裏道志に初訪問!市営緑と太陽の丘キャンプ場

キャンプ

2018.9.16~9.17、裏道志でファミリーキャンプ。

雨が続く週末

3連休を使って、初めての連泊山行を計画。北アルプスの裏銀座を縦走する予定でしたが、生憎の雨。しかも予報では3日共、雨や霧などすっきりしない天気。うーん、突っ込むには微妙なので、潔く諦めることに。自然相手の遊びである以上、計画通りに行かないことの方が多いのは理解しているけれど、こうもタイミングが悪いとなんだかねぇ。因みに、今年のテント泊は、7月の尾瀬と8月の穂高のみ。近年稀に見る少なさ(我が家基準)。ただ、北アルプスは雨予報だけど、関東近郊の平地は問題なさそうだったので、翌週に予定していたファミキャンと入れ替え決定。今週末の天気予報を見る限り、晴れそうだし結果オーライかな。

家族全員で初めてのテント泊ハイク~夏の尾瀬へ(後編)

家族全員で初めてのテント泊ハイク~夏の尾瀬へ(前編)

念願の穂高へ!前穂高岳から奥穂高岳&涸沢岳~子供とテント泊登山(涸沢岳編)

念願の穂高へ!前穂高岳から奥穂高岳&涸沢岳~子供とテント泊登山(奥穂高岳編)

念願の穂高へ!前穂高岳から奥穂高岳&涸沢岳~子供とテント泊登山(前穂高岳編)

裏道志、秋山温泉へ

ヴァナゴンさんのATがちょっと不調なので、できるだけ近場にしたくて、気になっていた上野原の秋山温泉エリアへ。裏道志。そんな呼び名があるなんて初めて知った。都留から上野原までを繋ぐ県道35号は、413号(道志みち)の北を走っているので、確かに裏道志か。当日朝に電話したキャンプ場も、入れますよと言ってくれて、場所も確保。他は軒並み、満サイトだったので、直前行動の我が家には本当に有難い。秋山温泉にはプールが併設されていて、帰りはそこでたくさん遊べるねと伝えたら、子供達も大喜び。なにより、下道を使えば帰りは連休大渋滞も気にならないし、運転手としてはそれが一番嬉しいかもしれない。

市営緑と太陽の丘キャンプ場

お世話になったのは緑と太陽の丘キャンプ場。HPがないので、情報が少ないけど、ブログなどにレポがあるので、それらを参考にして決定。秋山温泉まで車で5分程と近いのも◎。キャンプ場へのアプローチは、芦川オートキャンプ場並みに狭い道を数分登っていくのがちょっと大変。ただし舗装されてるので、芦川より気楽w。値段は激安ではないけど、良心的。自宅からの距離を考慮すればお安いかな。

1泊3,150円 大人150円/子供100円
※5人家族で3750円でした。
※ゴミは捨てられます。

アクセスについて

中央道を使えば、上野原ICで降りて35号。これが最短で間違いのないアプローチだと思う。今回は、中央道がものすごく渋滞していたので、下道でアプローチ。橋本経由で、津久井湖方面へ。そこから県道517号。舗装はされてるけど、すれ違うにはちょっと狭い道なので注意が必要。でも、山奥にある登山口へのアプローチに比べると、格段に「走りやすい」とは思うw。途中から35号に入って秋山温泉方面へ。35号は「道志みちよりくねくねしてないので、ガッツリ走りたいなら道志みち」と書いてる方がいて、たしかにその通りで走りやすい。

帰りは517号ではなく、518号で青野原方面に出て413号へ。この518号の一部は、車幅2mもないヴァナゴンでギリギリ通れるゲートがあって、幅広の大型車は通行できないようになっているのかも。

Nordisk Piru6 & Volkswagen Vanagon

我が家が張った場所は管理棟の隣の広場。お久しぶりのPiru6。これを買ったのが6年前とか、もうそんなに経つなんて…。椅子もテーブルも当時に買ったままなので、そろそろ買い替えたいなぁ。

