頂で二人で記念写真を撮りたいと思います。

さぁ、次のチャレンジに向けて準備を進めますか!待ってろよ〜、No.2!


アウトドア用グラスケースSOSO-G(ソソグ)

グラスを持ち歩く為に開発した無駄な遊び道具。グラスケースSOSO-Gがあれば、アウトドアでも美味しいグラスビールが飲めます。


37 件のコメント

  • こんばんはです。

    いやあ~見応えありまくりの記事でした~
    私も中学生の時に一度ご来光を拝んだ事がありましたが、
    なんか本当に神々しくて、お釈迦さんが出てきそうだな~wと感動しました。

    モッさんも、らしいコメントで書かれてますがw
    すごく頑張ってエライですね。見ていて凄いなと感心しまくりでした(^^)

    確かにもうあと少しだっただけに残念ではありますが
    これはこれですごく二人の思い出に残るよな~と思いました。

  • ううう…ソウタくんの涙を聞いたら…悔しさが込み上げますね。
    今はただただ悔しい気持ちだと思うけど…次こそは!
    2人とも満面の笑みで登頂に立つお写真を楽しみにしてます。

  • どんぐりりんさん

    長文なのに読んでいただきありがとうございますw

    神々しかったですよー
    普段見ることのできない風景は、いつまでも記憶に残るのでしょうね。
    朝からものすごく元気になりました^^

    これはこれで良い思い出になるでしょうね。
    あの時ソウタが・・・なんて話を大きくなってからしてみたいものです。
    夏はまでですが、夏の良い思い出になりました(笑)

  • 705さん

    少し落ち着いたんですが、書いててまた悔しさがぶり返してきましたw
    こんなに悔しい気持ち、、もしかしたら人生で一番かもしれません(笑)
    それくらい、気持ち入ってました^^;;

    また来年、楽しんできたいと思います!

  • ほんとソウタ君頑張りましたねぇ。
    ここまで登れた事、そしてあと僅かだったこと。
    ただそのあと僅かで引き返せる判断、u10さんりっぱです。
    ほんと、僅かの壁を超えてしまうと、難しくなってしまいますし。

    また、次回ですね。次回こそ山頂へ頑張って下さい。
    No2、ちょっと都合で難しくなりました。^^;

  • tatudayoさん

    あと僅か…
    あのまま痛いまま進んでいたら、、
    いやいや無理だなぁ。顔見て、すぐ戻ろうって思いましたもんね^^;;

    悔いは残りますが、まぁ来年に取っておきましょう。
    次こそは山頂に立ちたいです。

    No.2ダメでしたかw残念です。
    秋のグルグルも日程よろしくお願いしま〜す

  • はじめまして。
    検索で何度か辿り着き、先ほどもナチュログ新着から開いてみたら、あら、何度かお邪魔しているブログ?というわけで、コメントさせて頂きました。
    足跡が何度も残っていましたよね。不審でスミマセン。

    お子さんの富士山登山の様子、ドキドキしながら拝読しました。
    登山に縁がない私からしたら、富士山なんて凄い!しかもまだ年長さんなのに。という感じです。

    山頂目前で悔しかったですね。
    でも、そんな経験も、ソウタ君の糧になっていくのかな、なんて思いました。

    お子さんと趣味を共有できていて、羨ましいです。
    私は共有に失敗したようで…。^^;

    何が言いたいのかわからなくなりましたが…またお邪魔させて頂きます。

  • こんばんはー

    ほぼ登頂おめでとうございます!

    きれいな写真ばかりーで、また富士山登りたくなりました

    残念だけど、すばらしい判断ですねー
    自分なら無理しても登って連れて行ってしまうかも
    そしてもっと後悔していたり・・・。

    つぎの富士山チャレンジがまた楽しみですねー♪

  • 俺8合5勺で宿泊したとき、起きたら高山病症状出て吐いてしまい無理って思ったくらい辛かったな~

    動き始めたら頭痛もなくなり元気になったので寝ているあいだの呼吸が少なくなったからだったのかホント些細な出来事でした。

    去年同じく友人の子供の年長さんが登山未経験なのに山頂立ってましたが
    保育園の行事の一環だったと思いますが参加希望40人いて39人は8合目で下山したそうですよ。

