焼岳から上高地へ〜子供と日帰りハイク(後編)

焼岳

2017.6.24、北アルプス南部の焼岳を歩いてきました。前編の続き。焼岳から上高地までの下山です。

極上の稜線歩き

焼岳から上高地へ。まずは焼岳山頂から眼下に見える青緑色の屋根の焼岳小屋へ。結構な高度感w。一気にくだるのね…。今日の計画にはないけど、ここから西穂山荘まで歩くのも楽しそう。

山頂直下は大きな岩とザレた道。念のためヘルメットを被り、ゆっくり進む。特に難しい箇所はなく、落ち着いて歩けば大丈夫。ソウタは歩き慣れているとはいえ、事故は気を抜くと起こりやすいので、足元に注意して転倒しないように。そして落石させないように。

イワカガミ。まだ蕾の株もあって、これからがピークだろうか。今年は雪も多くて、少し遅い?

けっこう下りてきたね。ここから見ると、那須岳(茶臼岳)っぽい?

岩ばかりの茶色い世界から緑の世界へと変わってきた。穂高連峰や北アルプスの名峰を見ながら歩く。午前中よりも青空が広がっていて、絶好のハイキング日和。

振り向けば焼岳。どこか異国を感じさせる風景。うーん、気持ち良いぞ。

極上の稜線歩き。去年歩いた西大顚から西吾妻山の稜線もお気に入りだけど、ここもそんな雰囲気のある気持ちの良いトレイルでした。山の晴れは正義。晴れボーイズ健在w

西大顚から西吾妻山の素敵トレイルを歩く〜子供と日帰り登山(福島遠征ハイクその3)

2016-10-13

最高。ここ、お気に入りのルートになりました。登りでも使ってみたい。

気持ち良かった稜線歩きも終わり、焼岳小屋に到着。トイレ&小休止

ヤマザクラが咲いてました

さらば焼岳。また遊びにくるよ。さぁ、上高地へ。ってここからけっこうなコースタイムなんだよね。

時間も早いので、登ってくる人がたくさん。ガンバです

これが噂のハシゴ。10mくらいあるのかな。渋滞ポイントです。

ソウタは怖がるかな?と思ったけど、こういうのも慣れなのか。大丈夫だよと言って、一人で降りれました。様子を見ながらサポートするつもりだったけど、そんな必要もなかった。槍ヶ岳はこのくらいのハシゴが3つあるのか。まぁ、高度感はこれと比較にならないくらいだろうから、もう少し岩トレしてからチャレンジかな。身長ももう少し欲しいところだしね。今年は予定してないけど、来年あたり行ってみたいな。(→槍ヶ岳、チャレンジしました!)

憧れの槍ヶ岳へ!南岳・中岳・大喰岳縦走〜子連れテント泊登山(後編)

2017-10-02

憧れの槍ヶ岳へ!南岳・中岳・大喰岳縦走〜子連れテント泊登山(前編)

2017-09-26

他にも小さなハシゴがいくつかあったり、ぐんぐん標高を下げていきます。

傾斜がゆるくなったところで、ペースアップ。Sくんも走りながらついてくる。

田代橋へ到着。ここからはフラットな林道や散歩道。コーラ&ランチを楽しみに河童橋まで。家族でハイキングして以来、2年振りの上高地。穂高は絵になるね。

12時、河童橋にゴーーーール!Sくんが…(笑)疲れたよね〜、よく頑張りました。

河童食堂でランチ。肉うどんを食らう。食事は観光地価格なのに、ジュース類は下界と同じ値段という不思議。コーラが染みたw

梓川でクールダウン

梓川で靴を脱いでクールダウン、って最高かよ!足がキュッとなって、軽くなった感じ。でも冷たいw

子供達は水遊び。もの凄く冷たいけど大丈夫なの?唇が紫になるまで楽しんでくれw。山に登り、川で遊ぶ。なんて贅沢な休日。焼岳を歩くなら、上高地とセットがお得な気分を味わえるのでオススメです。日帰りでも満足度は高い。

またくるよ、上高地。次は槍ヶ岳か奥穂狙いで。

上高地からタクシーに乗って焼岳登山口へ戻り、車を回収。参考までにタクシー料金は、上高地BT〜焼岳登山口で3700円。2家族で折半すれば1850円。単独だと結構な負担だけど、複数パーティーで登ると許容できる金額でしょうか。焼岳登山口の駐車場は無料です。

総括

全体的に歩きやすい新中の湯ルートからの焼岳〜上高地。上高地側にあるロングなハシゴと、山頂直下の岩場の下りは気を使うけど、それ以外は気持ちよく歩けるコースだと思います。総距離も10kmとそこまでキツくはないですが、田代橋まで出る長い樹林帯は地味〜な区間なので、飽きるかもしれませんね。それでも、焼岳からの景色、そして焼岳から焼岳小屋の稜線は、本当に気持ち良かったので、オススメです。

参考までに今回のコースタイム(ヤマレコで0.8〜0.9となっていました)

