Esbit Titanium Stove

山道具

Esbit Titanium Stoveを買いました。
久しぶりのコケネン。

なぜ必要なのか?

話せば長くなります・・・(笑)
今までの山行では全て自炊してましたが、小屋食を積極的に活用すれば火器の使用は1泊でも1〜2回程度。お湯を沸かすだけだったり、炊飯するだけだったりで足りてしまいます。

例えば、1日目の夕食と2日目の昼食を小屋食にできれば、2日目の朝だけが自炊になります。
スープ物やカップラ、フリーズドライ等ならお湯を沸かすだけで済んじゃいますね。

今使っているアルコールストーブ(RSRstove)も良いんだけど、お湯を沸かすだけ、お米を炊くだけ・・・そんな限られた用途なら、これで十分だろうと思ってEsbit Titanium Stoveを購入。
だって小さくて軽いんですもん。ステキじゃないですか13g(笑)

 


ミニトランギアの鍋にフィット

燃料がコケネンになるので、使う分だけを持っていけるのも◎これって案外重要なこと。
例えば2人分のカップラ(600cc程度)のお湯を沸かすだけなら燃料は4g×2個=8gで十分だったりします。

 


炊飯も普通にできます。ミリタリー燃料16g+4g×2個程度で1合炊けました。
簡単な焼き物だってOKです。

気になる点は、匂いと煤。テント内で使う時は、十分に換気が必要(幕内での使用は自己責任)
煤は、鍋底が黒くなりますので、ザックに放り込んで他のものが汚れたりしないように注意したほうが良いですね。

 

そんな新入りが加入した我が家の新クッキングシステムはこちらです。


WANDERLUSTのGREASE POT COZY KIT&ミニトランギア

バラしていくと・・・


左からコジー、GREASE POT、ミニトランギア。

 


さらにミニトランギアの中には・・・

 


ミニトランギア鍋・蓋(フライパン)・鍋摑み
カーボンフェルトのバーナーパッド
RSR stove、五徳、消化蓋
アルコール燃料60ml
Esbit Titanium Stove、コケネン(4g×10個)
オピネル#9
ミニライター
ファイヤースターター(火打石)

 


一応、ツインバーナーシステムなので、炊飯と鍋は同時にできます。
フライパンもあるので焼き物もOK

液体アルコール燃料は60mlなので、湯沸かしなら3回程度可能。コケネンは4g×10個なので、炊飯と湯沸かしだけなら十分な量だと思います。予備として多めに入れてます。

 


アルコール燃料はナルゲンボトルの60ml、120ml、240mlに入れて、使用回数によって決めてます。ただ、燃料切れが怖いので、いつも60ml以外に240mlを必ずザックに忍ばせてます(笑)

 

これ全部(燃料含む)で500g以下なので、自分的にはかなり優秀なシステムだと思っているw。さっそく小屋食活用のテン泊山行に行ってみたいと思います。