ためしてみらっしinC.A.B Trail、出店のきろく

asobitogear

2021.11.7(日)、伊那で行われたスポーツバイク試乗会に出店しました。

ためしてみらっしは、初めて開催するイベントということで、どれだけ人が来るかもわからないから、ゆるーい気持ちで参加することにした。ペップサイクルズの海老根さんに会いに家族で伊那に遊びに来た。そんな感覚。

遊びに来たとは言え、一応お仕事なので展示もそれらしく。レイアウトや展示方法は、前回の長瀞イベントと変わらず。持参した商品は、オリジナルランドセルカバーの「Ransel Packer(ランドセルパッカー)」、グラスケースSOSO-G、クーラーバケツ「ビールノプール」、ASOBI Wallet、子供達の手作りポーチ、サコッシュ、YAMA-Shorts、Tシャツ、そして仕切れるフレームバッグ。

The Flapperland Doors出店の記録

看板はいつも子供達による手書き。今日は、三男ユウタが書いてくれた。愛嬌あっていいでしょ。と思ってるw。

これまで参加したどのイベントでも、お客さんの視線を集めてくれるのが、このバックパッカー風ランドセルカバーRanselPacker(ランドセルパッカー)。アソビトギアのキラーコンテンツ。「何これー、ランドセルカバー?え?」という会話が聞こえたらしめたもの。それが狙い。

今一番気持ちが入ってるのが新商品「ビールノプール」。折り畳みできる蓋付きクーラーバケツ。バケツと保冷がマリアージュした面白いプロダクト。こんなプロダクトが誕生したんだよ!ということを一人でも多くの人に伝えたいので、スペース占拠。

検証も兼ねて、氷とクラフトビール4本を入れ、直射日光の当たる場所に8時間ほど放置。この日の気温は20度。お客さんに開けてもらい、ビールを見て苦笑い、の繰り返し(笑)。馬鹿だね~みたいな表情が、何よりも嬉しい反応。

8時間経過後の写真。氷はほぼ解けてるけど、まだ小さな氷塊がいくつか残り、溶けた水も冷たい。あと1時間くらいは冷やせるかな。想像以上に長時間冷やし続けることができた。これが「保冷機能&蓋付き」にした理由。

気温30度くらいの検証と、普通の蓋なしバケツとの比較検証。そこまでやってはじめて「クーラーバケツ」の価値が示せるのかもしれないけど・・・、そこまで細かな検証は必要ないんじゃないかと個人的には思う。アストロフォイルを巻いていること、蓋があること、軽いこと。もうそれだけで、僕がビールを長い時間、冷やすために使いたかった道具なんだもん。

あと、グラスケースSOSO-Gにも嬉しい反応があった。「僕もグラス持ち歩くんですけど、この前割っちゃって」というお客さんが、SOSO-Gを購入してくれた。こういうユーザーの為に、この道具があるんだって嬉しくなった。割れないとは断言できないけど、専用設計だし、保護パッドシステムも優秀なので、安心して持ち出してもらえると思う。

また別のお客さんからは、「これ特許取らないんですか?」というお言葉も。これは何気に嬉しい。だって、このギミックを見て、その価値があると感じてくれたってことだから。で、特許申請については考えてるのも事実。プロダクトを守るという意味では必要なことだと理解してるけど、費用がけっこうかかるので、投資すべきか迷ってる。ニッチ過ぎて、誰も模倣しないとは思うけど…、世の中、すぐに真似する人がわんさかいるのも事実なので。うーん、どうしようか。クラファンとか?

試乗会ということで、メーカーブースは盛況。右のTRANSITION。ペップの海老根さんが言ってたけど、とても良いバイクみたい。

そんなTRANSITIONに試乗してコースを走ってきたソウタ。25万の自転車に乗ってるけど、違いがわかってるかどうか(笑)僕も、SANTA CRUZのe-Bikeに試乗してコースを走らせてもらった。いや、e-Bike凄いわ。ただ、108万円すると聞いて、さらにびっくりw。100万の自転車に跨ることなんて今後ないだろうな。貴重な体験。

MTBの面白さ、楽しさに少し触れることができた今回のイベント。子供達と一緒にやってみるのも良いなーと妄想は膨らむけど、4人分となると機材への投資がスゴスギテ。レンタルあるのかなー。

帰宅後の一人お疲れ様会。まさに「伊那日和」な一日。トレイルカッターさん、海老根さん、立ち寄ってくれたお客さんにありがとうを伝えたい。来年以降も続くイベントになることを期待して。僕も微力ながら盛り上げていければと思う。

伊那はいーなー。