サコッシュをサイズアップ

asobitogear

荷物の量や目的などで、サコッシュ(ショルダーバッグ)を使い分けできるように。残るは大型化。

小・中…そして大

サコッシュが便利だよねというお話は以前、asobitogearのブログに書いた。使いたいものをすぐに取り出せる利便性・即応性。大人から子供まで、山に限らず、日常生活においても本当に使いやすい道具だと思う。そんな便利なサコッシュも、荷物の量や目的などで、使い分けできたら良いなと思うことがある。

https://asobitogear.com/use-sacoche/

asobitogearでは、ASOBI-POCKETMINI-POCKETの2種類を販売中。ASOBI-POCKETを、「中」サイズと定義すると、MINI-POCKETは「小」サイズと言えば良いかな。山歩きや荷物の多い場合にはASOBI-POCKETが便利。荷物が少なくて、ちょっとそこまで。の時はMINI-POCKETの軽さと容量が心地良い。サイズも機能も違う「小」「中」 2つのサコッシュのおかげで、場面に合わせて使い分けることができて、より快適な外遊びができるようになったと思う。でも、それじゃ足りないと感じる場面が、意外と多いんだよね。子供が3人いるからというのもあって、「中」より上の「大」サイズがあると便利だろうなぁと常々思っていたところ。

容量が足りないのなら、ザック1つを背負えば良いのでは?なんだけど、個人的には、荷物の出し入れ頻度を考慮すると、背中ではなく、やはり胸元あたりにバッグがあると便利だと感じている。それが、サコッシュの良さでもあるし、このポイントを重視する方は少なくないはず。荷物を出し入れする度に、降ろして背負ってを繰り返すのは、山に限らず、面倒くさがりの僕には不向きなんだな。

ナップサックは良さそうだよね。降ろして背負ってという行為は変わらないんだけど、容量、軽さ、コンパクトさは申し分ない。いずれ、こっち方面も検討していきたいなぁ。

だから、今回は敢えてサコッシュ(斜め掛け)という分野での大型化に拘ってみた。ただ、大型化して重量が増すのは、あまりメリットにならないから、いつもの軽量でタフな素材とシンプルな設計にすれば、「大型なのに軽い」バッグになるはず。「大中小」のサイズが揃えば、場面に合わせた使い分けが可能になる。自分が必要とするもの、欲しいと思うものを作るのは楽しいね。

WRAP-POCKET(仮)

なんでも包みこむ(=WRAP)ようなポケットというニュアンスなんだけど、わかりにくいかw。4次元ポケットとか、そんな名前でも良いんだけど、色々めんどくさそうなのでw。何か良い名前ないかなー。 要再検討。

Wrap-Pocket(仮)Spectra Black

もはやサコッシュと呼んで良いものなのか。トートバッグ、ショルダーバッグみたいなサイズ感。大きくなりすぎず、中途半端に小さくなりすぎないように気を遣った。半年くらいかけて、通勤時や外出先で、じっくり人間観察しながら。案外、大きなバッグを肩から掛けてる人も多かった。

Spectra Black

生地は新しく仕入れたスペクトラの黒。グレゴリーとか、山と道なんかで使われているようだから信頼して仕入れてみた。今までのダイニーマXgridより、少し縫いにくいけど、今のところ次第点。もう少し色々作ってみよう。

生地名:Spectra rip x gridstop
素材:200デニール(ナイロン91%, Spectra9%)
表面加工:PUコーティング1500㎜, 耐久性撥水処理済
生地重量:152g/m

ハネウェル社の超高強度ポリエチレン素材のスペクトラ繊維をリップストップ (裂け止め)部分に使用した引裂き強度と防水性に優れたナイロンベースの生地。

スペクトラは、ダイニーマより繊維が太く、高い摩擦強度を持つ。鉄の15倍強く、水に浮くほど軽く、有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率を有し、カーボンファイバーに並ぶ機械的強度を持ちえます。

隠しマチで、約10cm。お弁当箱などを入れても大丈夫だし、脱いだ上着などを放り込んでも良い。花粉の季節なら、Boxティッシュを箱ごと入れても大丈夫だった。会社帰りに、買い物袋として使っても良い。ネギとか映えると思うなぁw。

内部は間仕切りもインナーポケットもなし。とてもシンプル。これは、整理して入れるような感じじゃなくて、放り込むように使って欲しい。写真では未設置だけど、鍵や財布の落下防止用に、ボトム付近の脇にループを付けようかな。

開口部は、ファスナーなしのプラスナップボタンのみ。約30cmの深さがあるのと、斜め掛けするとこの部分も身体に添っていくので、激しく走ったりしなければ、落下の心配はさほどない。両端にDカンが付いていて、ここにショルダーストラップを付けて斜め掛け。プラスナップのところに、タブを付けようかな。

重量は、本体のみ47g。fibermaxに比べると10g程重くなる。ストラップが25gくらいなので、それでも75g程。この大きさにして、この重量は十分軽いと思う。防水素材だしね。

使用例

僕個人の使用例になるけど、まずは通勤用として使ってる。冬場だと、手袋、ニット帽、ウインドジャケット、お弁当、財布なんかを入れて通勤。会社帰りに買い物しても、荷物が少なければこれに入れて帰ってくる。冬季のお出かけは、ほとんどがコレ。なぜなら、子供達の手袋、ニット帽、ダウンとか、あらゆる荷物が集まってくるから(笑)。手元にあるのがやっぱり便利なので、ザックよりも、こっちを使うことが多いかなー。

あとはピクニック。去年の秋のナイトピクニックも、最近行ったお花見も、宝登山の山歩きも、この大きなサコッシュが大活躍。おにぎりとかジュースとか敷物とかを入れてお出かけ。人によっては、やっぱり背中に背負った方が楽という方もいるだろけど。僕は今のところ、ザックがパンパンになるほどの荷物じゃなければ、この大きなサコッシュで十分足りる。

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3サイズ揃い踏み

大中小と、3サイズが揃い踏み。平置きだと、ASOBI-POCKETとMINI-POCKETに差は感じないけど、MINI-POCKETの方が小さい。荷物を入れると、隠しマチにしている分、物が入ることで横幅が縮まってくる(立体になる)ので、小さく感じる。ASOBI-POCKETは、三角マチで、拡張部あり、フロントポケットゆったり目なので、見た目以上の収納力。荷物の量や目的で、使い分けるのが良いね。

MINI-POCKETASOBI-POCKETWRAP-POCKET
size横:23cm
縦:23cm
横:23cm~28cm
縦:22cm
横:36cm
縦:30cm
weight36g~40g85g~30g~47g
用途荷物の少ない時の山歩きや、ちょっとそこまでのお出かけ等行動時間や歩行距離の長い山歩きや、キャンプ、荷物が多くなる外出等上着や水筒、子供達の荷物をまとめて入れる場合や、公園でピクニック等

※重さは素材により変動。目安で。

WRAP-POCKETは、プールバッグがベース。持ち手とインナーポケットを省いた、シンプルバージョンがそれという訳。fibermaxは色の組み合わせが楽しめるし、スペクトラブラックは、安定の渋さというか、カッコ良さがある。

この大型サコッシュは、6月の野外イベントで各色準備して販売予定。よろしくです!

MINI-POCKET Spectra Black

ついでに、スペクトラ生地を使ったMINI-POCKETも制作。オールスペクトラで、コーデュラリップに比べると耐久性UP。これも、アリよりのアリでw。

6月のイベントまで頑張って制作に励みたいと思う。