僕が作っているランドセルカバーのことを。
バックパック風ランドセルカバーの変遷
3年前、当ブログで初めて紹介したランドセルカバー。今の形態ではなくて、アウトドア素材を使っただけのシンプルなカバーからスタート。そこから、様々なアップデートを重ね、今の形に落ち着いた。そんな歴史を振り返ると、感慨深いものがある。数は多くないけど、全国各地で子供達が使ってくれていて。とても嬉しい。子供が喜んでいるます、なんてお礼メールをもらったりすると、作って良かったなぁって思うの。
三年前。最初はただのカバーだったね。
コンセプトの原型になった、バックパック風のランドセルカバーが誕生。ループとバンジーコードを付けて、バックパックっぽさをだしてみたら大好評。インパクトがあったのか、初期verは結構売れた。生地も耐久性のあるコーデュラナイロンの1000デニールに変更。
ASOBI-POCKETのフロントポケットがえらく便利で使いやすく、ランドセルカバーにも在ったら便利じゃない?なんて流れは、必然だったのかもしれない。大きなフロントポケットを付けてリニューアル。よりバックパックに近づいた。
バンジーコードをリフレクティブタイプに替えたり、平ゴム1本追加したりと、細部をアップデート。このマイナーチェンジで今の仕様に落ち着いた。
ランドセルをバックパックに変身させるランドセルカバー
ポケットとバンジーコードが付いただけでも、十分実用的なランドセルカバーなんだけど、バックパックの雰囲気に近づけて、アウトドアテイストで作るからこそ、他にないカバーになるし、asobitogearで作る意味もある。最近は、ポケット付きランドセルカバーも見かけるようになったけど、asobitogearのはそれらとは違う。見た目をできるだけバックパックに近づける。そのために、使ってる生地や各種パーツにもこだわる。
バンジーコードは、リフレクティブコードを使って、真ん中にコードクリップを付けたりしてね。ここだけ見れば、まさにUL系バックパックだと思う。このまま山を登っても違和感なし。
本体生地も、6年間(又は5年間)使えるように頑丈なコーデュラナイロンの1000デニール。ここは、軽さではなく耐久性を重視。色も、学校の道具でよく見かける青とか赤じゃなくて、少し地味で落ち着いたカラーを選べるようにしてる。せっかく使ってもらうなら、高学年になっても外さずに使って欲しいから。
そしてフロントポケット。軽いけど丈夫なセイルクロスに使われているスピンネーカー(fibermax64)。色味が鮮やかでカラバリ豊富、そして軽量なので採用してる。本体生地に合わせた落ち着いた色を選ぶも良し、少し派手な色を選ぶも良し。好みの組み合わせで、毎日の通学を彩ってくれる優れもの。自画自賛w
デザイン的な役割だけで被せるのも良いのかもしれない。もちろん、実用面でも収納力があって便利なの。上履きやピアニカ、書道セットなんかをフロントポケットに入れたりできるし、バンジーコードには上着をサっと括りつけたりできる。荷物の量にもよるけど、「手ぶら」通学ができるのは、便利で快適だと思う。僕が子供の頃に合ったら、絶対に使ってた。そう思える道具。
褒めちぎったところで、最後は宣伝(笑)4月末まで予約注文を受け付けてるので、この機会に良かったらどうぞ~。オンラインショップから予約注文できます!
今はまだ、イオンとか全国のショップで買えるわけじゃないけど、これから先も地道に作り続けていこうと思ってますんで、どうぞ御贔屓に(笑)
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