グラスを持ち歩く道具、グラスキャリーポーチ/SOSO-G(ソソグ)

asobitogear

またしてもニッチ過ぎるプロダクトを作ったので、紹介させてほしい。自信作。

注ぐ楽しさを知る

ECLIPTICのPHASER HAZY IPA。これ大好き。

去年末、takemicchyさんが経営するクラフトビールのボトルショップ「ドリフターズスタンド」に初訪問。すっかりクラフトビールの美味しさと楽しさを味わってしまい、頻繁とはいかないけど(値段もそれなりなのでw)、クラフトビールを買ってきて、自宅でグラスに注いで飲むこともしばしば。

クラフトビールの缶デザイン、ブルワリーの個性が出て面白い

店頭でラベル買いする楽しさもあるし、何より、缶や瓶を開けたときの香りと、グラスに注いだ時の、どんな色だろ?というワクワク感はすごいと思った。「注ぐ」ってことがこれほど重要だなんて思わなかった。これ、缶のまま飲んだら、言い過ぎかもしれないけど、楽しさは半減するんじゃないかな。そう思わせるほどに、注ぐことが、クラフトビールを味わいきるためには必要なんだと感じてる。1本の値段も、決して安くはないし、しっかりと堪能するためにも、「注ぎたい!」という欲求が湧いてくるのかもしれない。間違いなく、クラフトビール好きな人は、注ぐの大好きなソソギストだと思ってる。ということは、僕はまだ新米ソソギストだ。

こうしてクラフトビールにハマりつつある僕の中で、ふとした疑問が芽生える。それは、「山やキャンプにクラフトビールを担ぐ時、グラスはどうしてるのだろう」ということ。

インスタでも見かけるけど、グラスには注いでなくて、缶からの直飲みなのかな。例えば、ジンカップのような不透明なカップは、クラフトビールの前では無力だろうし。プラカップ?割れないシリコン?先人達はいろんな工夫をして飲んでるはずなので、「野外での注ぎ事情」ってのが、ものすごーく気になる気になるわけ。

で、素人なりに考えたところ、「家でもお店でも屋外でも、お気に入りのビアグラスに注いで飲めたら最高だろうなぁ」という究極の答えに辿り着いた。そう思わせてくれたのは、間違いなくドリフのハイカー猫がプリントされたハーフパイントグラスの存在。クラフトビールや発泡酒、なんでも注いで飲んでるくらいのお気に入り。僕だけじゃなく、クラフトビールが好きな人は、お気に入りのマイグラスを持ってるはずだろうから、そんなお気に入りのマイグラス持ち歩いて、外でもクラフトビールを注いで飲めたら良いなぁって強く思ったわけなのだ。

そんな強い想いが影響したのか、ある日の夜中にふと、このグラスキャリーポーチのアイデアを思いつき、衝動的に製作したのを鮮明に覚えてる。誰か作っていないだろうか、Google大先生に調べてもらってもヒットしない。よしいける(そもそも、こんな馬鹿げた無駄な道具、誰も作らない笑)。こんなギミックにすると面白いかも・・・。あふれてくるアイデアを形にするのが、とっても楽しくて。そうして完成したのが、このグラスキャリーポーチのSOSO-G(ソソグ)。注ぐのGと、glassのGが入って、わかりやすいかなって。

SOSO-G 商品紹介動画

いきなりだけど、まずは、商品の紹介動画を見て欲しい。SOSO-Gの概念というか、こういう使い方をする道具なんだってのが、わかると思う。

あと、気になってるグラスの保護問題も、動画を見れば、なるほど、そう使うのか~。というのがわかるはず。仕舞う部分(出すときも同様)に、このプロダクトの、「あー、なるほど」ってとこが詰まってる。

撮影協力

撮影編集:ハナシウさん
モデル:サイッチョさん

紹介動画に、自転車のサドルバッグに付けている場面と漕いでいる場面がある。これを見て、自転車&クラフトビール=飲酒運転、と連想される方もいるようなので補足。これは、運搬方法の一例として撮影したもの。撮影の関係で同日に飲む場面と漕ぐ場面を撮ってるだけ。あくまでイメージです。グラスキャリーポーチSOSO-Gは、飲酒運転を助長するプロダクトでもなければ、推奨する意図もないので、誤解のないように。って、そこまで言わずともわかっていただけるとは思いますが…。使う時は法令順守でね。

