奈良・京都の旅~カントリーパーク大川でファミリーキャンプ

キャンプ

2020.3.20~3.22、春分の日の三連休は奈良・京都へ。

新型コロナと自粛について

連休中の外出を振り返ると、まさに「気の緩み」だったと思う。想像以上に人の往来が多かったのは間違いない。この時点ではまだ週末の外出自粛要請は出ていなかったので、普通に三連休を利用して奈良と京都にキャンプに行ったわけだけど、帰宅してから、コロナの感染者情報を見る度に、京都も感染者が増えてきて、あの時あの場所でもしかすると…なんて考え始めたら不安と後悔が。

そんな後ろめたさもあったので、すぐにブログは書かず、二週間ほど様子見。結果、家族5人元気で過ごせているから感染はしてないだろう。ということで、やっとブログに着手(僕は、在宅勤務に入る前に何度か電車通勤してるので、今日時点でも完全には否定できないけどw)。この2週間、様々な情報に触れて、自分の中で意識の変化もあったりしたので、今の我が家のスタンスを書き留めておく。

キャンプも登山も、今は控える。我慢・待機という状況だと理解。都からは、「不要不急の外出は自粛」という要請があるわけだから、山もキャンプもわざわざ行く必要性はないだろうと。登山やランニングは三密に当たらないから大丈夫とか、どこまで許されるのかみたいな議論があるのも確かだけど、「それ、今必要ですか?」という基準で判断することにしている。あくまで我が家の話ね。

当初、三密を避けて、山歩きしようかと思ったけど、何かあったときのリスクを考えたり(事故で医療体制に負荷をかけるとか)、そうなった場合を想像すると、そこまでの覚悟はないし、やめておこうとなる。不要不急じゃないんだし。そりゃー、登山もキャンプもサイクリングにも行きたいのが本音。子供達を連れて、自然の中で思いきり遊びたい。でも、こういう要請が出ている以上、一都民として、適切な行動をとりたいと思ってる。大人として子供達にも行動で示したい。それが、今は自粛という結論なだけで、住んでるエリアによって違うだろうし、みんなそれぞれ判断すればと思ってる。これが正解、これはダメとか、マナーポリス?みたいなのもいやだし。あらゆる事態を想像し、自分勝手にならず相手のことを想い、自分の行動は自分で判断すればいい。

参考までに日本山岳会からのお知らせも。

悩ましいのは、健康面。休校明けや通常生活に戻るタイミングで、体力低下や健康不安があると本末転倒なので、適度な運動や日光は浴びておきたい。近所への散歩やサイクリング程度は、三密を避けてやってるけど、緊急事態宣言が出ると、それすらも厳しくなるのかなぁ。この件はもう少し様子を見る必要がありそう。

幸い、庭にテントが張れるので、サバイバルごっこと称して子供達は敷地内で外遊びができてる。こういう時にこそ、テント設営・撤収を覚えてもらったり、ガスコンロで自炊させたりと、スキルアップに励んでもらうのも良いかもしれない。この環境を前向き捉えて、色々と学ぶ機会にしたり、準備期間に充てたり、工夫して過ごしていこうと思う。

書きたいことは書けたので、本題へ。よければどうぞ。

カントリーパーク大川(おおこ)

西に遠征する時、一つの目安にしてるのが大阪。大阪以西か手前かで、移動のハードルが違ってくる(あくまで個人的な指標)。今回は三重と奈良と京都の県境にあるカントリーパーク大川(おおこ)というキャンプ場を利用するので、夜に自宅を出発すれば、朝には到着できるから気持ちに余裕あり。

前夜に自宅を出発し、何度か休憩を挟み、三重県の伊賀上野に降りたのが7時前くらい。そのまま朝マック。キャンプ場はここから30分くらいなので、結局8時前には到着できた。

受付は9時から。管理人のおじさんが早めに来てたので、そのまま受付して入れてくれた。ありがとうございます。東京から?とびっくりされる。

料金体系。1泊1500円+駐車場協力金300円(一回)。2泊目~1000円なので、2泊3日で計2800円。このエリアでは、かなりリーズナブルなキャンプ場だと思われる。価格もさることながら、たぶん魅力的なのが、INOUT時間なんじゃないかな。OUTが16時までだから、撤収日にのんびりしたい派には、居心地が良いだろうね。INの10時も早い方だと思うし。人気キャンプ場の要素がいっぱい。

