靴ネタが続きます。今回はソウタの冬靴について
迫り来るサイズアウト
今履いているコロンビアの保温材入りスノーブーツユース ロープトウ III WP。先月の黒斑山&四阿山ダブル山行の時、ソウタから「キツイ」って言われました。爪先がぶつかって痛いわけじゃなくて、厚手のソックスを履いている影響なのか、どうにも“キツく感じている”みたい。今シーズンは今の靴で問題ないだろうけど、来シーズンに向けて新たな冬靴を調達しなければいけない時期かなぁと思って、かなり早いけど冬物がセールになっているタイミングで確保しておくことにした。
ユースロープトウは、冬期の子連れ登山において、かなり貴重な存在というか、とても重宝してる靴。逆にこれがなかったら、アイゼン付けて厳冬期の雪山には行けなかったかも…。ま、それは言い過ぎだけど、それくらいナイスな靴ってこと。できることなら、同じもので大きなサイズを買い直したいところだけど、今は国内で取り扱いしてないのかな。あるのは、我らがtrekkinnくらいw。履き慣れてるし、同じ靴を買うのがベストなのかもしれないけど・・・これの上位モデルを見つけたので、今回はお試しも兼ねてそちらを買ってみることにした。コロンビア、いい仕事するネ!
ユース バガブーツ プラスIII オムニヒート/コロンビア
バガブーツは大人モデルもあるし、コロンビアのスノーブーツを代表するイメージ。それの子供版。ユース ロープトウ III WP(Columbia)と同じく、保温材入りの防水シューズ。ただし、性能面では今より上になるのかな。
Omni-Heat™ reflective lining
200g insulation
Rated -25F/-32C
Waterproof seam-sealed construction
Injection molded rubber shell/outsole
Weight: size 1, ½ pair = 12.2 oz / 346 g
まず保温材の量。バガブーツは200gramsをかなり主張してきてます(笑)ユースロープトウがどれくらいか忘れたけど、一目瞭然でバガブーツの方が厚手だとわかる。
そして、ユースロープトウと大きく違うのが、このオムニヒートリフレクティブ。先頃新調した冬用のアウターもこれが使われていて、最近はオムニヒートの暖かさを実感しているところ。それがバガブーツのライニングに使われている。暑くなりすぎて、蒸れそうな感じもするけど、そこはコロンビアの技術に期待したいところ。今の靴より保温力はアップするはずなので、足先の冷えが少しでも改善されれば嬉しいな。
ソール比較。ブロックパターンが違うのはわかるけど、残念ながらその違いを語れるほどの知識は持ち合わせていない(涙)アイゼンを装着して歩くことがほとんどなので、グリップがどうとか気にならずw。
バガブーツはハイカットで、ユースロープトウはミッドカット。ミッドカットに慣れたソウタに早速履かせてみたところ、予想通り、足首の上くらいが少し当たって痛いという返事。これは慣れの問題かな。何回か履いたら慣れるでしょう。
アイゼン装着
一番重要なのが、今使ってるアイゼンがちゃんと装着できるか?ってこと。
ご覧の通り、隙間もなく装着することができた。バガブーツはユースロープトウより靴幅が広いため、踵部分の収まりが若干悪かったけど、センターバーを伸ばしたら問題なくなった。
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フロント部分もユースロープトウに比べると、隙間が減った印象。この写真は、紐をキツく締めてないので、少し隙間があるように見えるけど、実際はもっとぎゅ〜っと締め付けるので、この隙間も減るはず。あと、バガブーツの方がユースロープトウに比べてソールが硬くて、反りも少ないので、アイゼンの相性はこっちの方が良さそう。
以上がファーストレビューです。
ちなみに、今回もtrekkinnで購入。値段は送料込みで6000円しなかったので、良い買い物でした。願わくば、国内のコロンビアでも、この手の海外展開モデルを取り扱ってくれると嬉しいんだけどなぁ。間違いなく良い商品だと思うけど、国内で手に入らないのがちと悲しい。ちなみにUSAでもセールで$49。この性能でこの価格。コロンビアってコスパ良いよね。
劇発表会
土曜日はゲンタの幼稚園で劇発表会。年中さん最後のイベント。4月からいよいよ年長さん。来年は小学生か〜。ほんと早いなぁ
幼稚園の帰り道。今年は登山口までのアクセスに自転車を使ってみる予定。まずは聖岳かな。っと、その前に僕のMTBを買わなきゃ。あ、サイクルキャリアも必要だ…。尽きないww
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