    その時の体調もあるわけだし、いい判断だったと思いますよ。

  • 読んでて泣けましたよ、マジでw

    u10さんとソウタ君の富士山への想いをわかっていただけに、「残念でしたね」なんて軽く言えませんw
    でもソウタ君はほんとによく頑張ったし、u10さんの判断もスゴイと思います。

    「降りようか」の言葉が自然にでるくらいの状況、ソウタ君相当辛かったんですね(腹痛が)
    自分ならその言葉が自然にでるのかな?
    でも子供の為に言わなきゃいけないんですよね、どんなに無念で悔しくても。
    なんか自分も悔しいです。思い出させてゴメンナサイね(汗

    今回の経験は必ず次回にいきることでしょう。
    いつか必ず日本一高い所で笑って下さい^^

    最後にもう一度、ソウタ君よく頑張った!

  • ソウタ君、頑張りましたね。

    山頂は、ほんとにもう見えるところなんですね。
    悔しさ、無念さ、わかるなあ。

    でも、山はいつでもありますからね。

    そうそう、素敵なご来光でしたね!

  • ソウタくん頑張りましたね。
    あとちょっと、で無理しちゃうと大変な事になっちゃうかもしれないから、撤退で正解だと思います。
    また来年もチャレンジ出来ますしね。
    なんなら今年もまだまだ行けますし(笑)

  • いやはや、、、 迂闊でした、、 何気に観てて、、 感動してしまいました。
    ソウタ君凄過ぎ!&u10さんの決断力に感銘っす。
    いつになるか分かりませんが、我が家もチビと本気で登山にチャレンジする日がきたならば、
    その際はこのレポを何度も読み返したいと思います☆
    (ていうか,
    我が家のチビはもちろん、、  私自身がソウタ君を見習いたいですw)

  • 自分だったらどうするか、考えてしまいました…。
    きっと子供をそこに置いて、
    自分だけ山頂踏みに行ってた気がします。本気で。

    ということが無いように、まずはソロで富士山に登ってから、
    その翌年にファミで富士山を目指した私です。(笑

    子供のためのu10さんの決断、スゴイです。
    お疲れさまでした。

  • weekend_camperさん

    お返事遅くなりました^^;;

    ぜんぜん不審ではないので大丈夫ですよ(笑)
    コメントありがとうございます。

    悔しさが人を成長させる、なーんて思ってます。
    来年は山頂に立ちたいと思います^^

    最初はパパ主導で山に連れて行ってましたが
    今はソウタ自身も山歩きが好きで喜んでいます。
    いつまで一緒に歩いてくれるかなー。

  • はやことさん

    お返事遅くなりました^^;;

    ほぼ登頂!いいですね、この言い回し使わせていただきます(笑)
    写真は、昔のコンデジですがスマホよりは綺麗に撮れてました(汗

    残念という言葉しかないんですが、まぁ子供の体調優先ですからね。
    次のチャレンジも楽しみたいと思います^^

  • tomasさん(笑)

    お返事遅くなりました^^;;

    大人の人も、普通に頭痛や吐き気を感じてる方が多かったですね。
    みんな我慢して歩いてましたよ(笑)
    睡眠時に呼吸があさくなるので、一番高山病になりやすいそうです。

    > 参加希望40人いて39人は8合目で下山したそうですよ。
    なるほど。。
    やはり子供の体調が一番なので、難しいところですね^^;;

    来年、改めてチャレンジしたいと思います!