場内は車を横付けできるフリーサイト。組数をある程度限定しているようで、かなりゆったり張れるという印象。正直、もっとキツイ感じのキャンプ場はたくさんあるから、それに比べると「ゆったり」だと感じる。

3月とは言え、まだ肌寒いので、テントはテンティピ。サクッと9時前には設営完了したので、初日に時間がたっぷり使える嬉しさよ。このまま奈良市内へ観光に繰り出す計画。

その前に少しだけ場内にあるローラー滑り台で遊ぶ。子供達は滞在中、ほとんどをここで過ごしてたんじゃないかな。飽きもせず、ひたすら滑りまくってた。滑り台の側には桜も咲いていて、滑りながら鑑賞できるなんて、贅沢だね。

結構ロングなローラー滑り台で、かなり楽しい。ヒップそりがあったら快適だったなー。

東大寺~奈良公園

子供達に奈良の大仏と鹿を見せてあげたくて、奈良公園へ。

至る所に鹿。山ではすぐ逃げちゃうから、ここまで接近することもないし、子供達も興味津々。

鹿せんべいは、後のお楽しみにとっておいて、まずは東大寺の大仏を鑑賞。

立ちはだかる鹿くん。堂々としておる。

高校の修学旅行以来の東大寺。25年くらい前の話。って、年とったなぁ。

外側の建物もでっかい。

なんか小さく見える写真だけどw、目の前で見ると立派な大仏。子供達は、見上げてポカーンとしてた(笑)大きさは理解できるけど、歴史的背景まではまだ無理か。ソウタは一生懸命知ろうとしてた。

これも懐かしー。今は間違いなく挟まってしまうから自粛。

近鉄奈良駅までの散歩中に団子を食べてたら、鹿に囲まれて、団子を死守するユウタ。なんか可愛い。

駅前の王将でラーメンを食べて、商店街のオサレなお店で美味しそうなドーナツをゲット。天気も良くて、すごく気持良い一日だった。移動中は基本的にマスクを着用し、携帯消毒スプレーでこまめに消毒。そんな感じで気を遣いながらの市内観光。

最後に鹿せんべいを買って、餌やり。鹿の密度が少ない場所で、ゆっくりと。数が多いと、あっという間に包囲されちゃって、少し怖いからね。でも、運悪く?一頭だけ凶暴なのがいて、ソウタが狙われた(笑)

餌を貰うために、おじきを覚えた奈良公園の鹿たち。考えさせられる光景。

ユウタのポーズが、やっぱり可愛い。この日2回目のお手上げポーズw

東大寺と奈良公園だけの滞在だったけど、次は修学旅行でお友達と楽しんでおくれ。

日が暮れる前にキャンプ場へ帰還。子供達は薄着だけど、意外と冷え込んできて、防寒対策してきてよかった。お座敷仕様にしたテンティピ内は石油ストーブでぬくぬく。たまらん。遠征キャンプの初日は移動の疲れもあるので、焚き火もせず、夕食も手抜きなのだ。

食後にトランプ大会やって、久々のキャンプを堪能。家族でキャンプ場にくるのは、去年の滋賀県、ウッディパル余呉以来。やっぱり良いなぁ。

滋賀のウッディパル余呉でファミリーキャンプ

ソウタと夜景写真の練習をして、みんなでシュラフへ…。

金閣寺と清水寺

翌日は京都へ。どうしても金閣寺は見せてあげたくて。事前情報では、日本人しかいないからかなり空いているらしい。

10時でも確かに人は少ない。外国人もほとんどいない。こういう機会じゃなきゃ空いてないし、来て良かった。もちろんマスク着用して、人とはできるだけ離れて。とはいえ、無理な場面もあるけどね。

金色のお寺。美しい。

普段、この手の観光地にあまり足を運ばない我が家だけど、今回はパパとママの希望を通させて貰った。子供達にとっては、多分つまらないと思うけど、付き合ってくれてありがとw。

ランチは、近くの讃岐うどんへ。久々に食べると、やっぱり香川でも食べたくなるわけで、行っちゃう?みたいな。ぶっちゃけ、後1日あったら本気で行ってたと思う。

中野屋 京都店

総距離3320kmの旅!帰りは広島&香川に寄り道~九州遠征(帰宅編)

