タイベックタープを作る

myog

タイベック生地を使って、タープを作ってみました。

タイベックとは?

デュポンTM タイベック®は、0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維に高熱を加えて結合させたシート(不織布)です。耐水性に富み、透湿性と通気性も兼ね備え、耐久性にも優れています。

とか

タイベック® の持つ機能(耐水性-バリアー性、通気性、透湿性、光高反射率、光乱反射性、軽量、高強度など)が、高品質農作物の栽培を行う農家の手助けを行います。また、100%高密度ポリエチレン(添加剤無し)から製造されたフラッシュ紡糸不織布は、使用~廃棄までの全ての段階での環境への負荷を最大限与えないように考慮されています。

など…

上記のようにGoogle先生で調べると、遮光性も期待できる素材なんじゃない?ということでコットンタープが理想ではあるけど、その前に、比較的安価に手に入れられるタイベックでタープを作ることにしました。厚手のタイベックは、遮光率80%〜90%というのもあるみたいで、もちろんそれと同じ素材ではないでしょうが、ちょっとだけ期待してみたり。

そんなタイベックの素材を、アウトドアマテリアルワールド(OMM)で注文。生地は3m×4mで購入したので、3m×3mにカット

Let’s ミシン

今回、糸の色を変えてみた。からし色?というかゴールドに近い色。太さは50番です。

端は三つ折り縫いで処理。12mくらい縫い続けると、目も痛くなるw。1日目の夜は2時間ほど作業して終了。

翌日は、四隅の補強とループを取り付ける作業に取り掛かる。

グログラン・テープ 12.5mmを縫い付けて

補強用にPUタフタを購入したので、△にして。

こんな感じになります。それっぽいかな。ただ、凝視はしないで欲しいかな。素人のクオリティなのでw

ループ部分は三重縫い?とやらで入念に。

いろいろ曲がってるけどw、実用には問題ない範囲。もうちょっとまっすぐ縫えた気もするが…(汗

最後に、一辺に3箇所のループを付ける。(後日、この部分もタフタで補強しました)

合計16箇所に設置

やっと完成です。お疲れさま

重量は463g。ちょっと大きめのヒルバーグUL10と比較しても、それより軽いです。あとは、実用に耐えられるかどうか・・・。週末の伊豆海水浴で試してきますが、どうなるかなぁ。来週の月の裏河原飲みまで、持ってくれるといいけどw

<追記>
シルナイロンで作ったタープレポはこちら

MYOG : SOLO TARP