山行 5時間30分 休憩 1時間30分 /合計 7時間0分

頑張った子供達。Sくん、また一緒に歩こうね。

白骨温泉

下山後は温泉へ。一度立ち寄りたかった白骨温泉へ。硫黄の匂いがすごく、帰宅後も体と服についた匂いが取れないくらいでした。日帰り寝不足ハイクの疲れも一気に吹き飛ぶくらいの良いお湯でした。次は人気の泡の湯に行ってみたいね。

虫刺されが・・・

帰宅後にソウタの顔が腫れている事に気付く。翌日には写真のように腫れ上がってしまったので救急へw。何に刺されたのかわからない。ブヨ?アブ?なんだろう。

診断は、患部を冷やして様子見ということでした。3日くらい経っても腫れが引かない場合は、またきてくださいと。冷やすと腫れが引き、火曜朝には何事もなかったかのように元通り。腫れやすい体質ではないと思うんだけど。噛まれた跡がなかったので、ブヨではないだろうし、針も残ってなかったからアブでもないって。蚊に刺されて、耳の近くだったからここまで腫れたとか?うーん、何だろう。幸い、登山中に腫れなくてラッキーでしたが、虫刺され対策は必要だなと痛感。

二人とも歩き足りなかったので、日曜に両神山を登るつもりでしたが、この腫れだったのでやめました。僕は寝不足だったので、朝まで爆睡でしたけどw


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子供達の日常に軽さとコンパクトさを!Ultralightを!というコンセプトで、子供のための外遊び道具を企画・制作するブランドです。大人達が身に着けている、軽量素材、高機能素材こそ、子供達に使われるべき。そういう想いで立ち上げました。当ブログから生まれた、asobitogearプロジェクト、ぜひご覧になってください。(もちろん大人も使えます)


4 件のコメント

  • 先日はお世話になりました。

    ソウタ君虫刺されで大変だったみたいですね。
    私も山で何度もブヨに刺され大変な思いをしたので、夏山の虫よけスプレーは必須です。
    刺されやすい体質や、腫れやすい体質もあるみたいなので要注意ですね。

    今回のコースタイムは0.8~0.9位でしょうか。
    我が家としては十分ですが、流石ソウタ一家、速いですねー。
    歩いてて「速えー!」と思いました。

    単独で歩けば自分もそれ位ですが、息子と歩く場合、低山だと1.0倍、高低差あったり他のご家族一緒だと1.2倍位で計算していました。
    私は大丈夫でしたが、息子は頑張ったんじゃないかと思います。
    でも、翌日息子に聞いたら筋肉痛にもならなかったし、大丈夫だったみたいですw。

    ソウタ君と同い年の息子にもいい刺激になると思いますし、また登りましょう!

    • countryhellさん

      お世話になりました〜
      前日のお誘いにも関わらず、ご一緒していただき感謝です。

      歩き始めで刺されてましたよね。
      梓川で遊んでる時も大丈夫だったので、もしかしたら温泉に入って温まったからなのかな?と。
      痒み止めは携行しようと思いました。

      > 息子は頑張ったんじゃないかと思います。
      頑張ったと思います!
      いつも0.7くらいで歩いてるので、下山は特にスピード上がっちゃうんですが
      Sくん、しっかり付いて来てたし、やっぱり歩ける子ですね。体格も良いし、さすがです。

      また歩きましょう!
      お誘いできそうな計画の時は、声かけますね^^

  • ソウタ君もS君もよく頑張った!!

    いいですねー親子ハイク。
    いや、うちもそうなんですが何かが違うように感じますw
    レポ見てて時間が巻き戻せないかなーとか思っちゃいましたよ(笑

    槍に穂高、楽しみがまだまだ待ってますね。
    体力は申し分ないけど、やはり身長がもう少し。さすが冷静な分析だと思います。
    来年あたりに一気に攻め落としてください^^

    お疲れ様でした~

    • 忠太さん

      > いや、うちもそうなんですが何かが違うように感じますw
      仲間・同志的な感じ?
      お互いガンガン攻めるドMコンビなので、親子ハイクのもう2つくらい上のレベルにいる気がしてますw
      子供が大きくなったら、忠太家のような熱いチャレンジ登山がしっくりくるはずです。
      大丈夫、巻き戻さないで(笑)

      できる限り安全を担保するなら、もう少しの経験と、自力で登れる身長は欲しいところです。
      来年は130cmくらいだろうし、それまで経験積んで、一気に攻めたいところです。
      槍・穂高・劔と(笑)

      そもそも槍の1泊って上高地からでも往復40kmオーバーですもんね。
      距離の経験は1度あるとはいえ(必死に歩いてw)、涼しい顔でサクッと歩けるくらいの体力つけとかなきゃw
      課題は山積みですw

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    1976年生。30半ばまで山とは無縁の人間が、子供と一緒に山歩きできたら子育てにも良さそうだし、楽しいだろうなぁという単純な考えで始め、そのまま山にどっぷりとハマってしまう。趣味で始めたミシンも小さいながらもブランドとして立ち上がり、我が家の子供達はパパが作った道具を身に着けてアウトドア活動に励む日々。そんな40代パパが、子供達(三兄弟)と一緒に山で遊んだり、キャンプをしたりと、外遊びの記憶をブログに綴っていきます。