2019.10.20、幼稚園の運動会。
延期の延期
10月の連休に開催される幼稚園の運動会はいつも台風に悩まされてる気がする。この時期は、台風・運動会延期・その後の予定が狂う。これがテンプレなんで、気にしてないけれど(笑)小学校の運動会が奇跡的?に延期なしで開催されたんで、今年はスムーズにいけるんじゃ?なんて期待もしたけど、うまく事は進まないものだ。
台風による延期からの延期(強硬開催→中止)で、一週遅れで開催。この延期で、かなりの予定が中止に…涙。七五三のお参りは、10月が2回も雨でダメになって、結局12月に。
情報収集と判断のタイミング
一度、開催→開会式から雨が酷くなってきて中止というのがあったんだけど、何十年も運動会を開催してきた園長でも、こういう判断をしてしまうことがあるんだなって。つまり、それは僕にも起きるってこと。
リスクを減らすためにも、園児600名強、父兄まで含めると軽く2000人オーバーの運動会なんだから、状況によっては気象予報士にアドバイスをもらっても良かったのかなって。素人があれこれ悩むくらいなら、専門家に助言してもらった方が、間違いなく費用対効果は高いはず。もちろん天気予報なんて完璧じゃないと思うけど、ある程度、やれるかやれないかの判断材料にはなると思うんだ。
因みに、山歩きの前によく見る天気予報サイトをいくつか見たら、その日は、深く考えることなく終日雨だと思ったw。幼稚園はなにをもって、いける判断をしたのか、そっちが知りたいくらいww
ただ、中止判断のタイミングは、思いのほか早くて助かった。一度進めてしまった大きなイベントを途中で中止にするのは難しい判断だと思う。それでも、小さな子供達のことを考えて、中止の決断をしたのは、やはり流石だなと思った。登山でも同じで、天候悪化の中で突っ込んでしまって、撤退の判断ができなくなるパターンに似てる。冷静に判断できるリーダーって大事。
案の定、戻ってきたユウタは、唇が真っ青で震えてたw。あのまま続けられてたら、軽く低体温症になってたかもね。もちろん、寒さが心配だったので(登山やって心配性になった)、ユウタのいる場所まで行って観察していた。このままやり続けるなら、子供連れて帰ろうって親御さんが何人もいて、僕もその一人。本音はもう30分早く決断してほしかった。
7回目の運動会
そんな雨の中止劇から一週間後。待望の晴れ。嬉しい。
7回目となると、親のモチベーション維持の方が難しいよ。初めての運動会は、なんだか眩しかったなぁ(遠い目)。ユウタにとっては、どれも初めてのことなんだけど、あの時の気分ではもう見れないw。下にいくほど、手抜きになるって聞いてたけど、その通りだった。しょうがないよね。人間だもの。
よく頑張りました。お疲れさま~。去年は入場時に転んで大泣きしてたのにね。大きく、逞しくなったものだ。再来年には小学生だし、どんどん成長していく三兄弟。父ちゃんも頑張らなきゃな。
来年は本当に最後の運動会。良い思い出にしようね。
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