総距離3320kmの旅!帰りは広島&香川に寄り道~九州遠征(帰宅編)

お出かけ

2019.5.3~5.4、帰宅前に広島と香川にふらり寄り道の旅。

阿蘇神社

古代の里キャンプ村から見えた阿蘇山の根子岳。 ギザギザっぷりが凄い

古代の里キャンプ村、滞在時間は少ないけど、管理人のおばちゃん達が元気一杯で気持ち良い施設だった。できればもう一泊したかったけど、最終日に予定が入ってるのでしょうがないんだ。

阿蘇山の麓へ!古代の里キャンプ村~九州遠征(熊本・阿蘇編)

阿蘇を出発する前に、気になっていた阿蘇神社に寄ってみる。

阿蘇神社は、神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命たけいわたつのみことをはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきました。
宮司職を世襲する阿蘇氏は、我が国でも有数の旧家として知られています。中世には武士化して肥後国を代表する豪族に成長しました。500社に及ぶ分社があるのは、こうした歴史背景に理由があると考えられています。

阿蘇神社公式HP

熊本地震による倒壊。こんなにも大きな建造物が…。地震の怖さを改めて。

縁結びの松

かなり気が早いけど、子供達に良い縁がありますようにw

せのび石。大きくなれよ~w

案内所でおじさんに鯉の餌カップを頂き、池の鯉に餌やり。このポールとコーンの位置が際どすぎて、近寄ったら間違いなく落ちちゃうぞ。

で、ドッボ~ン!!って。阿蘇神社の池に落ちてしまったゲンタ(笑)怪しいなとは思ってけど、まさかね。危ないぞ~っていってたら、あれれって感じで池ポチャw。幸い、すぐ起き上がったし、僕がすぐさま引き上げたので、怪我もなかったわけだけど、思わず笑ってしまった。「ゲンタが池に落ちた阿蘇神社」というフレーズが付いて、ここは忘れられない場所となったのだ。

YAMA-Shortsの撥水力

さわやかに水浴びした風なんだけど、泥水の臭い(笑)夜に温泉に入るまで、ゲンタは臭いを気にしてたw。

作ったばかりのYAMA-Shorts(color:BlueShadow)が、ものすごく撥水してて。洗濯を繰り返せばもちろん撥水力は落ちるんだけど、最初はこれくらい弾いちゃう。だからショーツは濡れてないのにパンツだけびしょ濡れという…

阿蘇神社前の街並み

神社前をぶらり散歩。5月って本当に気持ち良い季節。

お菓子工房 たのや
たのやだから、たのシュークリーム

一口大の「たのシュークリーム」を買い食い。今度はソウタがシュークリームを1つ落としてしまうという大失態w。3秒ルールで僕が食べたけどさ、おかげさまで砂とか付いてたわ。池ポチャと言い、色々「落とし」過ぎだろうよ、君達。

阿蘇神社を後にして、いよいよ移動開始。九重山を眺めながら、やまなみハイウェイを北上。今日も良い天気すぎて、まだ帰りたくないなぁなんて。

大分県の名峰 九重山、牧ノ戸峠から久住山へ(後編)~親子登山

大分県の名峰 九重山、牧ノ戸峠から久住山へ(前編)~親子登山

やまなみハイウェイからの九重山

九重山も見納め。またまた牧ノ戸峠に立ち寄って、阿蘇山の山バッジを購入。麓に降りて九重町(ここのえまち)のスーパーで昼ご飯を買って、高速に乗った。子供達は旅の疲れか、お昼寝中。

今夜は広島まで車を走らせるつもり。子供達と行きに約束していた広島の原爆ドームだけど、往路では時間がなくて寄れなかったので、帰りに見ようねと約束していたのだ。ただ、見るだけなら夜でも良くないか?と思い、ライトアップされた原爆ドームに切り替えた。じゃあ、そのまま香川に寄って、朝うどん食べようか。これはもちろん思いつき。そういう意味では車中泊ができるので、旅の自由度は格段に増したと思う。子供達も讃岐うどんは好きだし、瀬戸大橋の麓にある公園はお気に入りだから、遠回りだけど頑張って運転しちゃおう。

香川でうどん三昧キャンプ〜健康ふれあいの里オートキャンプ場(香川県・まんのう町)

小倉で渋滞、山口県に入ってからも山陽道の断続的な渋滞があって、結局、広島市内に着いたのは22時過ぎ。途中、山口の周南市のJoyfulレストランで夕食。以前利用したことはあったけど、ガストより好み。

夜の原爆ドーム

近隣のパーキングに停めてライトアップされた原爆ドーム周辺を散歩。流石に22時を過ぎていると、子連れの家族は少なかった。普段は早く寝ちゃうから、たまの夜更かしくらい良いよね。

