2020.8.11、夏休み恒例の海水浴。今年は日帰りで糸魚川へ。
一日だけの海水浴
夏休みは、家族で遠征ハイク&キャンプをする我が家。毎年どこへ行こうかと考えるのが楽しくて。天気とにらめっこして、直前まで行き先が決まらないなんてことばかりだけど、そういうのも楽しいよね。
今年は、7月の連休に岩手の八幡平と青森の酸ヶ湯キャンプに行ったし、夏休み後半には忠太家と一緒に北アルプス山行の予定もある。そんな状況なので、夏休みだからどこか遠くに行こう。というのはやめることにした。ただ、海水浴だけは、子供達がとてもとても楽しみにしてるので、せめて一日だけでも海で遊びたい。
遠出はしないけど、義父宅が長野にあるので、そこをお借りして夏休みを過ごすつもりなので、長野から一番近い海は・・・新潟か。柏崎には以前行ったことがあるから、上越あたりでどこかないかなぁ。直感で糸魚川の能生(のう)海水浴場が良さそうに感じたので向かうことにした。因みに、去年は能登半島の五色ヶ浜で3日間も海水浴。元気だねぇ。
徹夜運転は避けたかったので、前夜に茅野へ移動。3時間ほど仮眠して朝4時出発。24時間営業のナルス国府店で買い出しを済ませて、能生(のう)海水浴場に到着したのは7時半過ぎだったか。
能生(のう)海水浴場へ
能生(のう)海水浴場は、駐車場の目の前がすぐ海。到着も早かったので最前列に駐車。車の前に、テントやタープ、椅子を置いて楽しむスタイルのようで、我が家も無理くりタープを張った。砂浜はほとんどなくて、こういう時は大きなタープだと張る場所がなくて困るね。自立式で遮光性のある日除けテントが欲しくなる。
TOP写真に映ってる赤い橋の近くにある岩場を拠点にして、潜ったり、浮いたりを楽しむ。ゲンタもユウタも泳げないから、毎年遊び方は変わらない。ソウタは、コロナの影響で、通っていた水泳を辞めて数ヶ月。しばらく泳いでないから、最初はぎこちなかったけど、慣れたらさすがね。
1人で3人見るのは限界もあるから、ガイラインを付けて流されないように(笑)子供達も安心するし、うちはこれで良いのだ。
ソウタは一人自由に。飛び込んだり、潜ったり、魚を捕まえたりと海を満喫。
春先に買った水中カメラも良い仕事してくれる。
ソウタ撮影。徐々に綺麗な海中写真が撮れるようになってくれると良いね。
魚を狙う様もなかなか。前日、網を上州屋で新調した甲斐があった。結構捕まえちゃうから子供ってすごい。
水槽に入れたり、逃がしたりしたものもあったけど、本人大満足の成果だったと思われる。
個人的に一番驚いたのは、タツノオトシゴ。これ、小さいんだけど、水中で良く見つけられるよなぁと感心。浮遊するというか、妙な泳ぎ方するのね。
帰り間際に、全部海へ戻したけど、すぐそばの子が「魚捕まえた!」なんて言ってたなw。
ゲンタもユウタも、ぷかぷか浮かんだり、箱眼鏡で魚を鑑賞したり、蟹を捕まえたりと、それぞれの海を楽しんだ様子。飽きずに長時間遊ぶのって、子供の立派なスキル。
暑いんだけど、海から出ると食べたくなるんだよな、カップ麺。
14時過ぎまで遊んで海水浴は終了。最後に、赤い橋を渡って、灯台へ。
今日の日本海は終日穏やか。ばっちりなタイミングでの海水浴だったな。
平日だからなのか、そこまで混雑はしてなかった。
幼稚園の夏休みのテーマが、「美味しい夏休み」。海で食べるかき氷、最高だね。
一日しかないけど海水浴を満喫した子供達。日焼けするほど遊んで、かき氷を食べてクールダウン。真っ赤になってしまって、数日後の北アルプスが心配。日焼け止めは忘れずにw。
来年は、ソウタにとって小学生最後の夏休み。海だけじゃなく、山にも登りたいし、来年は行き先に悩みそうだ。バイクパッキングで島旅も面白そう。妄想が膨らむけど、来年も楽しく遊べたらいいな。
おしまい。
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