栗駒山で紅葉ハイク

栗駒山

一年前の出来事を2023年に書く…。2022.10.8のこと。連休初日に紅葉で人気の栗駒山でファミリーハイクをしてきた。

噂の栗駒山へ行ってみよう

毎年、秋になるとインスタやツイッターで目にすることが多い紅葉登山の写真。中でも、岩手の三ツ石山と宮城の栗駒山がよく目立つ。目にする機会が多ければ、いつか行ってみたいなぁとなるもの。気軽に行くには三ツ石山は遠い。栗駒山なら…(栗駒山も言うほど近くはないがw)。紅葉のピークが過ぎているのを承知の上で(最盛期は1週前だったかな)、家族全員で栗駒山へ向かった。家族登山は、8月末の大菩薩嶺以来(←これも2022年の話)。

夏の終わりに大菩薩嶺でファミリーハイク

栗駒山(くりこまやま)は、山体が宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。標高は1,626m[1]。山頂部は宮城県と岩手県の境界になっている。奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域として指定されている。二百名山、花の百名山の一つ。

先月は鳥海山(前編後編)へ行き(これも2022年9月の話だ…)、その帰りに秋田~岩手と遠回りしてきたので、1ヶ月と経たずに再び東北に行くというわけ。2022年の秋は東北に縁があったみたい。

念願の鳥海山で親子登山(後編)

念願の鳥海山で親子登山(前編)

この時期、メジャールートとなる「中央ルート」は交通規制中。「いこいの村栗駒跡地」が臨時駐車場となり、「いわかがみ平駐車場」まではシャトルバスに乗って移動することができる。ものすごい渋滞を想像していたけど、ピークを過ぎているからなのか、臨時駐車場にはすんなりと駐車できた。到着も遅かったのにね。

出発は10時前。いつもの我が家にしては超遅め。週回予定だけど、何かあればピストンに変更。コースタイムも短いので問題なさそうだ。軽装の観光登山の人も多いみたいだけど、基本装備(防寒着・雨具・食料など)はしっかりとパッキング。いつも最悪を想定して行動するのが家族登山だからだ。

20分程歩けば視界が開け、振り返れば、ご覧のような光景。最盛期は、こんなものじゃないと思うけど、それでも僕が10年登山をしてきた中でトップクラス。絨毯のように低い樹々が色付いてるところを見たことがないから、とても新鮮だった。この雰囲気、光景、リピートしたくなる気持ちがわかる。素晴らしい。

子供達も秋っぽい装いで。Yシャツでハイクも良い。

人気の栗駒山。すれ違う度に挨拶も大変(笑)。あちこちで映え写真が撮影されていた。

登るたびに振り返っちゃう。最盛期で快晴だと、もっとカラフルなんだろうな。

山頂付近に人がたくさん…。

普段は男4人で登ることが多くなった我が家。奥さんがいると子供達もなんだか楽しそうだ。男だけだと無口になりがちだからねw

予想通りの混雑具合。夏休みのアルプス、高尾山、六甲山くらいに混んでいた。

栗駒山(1,627m)に登頂!かなりゆっくり登って1時間半ほど。たおやかなルート(登りやすい)、短めのコースタイム、そして美しい紅葉の絨毯。人気があるのも納得だね。

山頂に着いたらタイミング悪くガスってきたので、ご飯を食べながら回復待ち。しかし、真っ白なまま、回復も望めなさそうなので下山することに…。残念。

東栗駒コース

想像してたより登りが楽だったので体力も時間も問題なしということで、予定通り東栗駒コースから下山。

ガスってるのは山頂付近だけで、下界はご覧の通り視界良好。曇天は変わりないけど、十分な見応えと、気持ち良さそうなたおやかな稜線。たまらんねぇ。

東栗駒コースの草紅葉が綺麗で、中央ルートとはまた違った雰囲気がある。なにより、人が少ないのが良い!ほとんどが中央ルートをピストンしているようだ。

ん?山頂付近のガスが・・・取れそうだ。タイミング…w

どこか霧ヶ峰っぽさのある光景。

霧ヶ峰ぐるり周回ハイク

振り返ると山頂が見て青空もチラリ。「降りると晴れる」を地でいく見事なタイミングw。

悔しいので、ここで記念撮影。東斜面の草紅葉が綺麗で、良い写真が撮れた(ブログのカバー写真に決定)。この後、またガスってしまった。

ユウタは、山頂標識があれば必ず写真撮影を求めてくる。東栗駒山(1433m)にてピース。

東栗駒山の先、沢を横切るポイントは想像より「ワイルド」だった。これまでの快適なトレイルが続くものだと思っていたら大間違い。沢を横切る場所は、こんな場所に沿って下っていく。ここを抜けた後も「泥濘」がひどい。スパッツ・ゲイター必須かよ。丸腰で歩いたものだから、ドロドロビチョビチョぐちょぐちょ状態なわけ。そういえば・・・、登山口に靴の洗い場あったけど、そういうことか!と、ここに来て初めて気が付いた。

そんなルートを奥さんに歩かせてしまって少し後悔。歩きやすい中央ルートをピストンすべきたったかな。この手の登山道が苦手な奥さんをしっかりサポートして、怪我無く通過。子供達?スイスイ何事もなく歩いていってしまったよ。

最後の泥濘地獄を切り抜ければ

14時半、イワカガミ平へゴール。割と遅めのペースで周回しても4時間半で戻って来られるのも栗駒山の魅力なんでしょう。今日も十分楽しめたけど、紅葉ピークの最高な栗駒山も歩いてみたい。いつの日か再訪できますように。

飯坂温泉

下山後、キャンプして帰るつもりで道具は持ってきたけど、連休に予約なしではどこも入れなくて。探せばあったのかもしれないけど、そこまで時間もなかったから日帰りで。早々にラーメンだけ食べ、高速に乗り帰路へ。

途中、飯坂温泉があったので立ち寄ってみることに。初の飯坂温泉。最初に、家族みんなで波来湯(はこゆ)に浸かり、その後は男子だけで鯖湖湯(さばこゆ)に浸かった。めちゃくちゃ熱くて、入るのを戸惑っていたら、もう誰も入ってこないから水足して入りなよ、と優しいおじさま。10分後に閉店で誰も入ってこなかったのが功を奏したようだ。子供達と貸し切りの鯖湖湯を堪能できたのはラッキーだった。

少々記憶が薄いところもあったけど、1年前の出来事をこれくらい細かく書けるくらいには記憶力があるんだなと、妙に安心した40代後半の僕。次は年末年始のキャンプを書くぞ~!って、まだ2022年から抜け出せないのでした。

ありがとう栗駒山!またいつか。