アウトドア素材でランドセルカバーを作る/asobitogear

asobitogear

久しぶりのミシン活動。子供のランドセルカバーをこさえました。

現在は商品化して、asobitogearというブランドでオンライン販売しておりますので、ぜひご利用ください。

BackPacker Style Randsel Cover バックパック風ランドセルカバー

アウトドア素材を日常に活かす

子供服とか、学校で使ってる袋とかって、すぐに破れたり、壊れたり、汚れたりしますよね。まぁ、元気に遊んでる証拠だから、それはそれで良いことなんだけど、親からすると消耗が激しくて、買い替えのサイクルが早いから、困るところではある(笑)

そんな時にふと、アウトドアの素材こそ、こういう物に使われると良いのになぁと思ったりします。今や軽いのは当たり前だし、防水性も撥水性も耐久性も、ある程度の機能が備わっている印象。何より、軽いのは子供にとっても良いことだし、それでいて丈夫ときたら、活かさない手はないよね。

今回は、ランドセルカバー。1年時は学校から支給された交通安全用のカバーが必須だったけど、何故か2年生になったら外してくださいって言われて。剥き出しのランドセルは、あまりに無防備すぎるというか、すぐ傷だらけになるのが想像できるので、保護目的としてカバーはあったほうが良い。既製品でよくみかけるPVCの透明カバーは、すぐ汚れて曇っちゃうみたいだし、何より味気ない感じがしたから、家に余ってる生地を使って、軽くて丈夫なカバーを作ることにした。

マモルヤ(仮) by asobitogear

メイン素材はBlackのPU Taffeta。テントのフロアやグランドシートに使われている素材で、軽量で、撥水性と耐風性、それなりの耐久性があるもの。カバーとして使うには申し分ない素材。贅沢にX-Pacとかを使っても良いけど、それはちょっと高級すぎる。PUタフタは安価なのが良い。

裏側の一部にYellowのX-Pacを。ここはX-Pacである必要はないんだけど、補強的な意味合いとワンポイントの色使いということで。縁はソウタの希望で黄色のバイアステープでパイピング。(間違えて幅の細いテープを買ってしまい、下の生地が隠れず微妙…)

平ゴムを2本使ってるので、ランドセルに装着しやすくなってます。支給されたカバーは、この部分が伸びない紐で付けにくかったみたい。

今日みたいな雨の日は防水カバーとして。普段は保護カバーとして。付けなくても良いものだけど、あれば安心するお守りのような存在。ランドセルは下の子にお下がりしないけど、道具は大事に使って欲しいという気持ちを込めて。

ランドセルカバー「マモルヤ」
1800円(税別)で販売しようかしら(笑)欲しい方いたら連絡くださいw

(追記)ランドセルカバーを大幅リニューアル。ループを付けて、ポケットを付けて、バックパック風ランドセルカバーに仕上がっています。

バックパック風ランドセルカバー/asobitogear

職業用ミシンとロックミシンを購入

三兄弟に縁があるみたいで、ブラザーの職業用ミシンとロックミシンを中古で購入。もう3ヶ月前の話だけどw。家庭用とは比較にならないほど縫いやすくて、もっと早く買っていればと思わされた。ロックミシンは、服を作る機会が増えそうなので、できるだけクオリティの高いものを作りたいという想いから導入。まだ稼働してないけど、使いこなせるか不安である。ロックミシンの知識に乏しく、1本針3本糸を買ってしまったけど、2本針4本糸を買うべきだったと後悔。上達していつか買い直そうw

我が家にはミシン専用の作業スペースがないので、専用テーブルを作って、ミシンを並べて、工房っぽくして、好きな時に創作活動ができるようにしたいなーと想像を膨らませてるところ。徐々にあそびとギアの活動も本格的に進めていきたいし、色々頑張ろうと思う。そして、今のやる気が維持できれば嬉しい限りw