場所を移して清水寺へ。連休中日だからなのか、とにかく混んでる。こんなに人いるの?というのが率直な感想(お前もその一部だよというツッコミはナシでw)。昨日の東大寺も、朝の金閣寺も比較的空いてたから、清水寺も大丈夫っしょ。みたいな勝手な思い込み。現実はそんなんじゃなくて、めちゃくちゃ混んでる。この辺りから徐々に、緩んだ空気感みたいなものを感じ始める。

駐車場探しも苦労して、一瞬諦めて帰ろうかと思ったけど、かなり離れた四条河原町のお高いコインパーキングになんとか滑り込めた。外国人観光客が戻って来たら、もっと混雑するってことだよね?恐ろしくて近寄れない。コロナが怖くて電車とバスは利用しなかったけど、混雑回避するなら、電車と徒歩でアプローチ。これに尽きると思う。

あと、レンタル着物を借りた若者たちが目についた。卒業式があったから?とも違う。レンタル着物屋さんは大盛況で、結構行列したり、人が溢れかえっていた。もちろん、年代問わず人は多いんだけど、特にそう感じたかな。

清水の舞台。なんかじっくり見れなくて、慌ただしく、流れた感じ。子供達にとっては、何を見に来たの?みたいな話だし、帰りたくてうずうずしてる(笑)早くソフトクリームが食べたいみたいで、うわの空w

僕も奥さんも楽しんだので、撤収。帰りに八ツ橋を買って、ソフトクリーム食べて、四条河原町まで散歩してプチ京都観光はおしまい。八ツ橋にミントとかチョコバナナとかあって、時代を感じた。

今日も夕方に帰還。今夜は焼き鳥とかお肉を焼いて、焚き火もしてキャンプっぽい夜を過ごすぞー

最近、液燃ランタンの出番もなく、ジェントスのみ。タープも張らないから、車の後ろを活用。オシャレから程遠い効率省エネキャンプな我が家のスタイル。性格的なものか、どっさり荷物を出してっていうのが、どうやら無理みたい。いかに少なく、小さく(笑)やばいよね、行き着く先は貧相なミニマムキャンプというww

最後の夜は、遅くまで夜更かし。ゆうたも遅くまで頑張って起きて、みんなでじっくりと焚き火を堪能。小声で火を囲んで、何気無い話をする。非日常的で贅沢なキャンプの夜。お酒も進み、気持よくおやすみなさいzzz

OUT16時なので、ゆっくり撤収。だけど、東京に戻る僕らは、そこまでのんびりできないのが寂しいな。

今頃は桜も満開かな?

カントリーパーク大川(おおこ)。過ごしやすくて、とても気持ち良いキャンプ場だった。奈良の百名山、大峰山がまだ未踏なので、数年内には、また奈良へ足を運ぶ予定でいるから、その時にまた利用できたら。

最後は、子供達と一緒にローラー滑り台で〆。いやー、楽しかった!

チェックアウト後は、二日振りのお風呂へ。月ヶ瀬温泉梅の郷で、のんびり温泉に浸かりリフレッシュして、併設のレストランで美味しいご飯を食べる。特に高山ダムカレーが美味しくて。唐揚げ定食もボリューミーで、大満足のランチ。

帰りは東名の渋滞があり、予定より遅くなったけど、子供達は学校がないから、時間も気にせずゆっくり帰ってこれた。夕食で立ち寄った沼津のスシローも、半端なく混んでいて(汗)我が家含め、気の緩みが出た連休であったのは間違いない。今、その結果が徐々に出はじめているけど、感染者が爆発的に増えないこと願ってる。

そして、我が家もこのキャンプ以降はおとなしく自宅で過ごす日々。今は我慢する。けど、どこかの段階で普段の生活サイクルに戻していかなきゃいけない。自粛自粛と一方的ではなく、状況に応じて、柔軟に考えを変えながら、子供達とこの状況を乗り越えていきたい。仕事のスタイルも、子供達の教育環境も、色々変わっていくだろうから、未来を見据えて、今できること、これからのことを考えながら、ポジティブに過ごしたいなと思う。

ちょっと真面目な感じになっちゃったか。

次はじっくりと、気兼ねなく楽しめるタイミングで、また遊びにきます!

おしまい