  • 忠太さん

    お返事遅くなりました^^;;

    いや〜、自分は書いて泣いて読み返して泣いてって感じです(笑)
    なんだか、思い出すたびに悔しさが…..w
    とはいっても、ソウタはいつも通り頑張ってくれたと思います。

    腹痛はたまに起こるんですが、たしかにいつも痛そうに訴えてきます。。
    どこか悪いのかな?って真剣に考えた時期もありましたが、特に問題なさそうなので様子見です(^^;;
    まぁ、食べ過ぎとか動きすぎとかお腹すいたとか、疲れとか
    いろんな要素が絡んでるだと思います。

    アクシデントさえなければ・・・
    まぁ起こってしまったことですからね。。でも悔しいんです、自分が一番(笑)

    次は山頂に。今度はご一緒しましょ〜

  • mokaさん

    お返事遅くなりました^^;;

    悔しかったですね〜w
    登ったほうが早かったんじゃないかって、何度も考え直しました(笑)
    でも30分以上、滞在して様子見てたので、もう降り時かなって顔を見て思いました。

    出直したいと思います。

    御来光、最高でしたね。
    あれは一度見るべきというか、次男も三男もみんな連れていってあげたいなぁって。

  • ちびるくんさん

    お返事遅くなりました^^;;

    山頂まで、まだ30分以上、いや1時間以上かかったかもしれないので
    あの体調ではあそこが撤退ポイントだったのかなぁって思います。

    > なんなら今年もまだまだ行けますし(笑)
    あ、気づいちゃいました?(笑)
    こっそり狙ってるんですが、シーズン中には行けそうにないので無理かなぁ。。
    小屋がクローズしてからは、リスクも高くなるのでやっぱり来年かなー

  • 505さん

    お返事遅くなりました^^;;

    感動していただけるなんて、恐縮です>_<

    お子さんとぜひチャレンジしてみてください!
    とーっても思い出に残る山歩きになるはず。
    御来光みるもよし、小屋で寄り添って眠るのもよし、山頂で涙するもよし(^^
    富士山って、子供と歩くことに意義がある山のような気がしてます。

    おすすめです☆

  • MOMOパパさん

    ソウタを山頂に立たせるための企画なので
    本人を差し置いて山頂には行けませんw

    > 自分だけ山頂踏みに行ってた気がします。本気で。
    正直なところ何度か考えましたよ(笑)

    でも、大人ソロだったらトレランとかで日帰りかなw
    それか雪の富士山あたりでしょうか。。

  • おはようございます

    富士山チャレンジ、入念に計画して、しっかりトレーニングも積んで、万全の体制でも思うようにはいかないものですね…
    ソウタくん、よくがんばりましたね
    それ以上に、u10さんよく我慢したと思います^^;
    お疲れ様でした!

    なんか普通のコメントしかできなくて申し訳ないですw

  • MITSUさん

    > なんか普通のコメントしかできなくて申し訳ないですw
    いえいえ、長文なのに読んでいただきありがとうございます(^^

    計画からトレーニングまで、けっこう完璧だと思ってたので一発クリアしたかったんですけどね。。
    山でアクシデントは付き物ですし、歩けるとはいえ、まだ小さい子供なのでしょーがないですよね。
    悔しいけどw(笑)

    自分はいつでも行けるので^^
    日帰りプチトレランやってみたいなーと。。ご一緒にどうですか?w
    あ、走るのは下りだけですよ(笑)

  • お疲れ様でした。
    お腹はなんだったんでしょうねぇ。
    高地とかは普段練習とかできないから難しいですね。

    でもこれもいい経験になったんじゃないかと。
    また頑張ってください。^^

  • 小鳥さん

    なんでしょうね。。山で何度か腹痛になっているんですが、いつも原因わからず^^;;
    疲労だったり、食べ過ぎだったり、お腹がすきすぎだったりw
    標高によるものではないと思うんですけどね。

    ま、何も起こらずここまで来れたので。
    ここから先は来年の宿題ということで、また頑張ります(^^

  • こんばんは。
    もうこれ、登頂しちゃったことに
    しちゃって大丈夫じゃない~?(笑)
    高山病対策を色々工夫していて、
    幼稚園児ではないけど
    参考になりました(^^)

    そう言えば、このお年頃って
    自分でも体調を上手く伝えられなかったり
    するんで、無理しないのは
    やっぱり正解かもしれません。
    そう言えば、我が家無理して
    一名が入院寸前だったとき
    ありますから(^_^;)

  • HOKUさん

    お、やっぱり登頂しちゃったことにしていいですよね?
    数名からOKもらったら既成事実にしちゃおうと思ってました(笑)
    なーんてw

    アクシデントはしょうがないですが、それ以外で気をつけたことはやっぱり高山病。
    ほとんどの大人は我慢して歩いてましたが、子供がそうもいきませよね^^;;
    いかに遅く歩くか。15時間くらいかけえば、間違いなく登頂できるのではないかと。

    > そう言えば、我が家無理して一名が入院寸前だったときありますから(^_^;)
    まじですか(笑)
    確かに、どんなふうに痛いとか、どこが痛いとか、うまく説明できてないですね。
    なので、泣いてたり動けなかったりしたら、撤退の判断してます(^^
    無理せず歩くのが一番。お互い気をつけて歩きましょう!

