BIKE&CAMP TOUKAI 2022、出店の記録

asobitogear

2022.11.12-13、三重県のいなべ市で開催されたBIKE&CAMP TOUKAI にアソビトギアで出店してきました。仕事もキャンプもどちらも楽しめた素敵なイベント!バイキャン最高~。

2020年10月に初参加したBIKE&CAMP 2020。仕切れるフレームバッグとランドセルカバー「Randsel Packer」を引っ提げ、つくばワイナリーに向かったっけ。2年振りのBIKE&CAMPイベント、アソビトギアとして出店しない理由が見当たらない。10月のバイクロア堺に続き、遠征出店。大阪に比べると近い~。

BIKE&CAMP Fes 2020、出店のきろく

Randsel Packer(ランドセルパッカー)の進化

堺リバーサイドバイクロア、出店の記録

青川峡キャンピングパーク

今回はユウタのお友達家族をお誘いして2家族での参加。東京から三重県は気楽に誘える場所でもないけど(笑)、参加します!っていうお父さんも変態(誉め言葉)。ソウタが月曜から期末テストなので、流石の自宅待機。僕とゲンタ・ユウタの3人と、ユウタのお友達とお父さんの計5人。

余裕を持って12時過ぎに出発し7時前に会場イン。BIK&CAMP TOUKAI の会場は人気キャンプ場の「青川峡キャンピングパーク」。ここ、一度来てみたくて予約を取ろうとして取れなかった場所。2日間開催のイベントなので会場内でキャンプができる。仕事ではあるけど、憧れのキャンプ場でキャンプの機会が持てて嬉しい。青川峡キャンピングパークの第一印象は「高規格」。

変わり映えのない設営風景。せっかくの広いスペースなので、もう少し展示を見直したり工夫したりしなきゃと、毎回反省してる気がする。奥には子供達の休憩用ハンモックも設置。アソビトギアとして販売はしてないけど、いずれ販売できるようにしたいと考えているULハンモック。化繊インサレーションのブランケットも良い機会なので展示してみた。

開発中のフロントラック用バッグの試作品も展示。ペップサイクルズさんのカフェラック、カップホルダーリングを潰さずに共存するコンパクトなバッグ。お客さんからたくさんの意見をもらえた。こういうのが対面イベントの良さでもある。思いもよらないヒントや気付きをもらえて、そこから自分なりのアイデアに変えて…そんな作業を繰り返して製品化している。今のところ、このバッグは未完成のまま…。

新作という程ではないけど、三男ユウタがデザインした(こんなサコッシュが欲しいというリクエスト)小さなサコッシュもいくつか製作してきた。スマホと財布が入る程度の小ささ。買ってくれた人もいて、ユウタが喜んでいた。

BIKE&CAMP。その名の通り、自転車にキャンプ道具を積んで自走して来ている人も多い。いわゆるバイクパッキング。で、そんな方々に向けたアソビトギアなりのバイクパッキングギアも販売。ULキャンプやミニマムキャンプを「ほんのちょっと豊かに」する道具。グラスケース「SOSO-G」と保冷バケツ「ビールノプール」。この2つは、バイクパッキングユーザーをターゲットにしたと言っても間違いない道具。

クラフトビール好きな人は本当に増えていて、会場でもビールの話で盛り上がり、「やっぱりグラス大事だよね」って話になって。皆さん、どうやって持ち歩いて良いか悩んでいたんだね。そこ解決策がグラスケース。UL的思考のグラスケースは世界にSOSO-Gだけ。(ハードケースの重めで嵩張るタイプはいくつか出てきたね)

軽量で折り畳める蓋付きクーラーバケツ「ビールノプール」

グラスを持ち歩く道具、グラスケースSOSO-G(ソソグ)

ビールノプールは、氷や冷水さえあれば、冷えたビールが飲める素晴らしい道具(笑)。155gで折り畳めるから自転車にパッキングもしやすい。ここ青川峡オートキャンプ場には氷袋も売っているので、ビールノプールを使うには最高の環境。暑い夏に、重たくて嵩張るソフトクーラーバッグを持ってこなくても155gのクーラーバケツ「ビールノプール」があれば、ご覧の通り、キンキンに冷えたビールが飲めるのだよ。BASE CAMPのA-sukeさんにもお褒めいただいた道具(購入も)。嬉しいなぁ。

