お気に入りの子供用レインウェア。型落ち品をお安く確保。
モンベル レイントレッカーKids
ソウタのレインウェアは、安心安全、我らがモンベル。レイントレッカーKidsの120サイズ(色:ブルー)を2014年夏に購入。こちらのレインウェア。実はかなり優れものと思ってます。性能と値段のバランスという意味で。
常念岳からの下山時、3時間ほどかなりの雨に降られました。下山後、ソウタのレインウェアを脱がせて内側を確認してみると、見事に雨の侵入を防いでいました。透湿性も高く、多少の蒸れはあったけど、全く気にならない程。
ドライテック
モンベルが独自に開発した防水透湿性素材。雨や雪の侵入を防ぎながら汗の水蒸気をスムーズに放出するポリウレタンメンブレンを生地に貼り付けた素材です。耐水圧20,000mmを維持しながら、透湿性15,000g/平方メートル・24hrs(JIS L-1099B-1法)を備えます。超耐久撥水性(洗濯20回以上)も実現。柔らかな着心地もドライテック採用アイテムの大きな特長です。
このドライテック、耐水圧ではゴアテックスに劣るけど、透湿性は中々高い数値。この時、僕はPertex Shieldの薄いレインウェア(ORのHeliumジャケット)で、濡れてしまったので、素材の差を痛感させられた。僕のは耐水圧10,000mm。
何より、この性能で上下の値段が6900円+税(100-120サイズ)なのは、お買い得だと思う(2016.4.27現在)。もちろん、機能を求めて上を見ればキリがないけど。この2年間は雨を凌ぐ場面より、雪で濡れないために着ていることの方が多かったのは、一般的なレインウェアのようにツルツルした素材ではなく、ハードシェルっぽい感じだからかな。意外と、雪山でも活躍します。
値上がりする前に
そんなお気に入りのレインウェアが、モンベルの2016年カタログを見ると、値上がりしてます。
130-150サイズ 7600円→8900円
昭島のアウトドアビレッジで店員さんに「値上がりしてますが、素材の性能がアップしたんですか?」と聞いてみたところ、「素材に変更はなく、細部の作りがちょっと変わった程度です」という回答。他メーカーさんも値上がり基調。こればかりはしょうがないですね。なんて話をしていたら、旧商品5,500円の値札が付いたレイントレッカーKids(100-120)が目に入った。2015シーズン物が既に型落ちとなり、しかも値引きされているではありませんか!!
はい。迷うことなく購入しました。
使っているからわかるこの良さ。子供だからといって、蒸れやすい中途半端なものを買うくらいなら、モンベルのレイントレッカーはマジでオススメ。5,500円+税は破格値だと思うし、130-150サイズでも6,000円+税なんだもん。新しいのは、性能が同じで8,900円+税。一気に手が出しにくくなるw
*2016.4.27 19:00時点
110、120、140、150サイズがまだ買えますね。(詳しくはモンベルオンラインショップで確認してください)
モンベルの回しものではないけど(笑)、これから子供と山歩きをされる方、オススメですよ。揃える道具は他にもたくさんあるので、安い時に買うのも賢い方法だと思います。
繰り返しになるけど、6,480円(税込)は本当にお買い得だと思う(笑)サイズは悩みに悩んで、今使っているブルーの120はゲンタへお下がり。ソウタに新しい130のレッドを購入。将来のサイズアウトに備えて、150も買い足しておこうかな…
これは、現在使っているブルーのレイントレッカーKids。着用回数が少ないのに、使われ方がハードなのか、膝とお尻の磨耗が激しくて…(汗)膝の部分が擦れて、もうすぐ破れそうw。ソウタと共に歩いた数々のハードな山行が思い出される(笑)
モンベルに頼めば、同色のパッチを当てて修理可能。擦れた箇所だけの補修なら800円程度だったかな。補修範囲を広くすれば1000円〜だと説明を受けました。(個々の状態により変わりますので詳しくは店舗に相談してくださいね。)
ソウタとゲンタのレインウェア。今年はゲンタもテン泊デビューを予定しているので、良いタイミングで揃ったかな。3人でどこを歩こうか。楽しみは尽きない。
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