なんとなく説明はしたけど、どこまでわかってるのか。もう少し大きくなったら、この場所がどういう場所なのか理解できるだろうね。僕も妻も、初訪問。実物を見ることができて良かった。

平和記念公園の献花台で手を合わせる。

今回は外から見るだけ。資料館に行ったり、歴史をしっかり学ぶ機会は、学校でもあるだろうし、もしかすると修学旅行で来ることもあるだろうから、その時にでも。

滅多にない夜の街散歩。たまにはこういうのも良いね。このままビール飲んでのんびりしたいのが本音だけど、温泉入って、香川に向かおう。深夜1時まで営業してる「天然温泉 ほの湯」でリフレッシュ。駐車場には関東ナンバーも多くて、皆これから帰宅するんだろうな。我が家のような家族連れもたくさんいた。この後、高速に乗ってすぐのパーキングで車中泊。日の出まで仮眠して、香川へ。

朝うどん、讃岐うどん

朝靄の瀬戸内海が綺麗で、寝不足ではあるけど良い気分でドライブ。瀬戸大橋を渡り、6時過ぎには丸亀に到着。お目当てのお店が7時オープンなので間に合った。

よしやのぶっかけうどん

まずは1軒目。よしやへ。2回目の訪問で、前回来た時より人も多く、開店前から長蛇の列。でも、回転は早いから少し待ったらお座敷に座れた。僕は冷たいぶっかけうどん。一切機械を使用しない“純手打”なので、本当にコシが強くてウマイ。

純手打うどん よしや
7:00~15:00
香川県丸亀市飯野町343-1
火曜定休

香川でうどん三昧キャンプ〜健康ふれあいの里オートキャンプ場(香川県・まんのう町)

讃岐うどんの味噌おでんが好き

味噌おでんが好きすぎて、これがあるお店についつい行ってしまう。僕の中では、讃岐うどんと味噌おでんは切り離せないもの。こんにゃく、卵、美味しいよね~。たまらん。

2軒目は少し離れた善通寺にある宮川製麺所。まだ朝も早いというのに、こちらも並ぶほどの混み具合。連休で我が家のように県外から来る人も多いからしょうがないね。店内には座れなかったので、外のベンチで朝うどん。オススメのかけうどん(小160円)をツルっといただく。あっという間に完食。茹で置きなので、早めが良いらしい。

宮川製麺所
8:00~18:00(麺が切れ次第)
香川県善通寺市中村町1-1-20
日曜日定休

3軒目の山下うどん。ここは駐車場にすら入れず断念。よしや以上の行列に速攻で諦めた。時期をずらして、食べにこよう。僕基準では四国なら2泊3日あれば問題ないからw。ん~、食べたかった涙。

瀬戸大橋記念公園

瀬戸内国際芸術祭2019

子供達の楽しみは、瀬戸大橋記念公園で遊ぶこと。2回目だけど、瀬戸大橋の建設までの歴史を見ることができたり(無料)、子供が遊べるスペースもあって、お気に入りスポット。瀬戸大橋を眺めながらのんびりできるだなんて、なんて贅沢な場所なんだ。公園の駐車場も無料。大型遊具もあって、子供連れで賑わってる。隣の美術館が、瀬戸内国際芸術祭2019の会場にもなっていたので、そちらも大賑わい。

何度見ても圧倒的な瀬戸大橋。すごいの作ったよね。

瀬戸大橋で大ジャンプ!

お昼過ぎまで、汗だくになって遊具(主に海賊船)で遊んだ子供達。流石に、そろそろ出発しないと、明日の朝には東京に戻れなくなるから、名残惜しいけど帰ろう。

帰りは急ぐこともないのでのんびり運転。Uターンラッシュの影響もあってスムーズにはいかなかったけど、こまめに休憩や仮眠を挟んで、翌朝9時過ぎに帰宅。事故も怪我もなく無事に帰ってこられて良かった。

九州遠征まとめ

初めての九州。約9日間で総距離3320km!ざっくりした計画では往復2500kmくらいだったけど、あっちいったりこっちいったりしたもんだから(笑)、軽く3000km超え。デリカD5はヴァナゴンに比べて取り回しが軽くて運転疲れも少なかったのかも。しっかり納車前点検してもらったおかげでトラブルもなく。これ大事w

遠くて行く機会がなかった九州。予想以上に素敵な場所が多かった。特に九重・阿蘇エリアは、雰囲気や景色含め、僕も妻もお気に入り。また行きたいねって言ってる。次は、祖母山に登りたいから、宮崎・鹿児島あたりでキャンプもいいなーとか、今から妄想中。今年の年末に行っちゃおうかな。

間もなく10代突入のソウタ。9歳最後に九州へ9日間の旅。9尽くめの旅はどうだったかな?またみんなで、九州に遊びに行こうね。

九州遠征、良き旅でした。おしまい

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