2014.11.15〜11.16、八ヶ岳の本沢温泉で復帰ハイク。
前編からの続き。本沢温泉で設営後、野天風呂へ。そして宴会突入。
日本最高所 野天風呂「雲上の湯」
この企画のメインイベント!ワイルドな野天風呂でオッサンのヌード撮影がミッションです(笑)
と、その前にお腹がグーグーなってますのでランチにしましょう。
MITSUさん提供のカフラシルに8人入ってランチ。ありがとうございました(^^
僕はコンビニおにぎり2個とクスクスinビーフシチュー。フリーズドライのビーフシチューにクスクス50g入れて5分程放置するだけ。いつもはコーンスープですが、ビーフシチューもウマい。
ランチの後は、日本最高所にある野天風呂「雲上の湯」に向かいます。なるほどなるほど、裸の女性がいるんですね!自然と期待が膨らみますw
本沢温泉小屋から5分ほど登ります。
おぉぉ、見えてきた!誰もいませんね。貸切(ワーイ
ワイルドなお風呂を目の前にして、皆さん何を思ったのでしょう…
え?ここに入るの?丸見えだよね?てか、寒くない?あれ?女性いなくね?etc…
この看板を見て、念願の雲上の湯に来たんだと実感しました。でも硫黄岳は雲の中….残念。
蓋を外して、入る準備をします。白濁色の硫黄臭のキツイ温泉です。
落ちないでね〜、ここでネタ作りはいりませんから(危)
補足させていただくと、この時の気温は相変わらずマイナス6〜7度前後だったはずw
そして風も強い(笑)体感温度では、もっと寒いです…
覚悟を決め、服を脱いで(サブッ、いざ!!!
あ、あったか〜い
いや〜、これは最高。山仲間と入る楽しさといったら言葉になりません。最高!って言葉を何度連発したことか(笑)かなりテンション高かったと思います。
今日は人数分のビールを担いで来たので、皆さんに振る舞います。
かんぱーい!んー、サイコー!Tatudayoさんからビールのおつまみも出てきました。
温泉ヌード写真はこれが限界。。際どかったら教えてくださいねw
せっかくですから自分のサービスショットでもどうぞ(笑)
ちなみにトップの集合写真をどうやって撮ったのかといいますと・・・
くまモンが・・・違った
こは・なのp・・・あ、違った
MITSUさんが体を張ってくれました(笑)裸でw
MITSUさんファンが悲鳴を上げそうですが、どのような光景なのかは想像に委ねたいと思いますw。
※くまモンの画像には何の意図もございません。早く参加しろよとかそういう意図はないです本当にマジデw
外はめっちゃ寒く、入ったらなかなか出られないという状況。できればこのまま・・・いやいや、頑張って外に出なければ。。寒いけど風は少し止んでいたので、思いのほか普通に服を着ることができました。次の方がお待ちでした。
天候が悪くて入るかどうか迷いましたけど、これは本当に入って良かったです。
大満足のオッサン温泉ツアーとなりました^^
テン場に戻ってお昼寝。日頃の睡眠不足をここで解消します。そしてMyog Solo Tarpに萌えw
グルメな宴会
今回、乾杯用ビール7本を担ぐ以外にもう1つやりたかったこと。それはテン場で鋳鉄スキレット!!これで肉を焼きたかったのです。不参加となったアルピニクストmokaさんのためにも、ここは自分がガンバリマスヨ!
ステーキ、どーん!
さすが鋳鉄スキレット(笑)焼き具合がイイ!2枚の牛肉を皆でペロリ。おいしゅうございました
装備はUltraLight、飲食はUltraHeavy。絶妙のコラボレーションとなりましたw
普通のフライパンで十分なんでしょうけど、雰囲気も美味しさもUPさせる鋳鉄スキレット、オススメです。ロッジ6.5インチで900gくらいあったと思います…
肉を焼いた後は、スキレットでクリームリゾットも作りました。初めて挑戦しましたが、ちょい固めでしたね。もう少し練習します。他に鍋ラーメンも準備してましたが、もう食べきれないと判断。屈辱?のお持ち帰りとなりました(笑)
(タツさん撮影)
王子の餃子。ボリューム満点でウマい!
MOMOパパさんからチーズフォンデュ。バゲット1本担いでましたw
Tatudayoさんからソーセージや野沢菜など。お酒が進みますね〜。
はるパパさんはモツ煮や牛すじ1.2kgと日本酒1.8ℓ。これだけで3kgとか、なかなかやりますな(笑)
忠太さんは安定のおでん。この時期は鍋系が間違いないですよね(^^
4月の雲取山ハイクでも食べきれなかった記憶が。グルメなオッサン達、恐るべし!
満腹でございます。
夜の野天風呂。トホホの真相
夕食後、有志で夜の野天風呂へ行く事になりました。
MOMOパパさん、はるパパさん、Tatudayoさん、僕の4人。気温は相変わらずマイナス7〜8度くらい。さらに風が強まってきました…。嫌な予感しかしない(笑)
ヘッデンの向こうにうっすらと野天風呂を確認。えっ?マジ?蓋が閉まってない!!!
ちーんw
湯温を確認するも、ぬるい…。まぁ、とりあえず入りましょうか。寒さに慣れたのか、ためらいもなく素っ裸になってドボーン!でも、やっぱりぬるいんです(涙)
昼間の熱々感は微塵もありませんでした。むしろ湯船の中で体を縮めて寒さをごまかしたりしてw。それでも上空には満点の星空が広がり、そばには熱燗。ぬるいけど我慢できます。星を眺め、お酒を飲みながら最高の野天風呂を堪能することができました。夜も最高だ〜!^^
すると、突然強風が!!ん??今、何か飛ばされましたよ。
MOMOパパさんのタオル〜?!あぁぅぅ、さようなら〜〜(笑)
体を張ったMOMOパパさん渾身のネタ作りに、同行した3人は脱帽し大爆笑したのでしたw。でも、タオルがないとどうやって体拭くんだろ?裸でダッシュしてテン場まで戻るのかな?なーんて想像は尽きませんが、僕のタオルを貸して一件落着しましたw
風呂から出た後の寒さ、モンゴルでも経験したことのないものでした。この気温で裸、そして強風が吹き付ければそりゃ寒いわけでして…服は上から着ることをオススメします。下はなんとかなりますが、上半身の冷えは危険です(笑)
と、自分も慌てていたのか、靴下がないことに気がつきました。
やべっ、タオルどころじゃない!裸足で登山靴履くとか、どれだけツラいんだろう。。顔は笑ってましたが、内心ドキドキでした。結局、ズボンの中に入ってました。ふぅ、危ない危ない。MOMOパパさんのこと笑っていられないねw
ぬるかったけど、体は暖まったので、ゆっくり眠れそうです。
テン場に戻り、それぞれのテントに入りおやすみなさい。20時過ぎ就寝 Zzzz…
Rab Superlight Bivyの寝心地はいかに?
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