テン泊山行の場合、重さ測定と持ち物チェックを兼ねてリストにまとめてます。今週末は久しぶりのテン泊なので、記事にまとめてみます。どこまで参考になるかわかりませんが、以下の条件でパッキングしています。
パッキングリスト
行き先:南アルプス 鳳凰三山(※上高地に行き先を変更)
日数:1泊2日 テント泊
行動時間:1日目/6〜7時間、2日目/7〜8時間
人数:大人1人、子供1人(5歳児)
トータルで約13.3kg。40ℓザック1つだけです。ベースで約9.3kg、食料水等で4kgとなっています。
※直前で前後すると思いますが、ほぼfixです
ベースウェイト
ザック
この山行に向けて、ザックを新調しました。別途レポしたいと思いますが、40ℓで350g程度のウルトラライトなバックパックです。※KS UltraLightgearのKS40。レポはこちら
テント
テン場が林間にあるためステラリッジではなく、LocusgearのKhafra-sil カフラシルをチョイス。メッシュインナーをリストに入れていますが、なくてもいいかなぁと悩み中。MOMOパパさんの水没レポを読んで、バスタブフロアの有り難さを実感してはいるのですが…。うーん、どうしよう。
シュラフ
現在持っているのがナンガだけなのでこれ一択。オーバースペックだけど、朝の最低気温6℃との小屋情報があったので、子供もいるからこれでいきます。いつか夏用の軽量シュラフを買いたいなぁと夢みつつ…
→軽量シュラフ買いました。キュムラスX-LITE 200 ZIP
レインウェアと保温着
子供用に、前回の編笠山ハイクでも使いましたが、モンベルのレイントレッカーキッズを購入。合わせて、キッズ用のフリースジャケット、クリマエアライニングもGET。(お金かかるなぁw)
僕は、モンテイン(montane)のフェザーライトパンツを購入。軽量なシェルパンツです。上は去年買ったpatagoniaのもの。こちらもいずれ別のものに変えたい。朝は寒いと思うので、念のためフリースも。(ユニクロですが何かw)このあたり、まだまだグラムカットできる部分ですね。
クッカー類
ここはいつも通りで変更なし。アルストは炊飯、焼き物、湯沸かし、どれも問題なしです。SOTOのライターは重いので、ファイヤースターター(火打石)に変更。予備でライター1個持参
食料関係
行動食
今回は行動時間が長いので、ソウタのケアを考えていろいろ持参。その影響で重いです。フルーツゼリーってヘビーだ(笑)他に、ソウタが好きなようかんと、お決まりのグミ・ラムネ。あとドライレーズンかな。2日目用に、ウィダーインゼリーも1つ持参します。
食料
・1日目朝、昼
スタートが早いので、出発前の朝ご飯とは別に2回目の朝、そしてお昼。どちらも、火を使わず、すぐに食べられるものにしました。今回は時間もタイトなので。
・夕食
セブンの金のハンバーグ、逝ってみます(笑)それとソーセージ。食後のお菓子とセットで、ソウタのお腹は満たされるはずw
・2日目朝、昼
朝食はいつもフルーツを食べているので、今回も缶詰持参しますが、こちらもヘビーw。ゼリーとフルーツ缶詰で約640g。うぅぅ。初チャレンジのクスクス&ビーフシチューはパパ用です。昼はカップラのリフィルで済ませましょう
水
今回の最大のメリットかもしれません。小屋裏に天然の南アルプス水があるようです。無料で飲めますので、背負う水は自分達が飲む500ml×2=1ℓだけです。
2人分の荷物としてはかなり軽量化されたほうだと思います。たぶん。持ち物としては、これ以上減らせそうにないかな。致命的な何かを忘れているようでしたら、教えてくださいw。これからも、行き先の状況に応じて必要・不必要なものを考えながら準備してきたいなと思います。決して軽さだけを追求しているわけではないですよ(笑)
★追記
鳳凰三山の予定でしたが天候を考慮して上高地ハイクに切り替えました。よろしければレポもご覧ください
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