ソロテント泊ハイクのパッキングリスト

パッキング

恒例?のパッキングリストネタです。
※写真は、鳳凰三山縦走ハイク時(前編後編)の二人分の装備をパッキングしたものです。

 

当ブログで実はアクセス数が多いパッキングリストの記事。

過去2回アップ上高地編雲取山編していますが、どちらもTOP5に入るアクセスです(驚)なんでだろう…単に道具リストと重さを計測してるだけなのにね(笑)
過去2回は子供の荷物を含む二人分の装備リストでしたが、今回はソロのパッキングリストです。ULなんて語れませんが記録用として記事にします。興味のある方がいれば読んでみてください。

▪︎パッキングリスト(ソロ)

時期:2015.5.30〜5.31
山域:北アルプス(常念岳〜蝶ヶ岳縦走)*レポはこちら。前編後編

Pack 重量 数量 合計(g)
Pack ks ultralight gear KS40 330 1 330
背面パッド 30 1 30
360
Tent & Sleeping 数量 合計(g)
Bivy Rab superlight bivy 460 1 460
タープ myog solo tarp 255 1 255
ペグ、ガイロープ他 100 1 100
シート Tyvek 100 1 100
寝袋 NANGA 450DX 850 1 850
シュラフカバー sol escape bivvy 250 1 250
マット Locusgear ヒプノスマット 270 1 270
Klymit cush 90 1 90
2,375
Cooking 数量 合計(g)
ストーブ RSRstove 40 1 40
風防 T’s stove 29 1 29
五徳 T’s stove Welded Wire 26 1 26
蒸籠 パール金属 170 1 170
クッカー wonderlust グリースポット 96 1 96
バーナーパット カーボンフェルト 6 1 6
カップ Wildo fold a cup Small 24 1 24
スプーン primus スポーク 8 1 8
ファイヤースターター 16 1 16
415
Lighting 数量 合計(g)
ヘッデン ペツル eLite 25 1 25
ランタン solar puff 78 1 78
103
Clothing 数量 合計(g)
着替え予備 ダーンタフ ソックス 100 1 100
雨具 outdoor reserach helium ジャケット 193 1 193
montane フェザーライトスパッツ 137 1 137
滞在着 montane fireball smock 280 1 280
montbell ジオラインスパッツ 120 1 120
830
Other 数量 合計(g)
バッテリー anker 286 1 286
iPhone充電ケーブル 17 1 17
救急セット 絆創膏、ガーゼ、テープ 30 1 30
歯ブラシセット 無印良品 5 1 5
浄水器 Sewyer 55 1 55
ユーロシルム 207 1 207
アイゼン CAMP アイスマスター 480 1 480
1,080
ベースウエイト 5,163

◎幕&寝袋関連
今回はRabのBivyで行きました。結果、暴風雨のため逃亡しましたけど(笑)
風だけならタープなし・ビビィだけで問題なかったと思います。。
テラノバのレーザーコンペティション2をフライだけで使うという選択もアリだったかな。

寝袋はナンガ450DX。これが手持ちで一番軽いけど、夏に向けてやっぱりサマーシュラフが欲しいなと思いました。キュムラスを輸入予定です。

◎クッカー関連
いつもと変わらずですが、今回は蒸し料理だけなので、鍋はグリースポットのみ。ミニトラを置いて軽量化しました。ご飯も、炊飯せず焼き米にしています。お湯を入れるだけなので楽チンです。
蒸籠は嵩張るけど、そこまで重くないので容量に余裕があれば担ぐのもアリだと思います。もちろん鍋で代用することもできます。今回は雰囲気重視で蒸籠にこだわりました。

◎衣類関連
ORヘリウムジャケット&montaneフェザーライトパンツの軽量コンビで。
保温着は軽量コンパクトなダウンを持っていないので、montaneのFireball smock。プリマロフトで保温性もバッチリ。マイナス5度前後までならこれで足りそうです。

*行動着
ibex hooded indie
TNF アンクルパンツ

◎その他備品
残雪期ということで軽アイゼンを持参しましたが、アイゼンがなければベースで5kgを切ることができました。

◎食料関連
食事を充実させたかったので食料だけで2kg強(蒸し料理のためシューマイ、餃子、肉まん、チマキetc…)。さらに水場がないため水を3リットル(3kg)背負いました。ビールは2本ね。食べ物飲み物だけで5kgとは・・・

