今年のキャンプ&お山初めに裏磐梯まで行ってきました。
キャンプと山を楽しむために。目指すは裏磐梯
年末年始をインフルエンザと共に過ごした我が家。計画していたキャンプに行けなくなったので、次男をキャンプに連れて行ってあげたい。昨年末、インフルでリタイアした北八ヶ岳の件もあるから、ソウタの復帰を目指してスノーハイクもしたいな。それらを一気に満たしてくれるキャンプ&スノーシューハイクが楽しめるような場所は・・・あったあった!フォレストパークあだたら(以下FPA)のキャンプ場をベースにして、裏磐梯界隈でスノーシューハイクするというプランに決定!
五色沼
五色沼(ごしきぬま)とは、磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域にある大小数十の湖沼群のこと。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。
土曜の5時半に出発し、1年振りとなる東北道をひた走ります。磐越道の猪苗代・磐梯高原ICで降り、下道で北上。本日の目的地である五色沼には10時半に到着。予定より30分遅れ。裏磐梯ビジターセンターの駐車場(無料)に車を停めて、いざスタート!
ビジターセンターのスタッフの方に冒頭の写真を撮っていただきました。今回はゲンタもいるので背負子スタイルw(げんちゃんには雪山歩きはまだ早いのでね)。ソウタは、目の調子も問題なくて、ゴーグルも持参したけど使わないとのこと。北八ヶ岳での一連の愚図りや涙は、やっぱりインフルの影響だったみたい…
センターからトレースはありますが、途中で間違えてしまって(笑)
五色荘まで出てしまい、ノートレースの樹林帯をパパのラッセルで進みました。といってもシューを履いているので、そこまで埋まらず楽チン。しばらくして毘沙門沼が視界に入ってきました。少し下ると、トレースに合流したのでした。
白鳥かな?数羽がくつろいでいました
本来の調子を取り戻したソウタ。雪遊びに夢中でした
湖畔のトレースを進みます。
ちょっと雲に隠れているけど磐梯山かな。
トレースはしっかり付いていて、シューもアイゼンも必要ないくらい。ソウタはどちらもつけずに歩きましたが、特に問題なかったです。
しばらく歩いて、12時になったので良さそうな場所で軽くランチ。おにぎり・エクレア、山専ボトルに入れてきた熱々ココアを流し込みました。幸せ
こんな坂道があったので、持参したソリで・・・
楽しいよね〜。誰も来ないし、最高でした。そしてエンドレスw
雲はあったけど時折日が差してポカポカ。と言っても、気温はマイナスだけど。
ランチとソリ遊びを堪能。時間があれば、柳沼まで1時間ちょっとのルートを歩きたかったんですが、ここから移動&買い出し、そしてFPAでテントの設営を考えるとタイムリミット。残念だけど帰りましょう。
行きに通らなかった本来のトレースを歩いて戻ります。
つららという言葉を覚えられなくて、何度も聞かれましたw。キャンプ場まで持って帰るつもりでいたけど、車に乗る時に折れてしまって呆然としてたね(笑)
無事に駐車場に帰還。ソウタと二人ならそれほど気になりませんが、ゲンタを背負ってるので、何かあったら大変なので、車まで戻ってくるとホッとします。
短い時間・コースでしたが、復帰戦としては五色沼スノーシューハイクがちょうど良い感じでした。機会あれば、次はもっとたくさんの沼を見たいと思います。るり沼、弁天沼あたりがオススメとか。
フォレストパークあだたら
裏磐梯から吾妻小富士と安達太良山の間を抜けて二本松へ。プラント5で買い出しをしてFPAに向かいます。現地に着くと、やっぱり風が強い(笑)テント大丈夫かなぁ。。なんて心配をしながら…。もう1つ気になったのが、雪が少ないってこと(汗)
冬の風物詩。White Lodgeを設営!これがスポルティングのロッジテントだと、誰がわかるでしょうかw。
フルペグダウンして、4角を張り綱で4本。張り綱の1本は備え付けのテーブルに括り付けるという念の入れようw。Piru6と明らかに違うのが、下の隙間がないこと。持ち上げられることがないので、まぁ飛ばされることはないでしょうね。1年前のあの日、間違いなくPiru6の隙間から入った風がテントを持ち上げたと思います…
夜ご飯を済ませ子供達は外遊び。その後は場内の温泉に入ってポカポカに。管理棟に図書館コーナーがあるので図鑑を読み、歯磨きを済ませて、寝る体制を整えてからサイトに戻るのがここに来た時の我が家のルールw
幕内はニッセンでぬくぬくなんですが、試しに消して寝たら幕内マイナス5度でした。もう少し下がれば、良い訓練になるんですけどね。ちなみに電源も利用できますが(有料)、我が家は未使用ですw
明日も歩くよ〜
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