グラスを持っていくだけなのに、注ぐ楽しさが味わえて、缶と注がれたビールを、ただ眺めるだけなのに、なんか楽しいんだよね。みんなでクラフトビールを持ち寄って、注ぎ合いすると、いろんな味のクラフトビールも楽しめるし。狭い店内で、向かい合って飲むわけじゃないし、野外で少し距離を取って飲めば、蜜のリスクだって少ない。コロナ禍の今だからこその遊び・楽しみ方かもしれない。もちろん、コロナ関係となく、アウトドア×クラフトビールの新しい遊びとして、新しいカルチャーになりうるポテンシャルがあると感じてる。単にグラスを持ち出して、ビールを注いで飲むだけなのに、なぜ楽しいのだろう。不思議な面白さがある。

No Glass, No CraftBeer.のコンセプトでクラフトビールを楽しむ

クラフトビール×ビアグラス。これはもう、切っても切れない関係であると、認めざるを得ないと思う(笑)。自宅やお店だけじゃなく、どんな場所でもクラフトビールとグラスがある環境を作り上げる道具がSOSO-Gなんだね~。ニッチで無駄な遊び道具を、なんだかそれっぽく言ってるけど笑、つまるところ、No Glass, No Craftbeer. のコンセプトで、クラフトビールをアウトドアでも楽しんでいきましょってこと。深く考えず、直感で面白い!って思えたら、迷わず使ってほしいな。

バックパックに外付け。HIKE×クラフトビール×SOSO-Gの遊び方

使い方や運び方は、人それぞれ。バックパックにぶら下げて山を歩くこともあれば、オートキャンプに持っていくことだってできる。自転車に積んでバイクパッキング旅で使うことだって。どうしてもソソギタイという方は、出張先のホテルまで持って行って、好きなビール注いで楽しめば良い。クラフトビール巡りの旅で、プラカップじゃなくてマイグラスを取り出して飲むことだってできる。人の数だけ、面白い使い方があるはず。

事前リサーチでは、出張先のホテルで、ちょっと一杯のビール飲む時に使いたいって話や、OMMでグラスを持ってレースに参加した人がいたという話を聞いたりして、ニッチだけどニーズはあるなぁと感じた。僕は、自転車のサドルバッグに付けて、子供達とバイクパッキング旅でキャンプへ、道中、ボトルショップでクラフトビールを数本買って、キャンプ場で注いで味わう。そんな遊び方がしたいなぁ。

検証してみた

サドルバッグとして使う一例

既にサンプルを使用してもらって、バックパックに付けたり、キャンプで使ってもらったりしてる。僕も自転車のサドルバッグとして100kmほど運搬テストを実施。最初は、割れ物なのでさすがに気を遣って漕いだけど、すぐに慣れて、今ではグラスを付けて走ってるとは思えないほど普通にグラベルロードも、凸凹した道も走ってる。

6mm厚のクッション材は、性能を見極めた上で日本製を使用。しっかり保護できる構造(SOSO-Gのギミックに自信あり)と高品質の素材によって、SOSO-Gのキャリーシステムが生まれてる。もちろん、グラスの厚みによるところも大きいので、薄っす~いグラスは、流石に怖いかもしれない。そこは各自判断してね。

SOSO-Gの活用事例。20mm幅の角カンが付いているので、そこにベルトストラップや紐などを通せば、自転車のサドルバッグに(ブラック×蛍光グリーンのポーチがSOSO-Gです)。グラスをこんな風に自転車で手軽に持ち運ぶことができる。これって、ある種の発明だよね。(ドリフターズスタンドのタケミチさんにも発明品と称していただきました)

販売時期・方法

寸法も仕様も固まって、プロダクトとしては既に完成。カラーリングについては、ビールをイメージしたりしながら、ランダムに作ろうと思う。あるものから選んでもらう感じ。

販売時期や場所についても検討中。ドリフさんで先行販売できたら。その後、自社のオンラインショップで全国対象に。資材の到着待ちなので、製作期間を含めると、今月後半になりそうとだけ。

ブログを読んでくれている皆さんを対象に、プレリサーチ。押すだけの簡単なやつなので、答えてもらえると、とても嬉しいです。

SOSO-Gとソソギング