設営後のお楽しみは、やっぱりクラフトビール。この日の為に、滋賀のTWO RABBITSをお取り寄せ。RABBIT KICKがお気に入り。グラスは、11月に参加した「酒とアルプス」で購入した陣馬形山のオリジナルグラス。1445mの陣馬形山をイメージした素敵なグラス。

夕方、自転車に乗って温泉に行くので、今日も午前中勝負なのであった。お楽しみは夜の部に取っておこう。

酒とアルプスとグラスケースSOSO-G

土曜はイベント日和な天気であった。お隣のパーゴワークスさんが盛況で、その流れでアソビトギアを覗いてく・・・みたいな導線にも助けられた。もう一方のお隣さんは、ペップサイクルズの海老根さん。堺のバイクロアでも一緒で、なんなら翌週も一緒で(笑)。12月も一緒なんだけどね。因みに、バイシクルコーヒーさんも堺からずっと一緒。イベントで顔馴染みができていくのは、アソビトギアを初めて良かったことの1つ。

今回のいなべ遠征は、販売中心よりも、ブランド認知と試作品のフィードバッグをもらうことに意識を向けた。もちろん製品が売れるのは嬉しいし大歓迎。でも自分の中では、東海地方の人にアソビトギアを知ってもらう事だったり、試作品に意見をもらうことを優先して接客した。簡単に言えば、いつもより気を抜いて参加しているってこと。それくらいが丁度良い雰囲気だったしね。

ペップサイクルズに乗ってレースに勝ちまくっている吉元さん。海老根さんが写真を撮るその姿を撮る僕。優勝賞品のグラウラーが眩しい!おめでとうございます。因みに、吉元選手が王滝100に参加した時のフレームバッグはアソビトギアであります。

16時前に早めに店仕舞いをして、自転車で20分くらい?の「阿下喜温泉 あじさいの里」に向かう。看板には関ヶ原の文字。そうか、ここは三重県だ。夕暮れの温泉ライド。せっかくのBIKE&CAMP、僕らも自転車に乗って小さな旅がしたかったんだ。

子供達は夕方まで4人で公園で野球したり、周辺で自転車を漕いだり、楽しく遊んでいたみたい。パパさん、ありがとうございました。

温泉の荷物はアソビトレイル15に入れて背負った。こういう場面では、自転車にパッキングするよりも背負った方が断然便利だと思う。長時間ライドだと背負いたくないけど、20~30分くらいだから。温泉の売店で買ったお土産なんかも放り込めちゃうし。

そう言えば5人の写真を撮り忘れてしまった…。温泉前のマスク付けた写真が唯一の記念写真にw。

目の前に鈴鹿山脈。温泉に入って身体もポカポカ・・・なんだけど日が暮れて肌寒くなってきた。早めに帰ろう。

青川峡キャンピングパークへの道はほとんど高低差がないので自転車でも問題なし。峠越えとかないので安心して。僕らの様に自転車を積んでキャンプに来て、周辺をサイクリングするだけでも楽しめると思う。

我慢してたビールでお友達パパさんと乾杯!お互い、徹夜運転お疲れさまでした。

初めて飲むバテレに衝撃を受けていた。うちゅうブルーイングもそうだけど、初めて飲んで明確に違いが分かるビールはオススメしやすい。コモンウェルスも好きなブルワリーで間違いなく美味しいので、見かけたら必ず買うようにしている。

子供達にはちょっと良いお肉を焼いてあげた。いや、ちょっとじゃない、とても良い肉だ。

食後にBIKE&CAMP夜のイベント会場を覗いてみた。トークショーがあったり、チャリティーオークションがあったり、ただの物販イベントじゃないのがBIKE&CAMP。

持参したクラフトビールが早々に足りなくなり、会場で調達した上馬BEER。

子供達は焚き火でマシュマロを焼いたり、あやとりしたり。僕もビールをそこそこ飲んだので眠気に襲われ撃沈。

2日目のイベント写真が1枚もないw。午前中から雨が降り始め、最後まで止むことはなかった。お客さんも少なく、早めに撤収するブースもちらほらと。イベントの雨撤収は辛さしかないけど、これも経験。壊れかけのPIRU6は、雨漏りが酷く、今回でお役御免。さよならPIRU6。

主催の山下さんに挨拶をして、青川峡を後にした。2日目は生憎の天気だったけど、両日楽しませていただきました。運営の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。また機会があれば青川峡でお会いしましょう。アソビトギアは次も駆け付けます!

いなべ市のJyoifulで打ち上げ。子供達にもお手伝いをしてもらい、とっても助かったよ。ありがとう。明日は学校、頑張れよ~(笑)