※この他、山と道のサコッシュにはコンデジや行動食などを入れています。

トータルパックウェイトは10.5kg。半分は煩悩です(笑)
ソウタと歩く時の二人分の装備よりちょっとだけ軽い程度w

水場があり、食料も自分が食べる分だけを持っていくならトータルで7kg程度。シュラフを薄手のものにできれば、さらに軽くできそうです。
今回は食料多めなので40リットルザック(KS40)に入れましたが、ソロのテン泊だと25〜30リットルくらいで十分かな。

この記事を書く前に、とあるブログで、雪の斜面でバランスを崩した時にザックの重さが影響して滑落したというの読みました。荷物の重みで体が持っていかれることがあるなんて・・・なおさら軽いほうがいいなーと感じたのでした。軽いと体への負担も少ないし、歩ける距離も増えますしね。

とか言っちゃってますが….
軽さも大事だけど、好きな道具を持って山を楽しめたらなーと思っています(^^


〜おまけ

ナチュログ50万PV!

以前のブログ(ナチュログ)が50万PVを超えていました。
ありがとうございます(^o^)


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グラスを持ち歩く為だけの無駄な遊び道具。SOSO-Gを使えば、グラスを安全に・安心してアウトドアに持ち出せます。

アウトドアでクラフトビールを楽しむ為に欠かせないグラス。美味しいクラフトビールをグラスに注いで、香りや色、味を楽しみながら飲めたら最高じゃないですか。それがやりたくて作った道具。

アウトドア×クラフトビールを、もっと美味しくする道具。Let’s Enjoy Sosoging(ソソギング)!!


12 件のコメント

  • こんにちは、けいすけです。

    さすがのUL(LW?)ですねっ
    私は、まず日帰り装備から軽量化してみようかと。
    25Lのザックで水背負って行けるかな(笑)

  • けいすけさん

    水場があれば夏山ソロでトータル6kgくらいでいけそうです。これなら負荷も少なく自由にロングハイクできそうです(^^
    水は・・・ソーヤーミニ(浄水器)で確保でしょうか(笑)

    あぁ、どこか歩きたいなぁ

  • こんばんは

    驚異的な軽さ!さすがULの求道者だけありますね(^^)

    やっぱりザックとテント系の分が軽いですね。
    それだけで2~3kg軽いような

    UL系のザックって背負い心地はどうですか?

    あと背中の蒸れ感とか・・

  • モッさん

    ありがとう。
    どんな道具使ってるんだろう?的な感じで見てくれたら嬉しいね。

    > あ!iPhoneでコメントできるようになった!
    おぉ、よかった。
    自分も他の人も問題なかったけど、モッさん特定でバグだったのかな?(笑)

  • akimichiさん

    いやいや、もっと軽量なハイカーさんはたくさんいるのでお恥ずかしいです^^;;

    ザック・テントがかなり貢献してます。
    テントというかビビィだとかなり軽量化できますし。

    ザックですが、背負い心地は問題ないです。自分には合っています。
    ただ重くなると肩への食い込みをより感じるので、製作者が推奨している8〜10kgくらいがベストですね。。

    背中の蒸れは・・・最近の課題です(^^;;
    カスタムできるものが多いので、メッシュにしても良かったかな〜と思っています。

    次は50〜60リットルの軽量ザックを狙ってます!

  • こんばんは

    常念岳で浮き石に足を取られ、ザックの重さで持っていかれた記憶が蘇りました…
    軽量化、真面目に考えたいけど先立つものが…w

    自分の荷物と見比べて、よく考えてみたいと思います^^
    ザックが大きすぎると色々入れたくなっちゃうんですよねー(笑

  • 特定のバグだったなんて泣。何回コメントを、書き込み反映されてこなかったことか、でもよかった。これからもよろしくお願いします。

  • MITSUさん

    おっとー、そういう状況だったんですね…
    自分のことで精一杯で上の状況まったくわかりませんでしたw
    重いことによるリスク、、やっぱり軽いにこしたことはないですよね。。
    お金かかりますけど(笑)

    車のように小さめチョイスがよろしいのではないかとw

  • tatudayoさん

    どうやら相関関係にあるようですね(笑)
    夏はさらに煩悩(つまりはビール)が増量されそうです〜w

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    u10
    1976年生。30半ばまで山とは無縁の人間が、子供と一緒に山歩きできたら子育てにも良さそうだし、楽しいだろうなぁという単純な考えで始め、そのまま山にどっぷりとハマってしまう。趣味で始めたミシンも小さいながらもブランドとして立ち上がり、我が家の子供達はパパが作った道具を身に着けてアウトドア活動に励む日々。そんな40代パパが、子供達(三兄弟)と一緒に山で遊んだり、キャンプをしたりと、外遊びの記憶をブログに綴っていきます。