ペップサイクルズ用に作ったフレームバッグをアップデート。
自由に仕切れる
最大の特徴は、「間仕切りが自由にできる」事。前回の試作では、1か所にしか付けなかったパーテーションプレートを、今回のアップデートでは、上下ならどこでも自由に付けられるようにしました。これ、調べた限りでは既存のフレームバッグにはない機能。『asobitogearが世界初』というアピールも忘れずに書いておこうw。
パーテーションプレートを1枚入れた場合。横長のフレームバッグを二分割できるから、荷物が少ない時は片側だけ使うことができる。これって、画期的じゃないですか?
2枚のパーテーションプレートを入れて三分割に。カメラバッグの間仕切りを参考に、フレームバッグに応用してみた。何度も言うけど、画期的じゃないですか?
こんな感じでフレームバッグに荷物をパッキングできる。前側にテールライトやフロントライトなどの小物を。真ん中にコンデジ。後ろにABUSのチェーンロック。分割しなくとも、ガバ~って入れてしまえるけど、分けて入れることで、取り出しやすくなる。整理整頓がすぎるフレームバッグであるのだ。
面ファスナーが付く生地をマチ部分すべてに配置。付属するパーテーションプレート2枚を使って、好きな位置で区切ることができるというギミック。使わないときは、取り払えば良いし、底や端っこに寄せておけくのでも良い。パーテーションプレートには6mm厚のクッション材を入れているので、保護の役割にもなっててさらにGood。
Cubicle(キュービクル)の名前の由来は、「仕切った部屋・空間」という意味。従来のフレームバッグにはない機能を持った、asobitogearらしさの詰まったフレームバッグに仕上がったと思う。
反対側のマチなし部分にも、ポケット袋を付けたので、スマホ・お財布・鍵など小さな荷物も小分けにできるので、こっちも前後に揺れ動くことはない。ちょっとした工夫なんだけど、少しでも使いやすくなればと思って。
現状、ペップサイクルズ専用サイズでの販売をメインにしてますが、他メーカーのバイクに合わせた製作も可能なので、仕切り機能が付いたフレームバッグが欲しい!という方がいましたら、ショップサイトからご相談ください。サイズカスタマイズで製作請け負ってます。
販売については、8月末を予定。9月に清里のフェスイベントにasobitogearで出店が決まりましたので、ペップサイクルズNS-S1とフレームバッグを付けて、サイクルバッグのArch7とセットで展示予定です。
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