  • 遅コメすいませんm(_ _)m

    u10さんの引き返す勇気に感動しました。
    山頂が目の前に見えているのに、
    この決断はとても難しかったと思います。
    丹念に準備を重ねてきたのもブログを通して
    拝見してましたので…。
    でも無事に帰宅できてこその登山だと思いますし、
    ソウタくんもこの悔しさが次のチャレンジへの原動力になると信じて
    応援しています。
    ひとまずお疲れ様でした!
    ソウタくん、ホントによく頑張ったと思います(^^)

  • Ameさん

    読んでいただきありがとうございます^^

    どうしたら進めるのかいろいろ考えたりもしましたが、目の前で泣いてるソウタを見ると・・・
    進むこともできたかもしれませんが、戻って正解だったと思ってます^^;;
    子供の体調優先ですからね。

    登っても降りられなかったら・・・
    それこそ救助要請とか必要だったかもしれませんしね。

    これも良い思い出ということで。
    ソウタも悔しさを次の山にぶつけて欲しいと思います。

    また来年頑張ります!

  • こんにちは!

    すごく感動しました!
    U10さんの勇気ある決断、素晴らしいです!

    私も20代の頃、2度富士山に登りました。
    ガンガン登って、2回とも高山病に^^;
    今考えると、あぶなかったなぁと思います。

    ソウタ君ナイスファイトでしたね!

  • hikatsubakaさん

    ありがとうございます^^

    撤退はできればしたくないですが・・・起こってしまったことなのでしょうがないですね。
    残念ですが、アクシデントならしょうがないっす^^;;

    大人の人も、頭痛を我慢しながら歩いてましたね。
    自分単独なら日帰りで歩いてみたいなーw

    気持ちを切り替えて次のお 山を楽しみたいと思います!

  • いやー泣きましたよ (T ^ T) 涙でPCの画面が見えません(泣)

    これからの人生で自分は子供と一緒になって本気でチャレンジする事って何回あるんだろう?って思いました…

    実際のところ、子供と一緒に心の底から悔しいって思うほどの本気を出した事がまだありません(汗)

    頂上は本当残念でしたけど、本気で今までチャレンジされてきた姿を拝見して凄く素敵で感動しましたー◎

    自分もいつかチビと本気で富士山チャレンジしたいなぁ… なんか凄く胸が熱くなりましたよ!!

    本当にお疲れ様でしたー 来年も応援してますからねー!!
    来年は頂上で号泣してくださいねーw

  • 24KENさん

    本気(マジ)チャレンジでしたからね〜
    だからこそ、この結果は受け入れ難く、とても悔しいものとなりました^^;;
    日本一への挑戦。いつもと違う山歩きの雰囲気を、ソウタ自身も肌で感じ取っていたと思います。

    まぁ、結果は残念でしたが、2日間楽しかったですよ。
    夜景や御来光、小屋泊など普段経験できないことばかりだったので^^
    来年も気負わずにトライしたいと思います。

    本気チャレンジ、ぜひご一緒に(笑)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUT US

    u10
    1976年生。30半ばまで山とは無縁の人間が、子供と一緒に山歩きできたら子育てにも良さそうだし、楽しいだろうなぁという単純な考えで始め、そのまま山にどっぷりとハマってしまう。趣味で始めたミシンも小さいながらもブランドとして立ち上がり、我が家の子供達はパパが作った道具を身に着けてアウトドア活動に励む日々。そんな40代パパが、子供達(三兄弟)と一緒に山で遊んだり、キャンプをしたりと、外遊びの記憶をブログに綴っていきます。