下段サイト。張れる場所はいくつかあって、基本は下へ下へ降りていく。ここはテニスコート横のスペース。フラットで、芝生もふかふかで気持ちよさそう。

棚田になっているので、さらに下のスペースもこんな感じでフラット。下へ行けばいくほどに、プライベート感満載。その代わり、トイレ・炊事場からは遠くなる。

デコボコ道なので、車高のある車じゃないときついかも。うちのヴァナゴンさんではキツイか。

最奥。ここで行き止まり。この時間には、利用者がいなかったけど、夕方に何台も入ってきてたので、ここも埋まってしまったと思う。

そこから登山道っぽい道を降りれば、川遊びスポット。

沢ガニ発見。

流れの緩い所なら水遊びも。左端は、深くなってるので飛び込みできそう。夏場は混むのかな。

カタツムリを見つけて嬉しそうなゲンタ。

落ちるなよww

PFDも持って来なかったので、入水はご遠慮いただいた。次来るときは水着で遊ぼう。

ユウタが見つけた大きな栗。「モリモッ栗」と命名されました。

前室コラボ(笑)連休中日ということで管理棟横の広場は混雑気味。

雰囲気も良くて我が家としては満足度の高いキャンプ場ではあるけど、この炊事場がマイナスポイントになってくるかもしれない。気にしない人(僕)は良いけど、シンクに慣れている人には、きっと使いにくいよね。一部に、シンク付きもあったけど、基本はこのタイプ。腰に優しくないw

トイレは、管理棟が24時間空いていて、そこの室内トイレを使える。建物は老朽化しているので、全体的に古い感じ。

昼過ぎにインして、のんびり過ごせたので、食事もいつもより手間をかけてみる。久々の蒸し器でシュウマイ。これ、3年前の蝶ヶ岳以来。他に肉まんとあんまんを蒸し蒸し。

残雪の北アルプスへ!常念岳〜蝶ヶ岳縦走テント泊ハイク(後編)

残雪の北アルプスへ!常念岳〜蝶ヶ岳縦走テント泊ハイク(前編)

ソウタからリクエストのあった秋刀魚。子供達が大好きな焼き鳥も一緒に。

食後の焚き火タイム。夜の写真が絶望的に下手で泣けるw

この焚き火台も6年もの。買おう買おうと思うけど、特に不満もないし、困ってないから買わないという。道具って、案外そんなものだよね。

夜は、もはや恒例となったユウタの愚図りで睡眠時間が激減(笑)ゲンタはもう大丈夫だけど、ユウタは、キャンプで必ず愚図る。いや、家でもそうだから、場所が変わってとかそういうのではないんだよね。まぁ、小さいうちだけなんで、気にしてないけど、さすがに山のテン場には気が引けて連れて行きにくい。尾瀬の夜も、つらかったもんw

この日も晴れ。もしかして山いけた?って思って、SNSで検索したけど、やっぱり天気が悪かったみたいなので、これで良かったと自分を納得させるw

夢の掛橋を渡って、下の川に降りようと思ったけど、地味にロープがあって手強い(笑)滑りやすいし、危なそうなのでやめておこう。

おっきな栗。秋が始まっているね。

秋山温泉

9時半に撤収して、営業開始と同時に入店。人が少ないので、プールは快適だった。水着、帽子、水中眼鏡、浮き輪は持参すべき。貸出はしてなくて、購入のみ。キャップがないと泳げない・潜れないから忘れないでね。25mプールがあったり、子供でも遊べる水深の浅い場所もあったり、屋外プールもあって、意外と遊べる。この日、ユウタが初めて水に潜って、デビューを果たす。ゲンタは水が怖くて、潜ることもできないw。ま、ゆっくりやっていきましょう。2回ほど、強引に潜らせたら泣いてしまったw

●秋山温泉のHP

昼過ぎまでプールで遊んで、そのまま温泉へ。最高だー。帰りも高速を使わず下道。混んでなければ1時間くらいの場所なので、また遊びに行こうと思う。

良い週末でした。ナイスキャンプ!

おしまい