上高地ハイク(前編・後編)でデビューした我が家のULザックです。
小牧発のガレージブランド、KS ultralight gear
愛知県小牧市にあるガレージブランドです。Laurent Barikoskyさんが手作りで製作してくれます。去年、とあるブログで見かけてから欲しいなぁと気になっていて、秋冬ハイクに向けて自分用のザックとしてオーダーするつもりでいました。山と道、MLD、HMGなど…数多くのULザックがある中で何故これにしたのかと言われると、なんとなく好みという答え。他に比べると少しだけ安いということもありますが…
上高地ハイク(前編・後編)(本来は鳳凰三山)で使ってみたいなーと思いはじめたのが出発の1週間前。Laurentさんに連絡したところ「急いでるなら2〜3日で届けてやるZE!!」みたいな返事だったので勢いでオーダーしちゃいました(笑)月曜にオーダーして木曜には手元に届いたので、噂通り納期がものすごく早い!ありがとうございました。今回購入したのはKS PacksシリーズのKS40です。
KS40 / KS ultralight gear
数字通りの40ℓザック。素材は、ダイニーマとXPacで迷ったけど、ダイニーマをチョイス。ショルダーのリフターをオプションでつけた以外はノーマル仕様。
重さは320g。当たり前だけど今まで使っていたザックとは比べ物にならない…
ただ、推奨される荷物の重量は10kgとされています。トータルパックウェイトを10k以下に押さえられる装備が必要だということだね。もちろん10kg超えたからすぐに壊れるわけじゃないけど、長く使うことを考えたら、できるだけ10kg以下に押さえて背負いたいところ。
フロントメッシュポケット。これかなり便利です。小物はもちろんだけど、脱いだジャケットや帽子・手袋なんかも入るし、中にしまうほどではないものを、気軽につっこめるのが◎
トップ部分はロールアップするタイプ
唯一オプションで付けたリフター。背負った時に引っ張ると、体にザックが寄せられてブレない。
ボトムにマットを外付けできるようにコードを付けてくれました。このさりげない気遣いがとても嬉しかったです。(ボトムにドローコード付けられないかな?と事前に相談していたのです)
実際にKS40を使った上高地ハイクのパッキングはこちらです。
1泊で2人分の荷物がなんとか納まった。見た目は美しくないけど、まぁご愛嬌ということで。テン泊パッキングリストで書きましたが、あそこからメッシュインナー、サンダル、行動食の一部を削ることでトータルウェイトは11.5kgでした。それでもちょっと重量オーバーだよね。ソロテン泊ならさらに軽くなるので問題なし。冬山も行けそう
帰りは荷物が減った事もありカフラシルもゴミもザックの中に収まった。
背負い心地はそれなりに良かったです。行き約3時間、帰り4時間ほど背負ったけど、肩への負担も少なくて快適に歩けた。他のザックを背負ったことがないので比較できないけど、今のところ不満点は見当たらない。個人差もあると思うので、あくまで参考ということに…
ザックが軽くなったことで、体への負担も減って、長距離も今までより楽に歩けるはず!これを背負って早くどこか歩きたいなーと、日々電子地図を眺めているところ。次はどこへいこうかな。ソロ用としてワンサイズ下のKS30をxPacのホワイトで欲しいなーと妄想w
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