外遊びの財布はASOBI Walletで

asobitogear

アソビトギアの作る小さなお財布ASOBI Walletが、とっても使い勝手が良いので紹介させて欲しい。

二つ折りの意味

世のULウォレットは、軽さだけじゃなくコンパクトさも求められ、三つ折り財布が主流かもしれない。まさに「手の平サイズ」。一方で、アソビトギアのASOBI Walletは二つ折り。これには僕なりのこだわりがある。

財布が小さくなればなるほど、中のお札も一緒に折れ曲がっていくのは当たり前のことなんだけど、三つ折りのお札を機械に入れる時って、めちゃくちゃ面倒じゃないですか?(経験済み)。コンビニのレジとか駅の券売機とか、横にお札を入れる機械のやつ。寒い時、手がかじかんで動かない時なんか特に…。

まぁ、そんなとこまで気にする人はいないかもしれないけど・・・、とあるイベントで「三つ折りのお札って、レジの機械に入れる時に手間取るから二つ折りの軽量な財布を探している」というお客さんに出会った。同じことを考えてる人がいた!と驚き、喜んで購入してくれたのは嬉しかったな。そんな出来事があって、「二つ折り」であることは、売り文句の1つになっている。そこまで求められてないかもしれないけどさ。

飛び出してる部分は少し曲がる。カードは10枚以上

ASOBI Walletのお札収納は、こんな感じ。二つ折りにしてコイン収納スペースの裏側へ。飛び出ている部分が少し曲がってしまうけど、三つ折りのお札ほど折り目はつかない。

ほつれない・濡れにくい

いやいや、二つ折りでも長財布のように折らずに収納できるUL財布もあるよ!って意見が聞こえそうなので、もう少し説明させて欲しい。それは、「ほつれない」「濡れにくい」ってこと。

ステッチのない外観

長辺にお札収納スペースを作る財布もできるんだけど、その場合は、ほぼ確実に財布の外側に「ステッチ(縫い目)」が発生する。ASOBI Walletは、そのステッチをなくす為のパターンを採用しているから「ほつれない」。財布を長い続けると「擦れる」ことが多く、お客さんの使い込まれた某有名なULウォレットの実物を見せてもらう機会があったんだけど、やはり糸が解れていた。1人だけじゃなくて何人も同じ状態だった。その商品が悪いってことではなくて、僕としては、仮説が実証されたってだけの話。(道具のチョイスは、それぞれの好みで何を求めるかも自由)。

これは4年以上使い込んだ僕のASOBI Wallet。汚れが目立つ以外、なんの不具合もない。もちろん、ほつれていないから長く使える。3,520円ならコスパ抜群でしょう。

もう1つは、外側にステッチがないこと、コイン収納スペースの裏にお札を入れることによる「濡れにくさ」。特にサイクリストの人には、お札への汗の染み込みがなくて好評。

最近、写真の新しいASOBI Walletに新調。LS07のグレーヘザーで約16g。十分な軽さ。YKKのアクアガードファスナーが少しアップデートして、動きがスムーズになったような。

日常から登山やサイクリングまで幅広くつかっているASOBI Wallet。小さいけど困ったことはなく、小さいからこそ持ち歩きやすい。外遊びの財布としては十分な役割を果たしてくれている。子供達も使ってるよ。

偶然にも(笑)、選べるくらいの在庫を作ったので、気になる方は是非チェックしてみてください。リンクはこちら